ヨーロッパのタックスフリーについて質問です

タックス・リファンドについて

おわかりのようにタックス・リファンドの申請場所については、EU圏で最後に出る国ですからギリシャ。
ギリシャを出る時に申請です。
陸路での国境越え地点に税関オフィス（申請受付場所）があれば、手続き自体は可能でしょう。
（規模はともかく、customs officeがあること自体は地図でも確認出来る）
問題は、申請場所に立ち寄ることが出来るか否か。
自分は実際に陸路で国境越えしていませんが、旅行記を読むと「ドライバーが乗客のパスポートを集め、出入国のスタンプをまとめて押してもらってくる」という記述もあるようですね。
いや、出国は各自で入国がまとめてだったかな？
ともかく、パスポートが手元にない間は、税金還付の申請に行けない。
出国手続きを各自が行う、あるいはドライバーのパスポート回収（？）を断って自ら行うとして、税金還付申請をしている時間があるのかどうか。
あなたの手続きが終わるのを待ってくれるか、待ってくれるようドライバーに伝えられるか。
※休憩後に、ちゃんと乗客が戻って来ているか確認するドライバーもいますけどね

それと、ギリシャの税関職員はストライキをしますから、ストにぶつかったら出来ないです。
秋になって、またちらほらと色んなストが起きてますね。

日本に送った荷物についての申請と、ギリシャを出る際の申請については、すでに指摘されている通りまったく別物です。

すでに回答があるとおり

物が国境を通過するときにその国の法律に
したがって課税されるものには課税されます。
免税で買ったお酒をもって日本に帰国しても
一定の量・本数をこえるものには課税される
わけで。

ギリシャからトルコへの国境がどんな具合に
なっているのかわかりませんが、出国審査の
ところに税関の機能もちゃんとあり、職員が
仕事している時間帯なら免税書類にスタンプを
もらえるはずです。陸路出国の場合はあきらめる
人も多いとは思いますが。

Re: ヨーロッパのタックスフリーについて質問です

　この場合のEU圏内での購入品に対する免税手続きは、トルコ/ギリシャ国境のトルコ側で行います。飛行機の乗り継ぎ時もそうですが、時間等の関係で出来ない場合はそれまでです。

　なお、日本に帰国した際に行うのは別送品を含めて免税範囲を超えていないかなどを確認するためのものです。要するに「EU圏内では使用(消費)しないEU圏内での購入品に課したEU圏内の税金を返す」ためのものではなく「(日本が定めた)免税範囲を超えて持ち込んだ物に対して課した日本の税金を徴収する」ものです。
　これに関する書類は海外で免税に関わる買い物をした人もしなかった人も必ず提出します。用紙は機内で配られもしますし、バゲージクレームのあたりの台にも置いてあります。
　記入した用紙はバゲージクレームから到着ロビーに出るところにある税関カウンターの職員さんに渡します。

　詳しくは以下を参照ください。

　http://www.customs.go.jp/kaigairyoko/shinkokusho.htm

最後の国

今でも変わっていなければ、
国境でしょう。一度降ろされます。

何か勘違いしていませんか？

>帰国する際にも申請して、二重に申請してしまうことになりますが

申請内容が異なります。かたや免税。しかも、申請する相手が異なる。

//www.customs.go.jp
ホーム > 海外旅行の手続 > 別送品手続（渡航先から荷物を送る）
別送品手続（渡航先から荷物を送る）
１．外国から品物を送るとき

必ず品物の外装、税関告知書、送り状などに「別送品」と明確に表示し、
入国（帰国）者本人を名宛人として下さい。

品物の外装、税関告知書、送り状などに「別送品（Unaccompanied Baggage）」の
表示がないと、「別送品」とは知らないまま宅配業者が小売店等から運送を請け負い、
日本で「別送品」扱いしないまま輸入通関を終えてしまうケースがあります。
せっかく旅行中の免税枠が残っていても使えない状態になってしまいます。
宅配業者にわかるように「別送品（Unaccompanied baggage）」の表示を必ず行って下さい。