レポート

夢の月旅行

公開日 : 2012年09月12日
最終更新 :

私はこの地球上で行っていないのは主な国ではハワイぐらいです。
83歳に延期したキリマンジャロ再登頂までの期間が伸びましたので、宇宙夢想旅行に重点を移すかも知れません。

電波旅行だけで言えば地上400キロの電離層は丁度オーロラが出るあたりで短波による海外通信は開局初期から利用しています。
オーロラもグリーンランドとフィンランドで見ています。

良く冗談で他人から今度は宇宙旅行ですねと言われます。しかし一般人が宇宙へ行けるのは多分私が死んでからとなるでしょう。
もし人生が200年ならば可能ですが、15分間1700万円の無重力体験はすぐ売り切れたそうですが、私がいくら物好きでも全財産を今掛ける勇気はありません。

CSのヒストリーチャンネルやディスカバリーチャンネルは今日も宇宙旅行の話で盛り上がっていました。

実際に宇宙へ私がこの足で行く事は出来ませんが先日予告していました月面反射通信(EME)のアンテナ設備が今日完成して機械的には月にアンテナを向けることが出来ました。
国立天文台のホームページによると今は月は午後3時頃沈んでしまったようです。
未だ調整や144MHZ500Wの申請が残っていますがひとまず私に代わって電波での月往復75万キロの目途が立ちました。
今日は暗くなりましたので設備写真はそのうち公開します。

夢は限りなくありますが平均寿命間近の今となっては兎に角元気に長生きをする事が先決です。
ただいま思うのは私が全て素人で良かったと考えます。
旅行も無線も、もしこれが職業でしたらこれほど熱心では無かったかもしれません。掲示板では素人を馬鹿にする上から目線のレスもたまに見かけますが、あまり素人を馬鹿にしてはいけません。

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1件のコメント

  • Re: 夢の月旅行

    こんにちは。

    ついにEMEやりましたですね。楽しみですね。

    トン ツー のCW、それもEME独特の短縮形?だとか。

    144で500WだとTVへの混信が無い事の確認などがあって、

    総務省への電子申請だけでは開局できないので、

    運用開始できるまでは、なかなか難儀みたいですね。

    衛星通信だとUP/downのバンドが異なりますが、

    総務省(電波監理局)への申請は同じようなものでしょうか?

    よく小中高生がISSの日本人飛行士と交信しているのをTVで拝見する、

    あの無線局は特別の臨時開局申請でOKとのことですが、

    送受信の設備はどこかで貸し出して設置してくれるのでしょうか、

    今だと星出宇宙飛行士と話しができたら子供の夢が膨らんで

    楽しい経験になりそうですが…。



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    • コメント 1件
    12/09/13 16:19

    Re: Re: 夢の月旅行

    衛星通信は今すぐにでもできます。衛星は地上400キロくらいですから5wのハンディ機でも可能でです。
    しかし月は中継局は無く月面に電波を反射させて通信するので衛星通信とは困難さはそれこそ月とすっぽんです。

    許可される最高電力500wで高性能アンテナで発射しても帰ってくる電波は1兆分の1の1兆分の1と言われえています。
    将来月面に中継局が出来れば楽になりますが、なお、はやぶさなどのような探査機や衛星はそれ自体が送信機を積んでいますので電波の弱り方は全然違います。

    国際宇宙ステーションと子供の通信は特別にスケジュールを組んでアマチュア局の設備のある学校などのクラブ局がやっているようです。

    EME用の設備は大型なので近所とのコミュニケーションも良くとりいざこざを起こさないように気をつけてやらなければいけません。
    短波の1KWの申請も経験済みなので総務省関係は心配無しです。
    アンテナは普段は10Mに下げています。鉄塔はアースがしっかりしていますので避雷針代わりになります。

    人間の火星着陸が1930年頃と予定されていますので自分自身の宇宙旅行は無理としてもそこまでは生きていたいです。

    スポーツジムから帰ってすぐ撮った写真です。
    http://www.c-player.com/ac45785/message/201209

    今年は韓国台湾へ6月に行っただけで海外は行きません。今度の設備で世界一周旅行位の費用がかかりました。
    残りハワイは83歳まで生きていたらキリマンジャロ再登頂のとき世界一周券を使って回ってこようかなと考えています。
    今年も国内の温泉旅行くらいは行くかもしれません。