成都発 ３泊４日 九寨溝・黄龍ツアー 2012年7月24(火)~27(金)
費用：ツアー１６５０元（シングル）＋ 民族ショー（川主寺）１８０元 ＋ ロープウェイ（黄龍上り）８０元 ＝ １９１０元
日程：（１日目）05:40(15分遅れ)迎えのバン、06:10街角で降ろされる、07:00バス成都発、トイレ休憩、昼食、松藩で写真ストップ(20分)、14:30川主寺到着、ホテルチェックイン、自由行動、17:30夕食18:30バスで劇場へ民族ショー（踊り、歌、観客参加等で、とても楽しかった）
（２日目）06:00起床06:30朝食07:00バス発 ９時半に九寨溝到着、入口まで５分位歩く、ガイドが入場券＋バスチケットを配り、１０時頃各自で入場、自由行動、17:30バス乗り場（バスを降りた駐車場）集合だが、１時間後出発、少数民族夕食、九寨溝ホテルチェックイン
（３日目）06:00起床06:30朝食07:00バス発 川主寺でショッピング（宝石、漢方薬、等）11:30昼食、13:00黄龍着 ロープウェイ近くの駐車場に到着、ガイドから入場券＋ロープウェイ切符をもらって、17:30まで自由行動、２０分位列に並んで、ロープウェイ上り（５分）、計６～７ｋｍ各自で歩いて、メインの出入口からバスまで戻る。松藩のはずれのホテルにチェックイン、19:00夕食
（４日目）06:00起床06:30朝食07:00バス発 ショッピング（食品、牛角製品、竹製品、等）12:30昼食 16:30成都着（中心地から４～５ｋｍ西、通りに面した某タクシー乗り場で、バスを降りた）
長所：良い気候で（朝は小雨や曇りでも、日中は晴れ）、歩くには最適。草花がとても可愛かった。中国人のツアー客（家族連れ）が和やかで楽しかった。
短所：週日なのに、両公園内は非常に混雑して、思うように歩けない。ホテル（特にバスルーム）が汚い。値段の割に、食事が粗末（？）バス発着の場所が判りにくい。
意外に大変だったこと：「ツアーに参加できない！」外国人は九寨溝・黄龍ツアーに参加できないと、７～８社の成都市内にある旅行社から断られました。街角の小さい旅行店でも、一旦は受け付けるのですが、元売りが断っているらしい。最終的に、日本人が多いと聞いていた、Sim's Cozy YHで受け付けてくれることがわかりました。私は別のYH（Mr.Panda)から買いましたが、言い値は１７７０元（シングル）でした。高いので、交渉して、１６５０元にしてもらいました。条件は、「但し、現地で１５０元払って、民族ショーを見ること」でした。駅前や広場で配布されているチラシでは、４８０，６８０，８２０元（＋シングル料金）だと言うと、「それらのツアーはショッピングに立ち寄るから安いのだ。」私が参加するツアーは「ショッピングはなく、観光だけだ」という話でした。単独で行けるか、訊ねると、バス切符が買えないとか、ホテルがないとか、外国人は泊めてもらえない等、様々な悪条件を並べられました。少し高価とは思いましたが、申し込みました。とても楽しいツアーでした。行って（行けて）良かったと思いました。
反省：中国語を学習しなかったこと。ツアーで私を助けてくれた親切な中国人の高校生から（重要な連絡事項を英語で教えてくれた）、「中国語を話せないのに、どうして中国を旅行できるの？」と言われました。「中国人は、中国語を話さない外国人を好まないよ」とも。
