レポート

ベネチアのマルコポーロ空港のルフトハンザカウンターには十分気をつけましょう

公開日 : 2005年10月16日
最終更新 :

 2005年9月23日、ベでネチアのマルコポーロ空港からルフトハンザでフランクフルト行きの便に乗るとき、いまだかつてない経験をしました。
 まず、カウンターは2時間前になっても開かない。
 なんと、驚いたことに、カウンターの職員はほとんど英語はできない。
 ドイツ人でさえ、直接聞くのをあきらめたのか、私に英語で聞いてくる始末。
 私が搭乗する前のミュンヘン行きのチェックインもスムーズにいかなかったらしく、搭乗ぎりぎりに、ショートカットで手荷物検査に割り込んできた乗客もいた。
 そのうえ、、わたしがウェブチェックインしてあった、JALのフランクフル発成田行きの座席を無断で変えてしまった。当然座席変更の説明もなく、ただ、私の搭乗券にゲートに丸をつけて渡しただけ。
 あわてて、その職員にいっても仕方ないので、ロンドンまで電話したが、結局、最後尾に近い座席で帰国した。 
 個人正規割引料金で券を購入したのに、結局、団体客と同じ扱いをされた。いったい、誰が責任をとってくれるのか、憤慨しました。
 日本に帰国し、ルフトハンザに苦情のファクスを送ったが、2週間以上経過しても、受領しただけのはがきがきただけ。
 日本航空で対応してくれたが、現地ではルフトハンザの職員でなく、現地の会社と委託契約しているだけで、誰が対応したかわからないとの回答のみであった。 
 もう、ルフトハンザに乗るのはやめます。皆様も、ベネチアから帰国する際は、くれぐれもきをつけるか、ローマやミラノまでいき。、日本行きの直行便で帰ったほうが無難です。
 ちなみに、BAは前便が1時間から2時間程度、遅延していたようで、乗り継いで帰国はかなり困難なようでした。

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3件のコメント

  • Re: レスにまたヒス・・という事の無いように

    ワイン愛好家さん 皆さんのレスでまたまたご機嫌が悪くなりそうなので ワリコミです。

    なんせイタリア人スタッフですからLHの仕事とはいえ期待するほうがムリなようです。 最近のアリタリア事情でたぶん御気がつかれだろうと思っておりますがタガが緩んでいるのは事実のようです。

    お疲れのところで余計カッとなったせいでお怒りが増幅されたのでしょう。 ところでWEBでの座席予約を変更された・・とのことですが これって確約では無い・・そうです。あくまでそのときの旅客の利用状況から最適な?彼らにとって最適と思われる・・、席割りの決定権は発地空港にあるんだそうです。ですから乗ったら変っていたなんていうのもけっこうザラにある話なんです。

    南米無宿?の孫悟空どのなどはもっぱらこうした穴を出入りしている方ですからそのレスに腹を立てることのほうが間違いです。

    日本人ですから日本人の立場で考え判断するのも当然のこと。海外事情に疎い訳ではないと拝察します。

    でもやはり貴トビはあまり一般的なクレイムではなさそうです。これからますますこうした空港職員は増えてきそうです。 それだけ航空機は
    路線バス並みになってきているという事でしょうか。

    あんまり何時までも怒っているとせっかくのご旅行の楽しさが損なわれるのでは・・・。  失礼しました。

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    いろいろなご意見ありがとうございました。

     私の説明不足かもしれませんがが、これは、怒っているので書いたのでなく、他の方にも気をつけていただけたらと思い、書いた次第です。
     また、問題は、完全に私の座席をキャンセルしてから、適当な座席に放り込んだようなので、当日満席だったので、帰国できない可能性があったからです。
     しかも、わたしの職務代行は有資格者しかできず、帰国できなかった場合、1日約7から8万円の損害が、勤務先に生ずることになります。

     余裕のない旅行とのことですが、帰国日は1日あけてあります。
     それでは、座席指定で文句をいうのなら、Cクラスにすればいいのではないか、といわれれるかしれませんが、もし、事故の場合ですが、やはり、機体の中ほどにいた方が、負傷も少なく、救命されているのではないでしょうか。

     この件ですが、ルフトハンザから5千円程度の賠償がとれました。
     謝罪文も一応、納得できませんがいただきました。
     現地で何でミスがおきたのか説明は一切なく、チェックイン記録がないのでわからないとの説明だけでした
      英語がわからないことですが、「何時にカウンターは開くのか」程度の英語も理解してもらえませんでした。

     ところでWEBでの座席予約を変更されたとのことですが、実は、ウェブチェックインをすでにすませ、あとは、チケットをうけとるだけになっていたのです。
     チケットは、JALから直接、通しで、しかも、事前座席指定で買っています。
     JALの説明では、絶対に、他社便への乗り継ぎでは、他社便の座席は買えないというルール(契約)になっているそうで、何で変更したのか理由はわからず、相当シビアにJALからクレームをいったようです。
     「席割りの決定権は発地空港にあるんだそうです。ですから乗ったら変っていたなんていうのもけっこうザラにある話なんです。」とのことは、ないそうです。
     ちなみに、私は、短期留学を含め、30回ぐらいは、海外にいっております。

  • なんで そんなに怒るんでしょうか??

    このところ立て続けに海外旅行をしていて不思議に思う事が一つ。

    時間的余裕ゼロで旅行されている人が多過ぎる点。
    日本に帰国したものの 到着遅れで明日から出勤出来ないと詰め寄る姿を見て
    一日の余裕も取れない旅行って スゴク貧乏臭くて見苦しい。

    縮小マーケットの日本直行便は 今後益々、面白くなくなるでしょう。
    基本的に切り捨て対象ですからね。

    僕は 個人不当割引料金だが ルフトハンザや提携会社のサービスも抜群で
    何一つ文句は無い。
    唯一あるとすれば 客室乗務員に美女が いなかったことだけか。(笑)

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    時間のない旅行

    >時間的余裕ゼロで旅行されている人が多過ぎる点。
    僕も時間的余裕ゼロで旅してます。成田帰着後、そのまま会社に出勤することもよくあります。
    ヨーロッパ線は朝着なので。
    でも僕は最悪、飛行機が遅れて出社が遅れてもいいと思ってます。
    その分のリスクは折込済みです。それがダメなら一日早く帰ってきます。

    最近、ここでも感じることですが、日本とまったく同じ感覚で海外を旅行する人がかなりいるということです。それだけ海外旅行が今まで以上に大衆化したということなんでしょうが。
    日本の交通機関は世界一、時間に正確ですが、これがあたり前だと思ってる人が多すぎます。
    また荷物もそうですね。ロストバゲージが絶対ないと勘違いしてる人も多すぎ。こんなのはあってあたり前なのに。
    それに飛行機は一番、天候に左右されやすいし、空を飛ぶものなので、機材故障にもデリケートな乗り物ですが、これが全然わかってなくて、遅延すると激怒する人が多すぎます。
    見苦しいですね。

    旅行の語源はトラブルから来てるという話を聞いたことありますが、ほんとにそうだと思います。それが理解できない人は旅行してはダメなんですね。日本にずっと居ればいいのに。

  • 05/10/16 15:01

    お怒りのようですが

    この路線には何度か乗ったことがあります。

    別にルフトハンザの肩を持つ訳でもないのですが。

    ルフトハンザのハンドリングはまともなのですが、他の
    会社、最近は共同で他社の処理を行う会社に依託するケー
    スが多いようです。まあ、英語はあまりできない場合も
    時としてありますが、実はきちんと通じている場合がほ
    とんどですが、実際はそうではなかったのでしょうか。
    まあ、中には「?」マークの職員もいるのは世界中共通の
    ことですし。ベネチアは国際観光都市だからまだしも、
    イタリアの田舎の空港に行くともっと凄いですよ。
    しかし、余程特別なことでもしない限り、空港でのチェッ
    クインには特別な会話力は必要ないはずです。その程度
    の英語もできなかったのでしょうか?

    実は、JALのフランクフルト便のことで不思議に思ったの
    で書き込みました。通常、乗り換え先のフライトの場合、
    まだゲート番号が出ていないと思います。ましてや、ルフ
    トハンザでチェックインしてフランクフルトのJALですから。
    これがベネチアのチェックインの際に出たボーディングパス
    に記載されていたのでしょうか?しかし、ボーディングパス
    に書かれていたシート番号は違っていたのでしょうか。

    > 日本航空で対応してくれたが

    ということは、もともとJALの割引切符で目的地がイタリア
    だったのでしょうか?

    ルフトハンザでは、「大したことでない」と判断されたのだ
    と思われます。実際、無事に帰って来られた訳ですし。私も
    そう思ってしまいました。お怒りの気持ちは察しますが。

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