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ヨーロッパ線はなぜ日本発だけの料金が高い?

公開日 : 2011年09月09日
最終更新 :

みんな様
こんにちは!日本在中のイギリス人です。子供が二人いますので、しょっちゅう国に帰りたくなりました。しかし、いつも困ることは日本発のヨーロッパ線の料金です。ヨーロッパ発日本行きの場合に比べて5割以上高くなります。海外発の料金を調べてことがない方もおると思いますので、二つの例を挙げます。

2011年11月の安い時 大英航空 成田発ーロンドン 往復 = 税込みで ¥ 124,690.00
2011年11月の安い時 大英航空 ロンドン発ー成田 往復 = 税込みで £ 542.73 @(£1=123.6)= \67081

2011年11月の安い時 KLM 成田発ーロンドン 往復 = 税込みで JPY 129,090
2011年11月の安い時 KLM ロンドン発ー成田 往復 = 税込みで GBP 509.03 @(£1=123.6)= \62916 (=半額以下)

なお、海外発の料金はBAとKLMのUKサイトにて。Lufthansaなども同じはずです。

ごく簡単な質問ですが、なぜ日本発の往復フライトはヨーロッパ発のフライトの倍近く料金がかかりますか?1,2万円の違いだったら許容範囲ですが、倍の価格はどうしても許せません。この差は大体一年中あります。

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7件のコメント

  • 同じ日本発で、

    日本発ブラジル行きで、
    永住権ナシ日本国籍者とブラジル国籍者&日本国籍永住者との運賃に大差あったりします。
    外国永住権ナシ日本国籍者の馬鹿にされ様は酷いと思いますが、
    誰も怒らないし変な国民と思うしかありませんね。
     
    ブラジルに永住権を有する日本国籍者にはブラジル国籍者と同等の扱いをするそうなので、
    ブラジル発日本行き運賃に準ずる措置が日本発でも行われているものと思われます。

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  • 退会ユーザ @*******
    11/09/09 21:32

    簡単ですわ

    日本政府は、ANA、JALを儲けさせるために、燃料サーチャージを高く設定させてますねん。
    で、外国航空会社にも、そうしろって言うから、海外航空会社も、儲かるなら別に断ることはないっちゅうて皆さん仰せの通りに高く設定しとりますねん。で、海外で買う人には、日本政府の言うことを聞く場合と聞かん場合があるってことやね。でもね、中国の航空会社の中には日本政府の言うこと聞かん会社もおますな。
    日本政府の官僚どもって、ほんまに最低の連中ですな。それだけやなくて、日本国民の富を無駄使いさせる張本人ちゅうことでんな。

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    退会ユーザ @*******
    11/09/09 22:31

    そう言えば、エコポイントは

    余りにも、官僚どもの上前はねが多すぎるので、
    またエコポイント遣るのがはばかられているらしい。
    官僚どもが、なんかのイベントある度に、よってたかって、国民の富を奪うって構図やね。
    災害に寄付金でも、どっかで、連中がありのようにたかって横取りしてるやろね。

  • 直接の回答ではありませんが、

    3年位前までは、日本発の運賃の方が、ロンドン発よりかなり安かった。

    日本航空が倒産し、日航救済のため、日系航空会社の燃油追加料金が不当に高く設定され、
    それに連れて、欧米系の燃油追加料金が高く設定された。
    そのこともあるんでしょうかね、最近の日本発運賃の高騰は。
    本体とほとんど同じ値段の追加料金は馬鹿げている。

    ロンドン発の格安運賃の往復航空券の有効期限は、日本のそれに比べてかなり長いのでは?
    三ヶ月とか、半年とか、1年とか。
    片道切符でロンドンに渡り、向こうの格安航空券で帰って来る。次のロンドン行きは、
    その航空券の復券を使う、そうした方法もありと思います。

    また、ロンドンでは、「呼び寄せ航空券」という、日本発の往復航空券を、
    ロンドン発往復航空券より少し高い価格ですが、売っています。
    それを使う手があります。
    ピカデリー・サーカス近くのジャパン・センター、1階は日本食堂、2階は日本書店ですが、
    その中に、そうした航空券を販売している代理店がありますし、
    また、そうした情報を掲載しているフリーペーパーを配っていますよ。

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    呼び寄せ航空券はいいな!

    「呼び寄せ航空券」があるとは全く知りませんでした。本当にありがとうございます。いつも4人で行きますので、1割でも安くなると大いに助かります。

    別の手として、日本ー韓国間だけを日本国内で買って、それから韓国ーロンドンを別で買うと考えましたが、調べたところ、韓国ーロンドン間だけは大韓で10万円でした。大韓も韓国で買うフライトに2割程度のFuel Surchargeを上乗せしています。

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  • 国土交通省が、JALやANAへの天下りの原資として、高い航空運賃を設定していたからです。

    日本の航空会社は、海外では全く人気がありません。
    ロサンゼルスでも、日系航空会社の切符は安いです。

    日経航空会社は、日本出発の航空運賃を高く設定することで、
    儲けていたわけですよ。

    航空運賃は、もともと認可制ですから、
    国土交通省が、競争が起きないように高価格に指導していました。

    それは、国土交通省の役人が、天下りをするための、給料を確保するためです。
    日本の物価が高いのは、すべて、公務員の天下りを守るためなんです。

    これが常識です。

    みどりのくつした

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    レスポンスありがとうございます

    日本系の航空会社についてですが、数年前、確かにイギリスからシドニー行きの便の中、日本経由でJALかANAは一番安いという話を聞いたことがあります。選択肢は日本系以外のマレーシア、キャセイなどがもちろんありましたので、一番になるにはその日系の会社が相当安い価格を出していたはずです。日本人が想像するJALやANAプライスではなかったでしょう。

    しかし、今お話したいのはヨーロッパ系の航空会社となるBA, KLMなどです。燃料サーチャージが2ヶ月ごとに改定されるなのに、航空券がなぜ、3年間(つまり、リーマンショックから)続く円高に合わせて安くなりません?おかしいです。7年前、僕はおばあちゃんがなくなった時に(サービスのよい)バージンでフライト3日前で決めたなのに8万円でお釣りが出ました。9万円前後で何回も大英航空や大韓航空で飛んでことがあります。一昨年でも大英航空は夏で込み込み10万円でキャンペーンをやっていました。それを利用して家族4人で行きました。現在のイギリスが暗くて寒い時期(11月とか)でも12,13万円という価格は常識ではありません。

    みどりのくつしたさんがいうように、日本で世界的に高い値段で売られているものがありますが、フライトは出発点によって価格差がここまで広がってきたのが割りと最近の現象ですよ。天下りの問題は確かにありますが、昔に比べてより深刻になっているとは思い難いです。

    今確認したところ、jetstarもオーストラリア発にするとAUD$478.08(=39,100円)になりました。日本発の同じ日程は7万5千円です。それは「格安」とは言えません。

    ここでこのようなメッセージを書いても何も変わらないと思いますが、日本住まいの皆さんが先ず、この差額をちゃんと認識して欲しいです。馬鹿にされていますよ、本当に!

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  • 11/09/09 16:56

    為替レートのせい?

    航空運賃がどのような仕組みで決定されるのかの説明は識者にお願いするとして、
    現在仰るように英国発と日本発の運賃が倍近く乖離しているのは為替レートの故かと思って
    いるのですが。5~6年前までポンドは200円ほどしていましたからそのころ或いはそれ以前の
    運賃がレートの変化をまるで反映せずに今日に至ったのかも。

    もっともそれは日系の航空会社にしてみれば殆ど関係のない話で、おそらく日本発の円建て運賃
    の円高差益をこっそり享受しているのはBAやKLMなどの欧州系Airだと思われます。したがって
    抗議は彼らに対して或いはそれを放置している関係官庁になされるべきなのかもしれません。

    個人的対策としては、何度も英国と往復されるのなら帰国された時に現地英国にて一年オープンの往復券
    を購入されて現地を基点に考えられたらいいのでは(片道一回無駄になりますが)。

    なお、原発事故の影響云々は関係ないことかと。

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  • ここ2年間円高/ポンド安だからそう感じるのだと思います。4年前の1GPB=250円で考えると・・。

    4年前1GBP=250円でした。
    この為替レートで換算するとヨーロッパ発の航空券は13万円くらいに換算され、日本発よりも高くなります。

    航空券の値段は「出発地の」経済情勢や物価などを勘案して、出発地の通貨を基準に定められているのでしょう。日本発のBAやKLの日本ーヨーロッパ往復航空券はずっと12万円前後で推移し、ヨーロッパ発のヨーロッパー日本往復航空券はずっと500~550GBP前後で推移しているのではないでしょうか?なので為替レートの変動で一方が高く見えたり、一方が安く見えたりするのだと思います。

    このような仕組みで航空会社は為替変動リスクにヘッジをかけているのかもしれませんね・・・・って考えすぎ?

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  • 2011年3月以前の値段もこの程度差がありましたか・

    こんにちは、初めまして。

    一番考えられる原因は、「福島第一原発の水蒸気爆発による、放射能ばらまきで、海外からの訪問者が減っている為」ですが、大震災が起きる以前はどうだったのでしょうか?

    あと、急激な円高により、イギリス£があろうことか、千円=£8に近い状態まで円高になってしまったので、円換算すると、やけにイギリス発が安く思われる、という事もあると思います。

    まぁ、安くして海外からどんどん旅行者を呼び込む事も、日本経済には必要なので、「ヨーロッパ発を安くする手」もありかな?、と思いますが、燃油・諸税込みで、12,13万であれば、日本人は文句は言わない、という現状も大きいと思います。

    ここは、日本在住イギリス人の視点を活かして、ヨーロッパ系航空会社にクレームの嵐をぶつけて頂ければ、日本在住日本人も助かります。よろしくお願いします。

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    前から価格差がありましたよ

    レスポンスありがとうございます。

    円高と震災・原発事故によって日本に訪れる外国人の人数は確かに減りましたが、震災の前でもBAやKLMは3・4割程度の価格差はありましたよ。2、3年続けています。自分も最初に「ポンド安のせいだ」と考えていたが、その為替の状況が続いても日本発の価格が訂正されていなかった。日本住まいの人だけに高い値段をとっているという結論になります。

    現在、大英航空は料金が5万円、燃料サーチャージなどの雑費が7万5千円で計算しています。航空会社や代理店は、日本で「原油が高いので燃料サーチャージは世界中ありますよ」とようなことをよくいいますが、ヨーロッパでは、航空会社は客に同じ額の割引をしているように見えます。それとも、日本に実施してくれないキャンペーンをほぼ一年中やっています。日本発にしてもヨーロッパ発にしても、席やサービスは全く同じですので、ここまで価格差があるのはおかしいです。「日本人は金をもっている」とは昔のことです。

    ご存知の方はいらっしゃるとおもいますが、7・8月はロンドン発日本行きの直行便でも600ポンド程度で買えます。日本発ロンドン行きですと、15万円以上になります。ほんとに泣きますよ。

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