2010年2月に行きました。「10~11年版 大連・瀋陽・ハルビン」の「歩き方」P57には「現地ガイドによる日本語の解説もある。」と表記されていますがこの「ガイド」というのは土産屋の店員です。一応日本語で説明はしていただけますが、そのあとに価値のなさそうな時計などを売りつけようとしてきます。ここは普通の街中で土産屋も敷地内の一軒しかありません。観光客も日本人しか来ないからかもしれませんが店内の価格もかなり高めに設定されていました。店員ガイドの説明を聞くも聞かないも人それぞれですが、聞いたあとに商品を勧めてくるのでそれは覚悟しておいたほうがよいでしょう。また同じ日に203高地と東鶏冠山にも行きましたが土産屋は共に閉まっていました。春~秋に行かれる時はこの2箇所でも購入できる思いますが、冬はこの水師営内の所しか開いてませんでした。冬季に旅順行かれる方は土産物の購入に頭を悩ますかも知れません。