レポート

旅順の水師営会見所について。

公開日 : 2011年07月02日
最終更新 :

2010年2月に行きました。「10~11年版 大連・瀋陽・ハルビン」の「歩き方」P57には「現地ガイドによる日本語の解説もある。」と表記されていますがこの「ガイド」というのは土産屋の店員です。一応日本語で説明はしていただけますが、そのあとに価値のなさそうな時計などを売りつけようとしてきます。ここは普通の街中で土産屋も敷地内の一軒しかありません。観光客も日本人しか来ないからかもしれませんが店内の価格もかなり高めに設定されていました。店員ガイドの説明を聞くも聞かないも人それぞれですが、聞いたあとに商品を勧めてくるのでそれは覚悟しておいたほうがよいでしょう。また同じ日に203高地と東鶏冠山にも行きましたが土産屋は共に閉まっていました。春~秋に行かれる時はこの2箇所でも購入できる思いますが、冬はこの水師営内の所しか開いてませんでした。冬季に旅順行かれる方は土産物の購入に頭を悩ますかも知れません。

  • いいね! 0
  • コメント 1件

1件のコメント

  • 4週間前、ツアーで行ってきました

    実は昼食を食べた所が、水師営会見所の隣だったので、食事がてら見てきました。
    日露戦争時の写真の方に魅入っていたので、そちらの部屋(講和条約を話し合った所)に行くのが遅れた上、2つのツアー分の日本人がいたので、追いかけられもしませんでした。

    また、真向かいの土産物屋では、同じツアーで、琥珀にとりつかれた社長夫人がいらっしゃったので、ボケーっとテーブルで待って、それでお終いでした。

    >203高地と東鶏冠山

    ところで、山の形が変わるほど、砲撃を互いに浴びせ合った東鶏冠山はいいのですが、二百三高地の頂上に登る坂道で、ゾワゾワ背筋がサーーーっと寒くなりませんでしたか?見たかった旅順湾の遠景が湾外まで見られたのはいいのですが、どうもこの坂道の上り下り、ゾワゾワきて仕方ありませんでした。

    あそこはこれから観光地開発なので、土産物屋は追いかけてこないし、非常に楽でした(笑)

    • いいね! 0
    • コメント 0件