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ジビエ料理を避けたいとき。

公開日 : 2011年05月29日
最終更新 :

来週からいよいよ初・フランス旅行へ行ってきます。
あらかじめ人気のビストロも調べいろいろと回りたいところはピックアップ澄みなのですが心配事が。。


フレンチは鳩や蛙、うさぎ等(ジビエ料理といわれるのでしょうか?)を使用するお料理もあるそうでそれは避けたいんです。。
フランス語が話せないので、事前に「これだけはNG」という食材のメモをお渡ししてあとはお店のお勧めメニューを選ぶようにしようかと思いまして。

普段からフレンチに食べなれている訳ではないので、ほかにもNGと思われる食材(基本的に日本で通常食べないものは避けたい^^;)があれば教えてください。メモに書きたいです。。

また、その食材のフランス語でのの綴りや「以下の食材は食べられません。」というフランス語も教えていただけたら助かります!!

今、自分が知る限りでは、
・鳩(もー絶っっっ対無理です 涙)
・うさぎ
・かえる
・鹿
あたりでしょうか?
ひとくくりに「ジビエ NG」で大丈夫でしょうか??

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9件のコメント

  • 退会ユーザ @*******
    11/06/01 20:01

    Re: ジビエ料理を避けたいとき。

    ジビエは、11月からの季節料理で今の時期はないので、心配はありません。
    うさぎを lapin と書いている方がいますが、lievre です。
    違いは、lapin は養殖のうさぎ。lievre は野生のうさぎです。
    Lievre Royale という料理がありますが、これは野兎一匹をたくさんのトリュフと赤ワインで煮詰めた高級料理です。ミシュランの星付きのスペシャリテです。
    パリならば,ブリストル(3星)、タイユバン、ラセール(2星)で冬のスペシャリテで出てきます。
    なんども食べましたが、美味しかったですよ。
    あえて言うならば、カエルですが、星付き以外ではあまり見ませんでした。

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  • 「地雷」な食べ物

    やめたほうがよいものは「タルタルステーキ」(steak tartare)ですね。
    ステーキと名乗っていますけど、焼いてはおりません。
    生の牛肉をミキサーかもしくは包丁で叩いて味付けして、
    生卵の黄身をのせた料理、つまり「ユッケ」です。

    あとはどなたかが書いてましたけど豚の血の入ったソーセージ。
    これは正直血の味が強くて受け付けませんでした。

    あとはチーズでしょう。私は日本のプロセスチーズに慣れているので、
    ブルーチーズは見た目でまずNGです。
    フランスにはいろいろなチーズがあるので当たりも「地雷」もあります。

    到着したてや疲労時は念のためカラフ(水差し)の水はやめましょう。
    水あたりを起こす可能性があります。
    わたしは滞在に慣れたらカラフの水は平気で飲みますけどね。

    体調維持に努めて、Bon Voyage!

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  • 親切なアドバイスがいただけましたね。

    われわれ外国人からみれば、レストランの人は
    場慣れしたプロだと思いこみますが、すべてが
    そういう人とは限りません。

    いきなり外国人から文字がいっぱい書かれた紙を
    突き出されると困惑する可能性があります。

    また、レストランがにぎわっていると、紙を出すのが
    躊躇される雰囲気にもなりかねません。

    現実的には、これだけのブラックリストができたの
    ですから、メニューの単語と比較するのが落としど
    ころではないでしょうか。

    乳製品アレルギー保持者やイスラム教徒はもっと深刻
    です。


    先日、はじめて「牛肉のタルタル」は絶対
    注文してはいけない、と学んだ私でした。

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    余談ですが・・・・

    レストランでの料理選択は、それ自体が楽しみの1つです。

    食材に分からない単語があったときで、それが動物
    の場合、ジェスチャー(鳴き声をふくむ)が有効です。
    これは、楽しいです。


    その前に、メニューから食材と食材を修飾する
    形容詞とを分離する必要があります。

    たとえば provancal という形容詞は、被修飾語
    の後ろに来ます。つまり、provancal の前に来る
    単語こそが食材名です。(動詞の過去分詞も
    修飾語として、後置されます)

    レストランでとまどったり、おいしいものをタベそ
    びれたりすると、「次に来るときまでにはフランス
    語を勉強するぞーーー」 という励みになります。

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  • 11/05/29 23:53

    Re: ジビエ料理を避けたいとき。

    こんにちは

    仏語で「私はAもBもCもDも食べません」というのは、
    Je ne mange ni A ni B ni C ni D. とするのが分かり易いでしょう。
    (ちょっと幼稚な書き方かも知れません。でも、意味ははっきりとして間違いがないと思います。)

    鳩 pigeon ・・・鳩は食料として飼育されています。
    ウサギ lapin ・・・これも食料として飼育されたものが普通です。
    かえる grenouille
    鹿 chevreuil 又は biche (chevreuilは中型犬ぐらいの大きさの小型の鹿。bicheは体重100kgぐらいにはなる大きめの鹿。日本の鹿も大きさはbicheに近い。)

    書くとすれば

    Je ne parle pas francais.
    (私はフランス語は話しません。分かりません、の意味時も同じ表現です可。)
    Je ne mange ni pigeon ni lapin ni grenouille ni chevreil.
    (私は鳩もウサギもかえるも鹿も食べません。)

    パリのレストランでは、英語の分かる給仕人は誰かいると思います。
    フランスでは、小学5年から英語を習います。単語の羅列でも何とか通じると思います。
    英語を話す人をお願いします。と英語で言えば、誰か英語の分かる人を担当にしてくれます。
    英語の分かる人をお願いするのに、片言で言うなら、「イングリッシュ スピーキング、プリーズ」でも通じると思います。

    食材のフランス語はある程度、ガイドブックから拾ってメモしておけば、メニューを見て推定がつきます。
    メニューの文言は、食材の名前、料理法、添えられる副材料の名前などから構成されています。
    レストランの入り口には、料理が書いてあるので、それを見て入るかどうか決めればいいです。

    ウサギ lapin の肉は固くもなく柔らか過ぎもせず、口当たりのいい食材です。食べてみれば、フランス人がウサギを食料とするのが納得できる気がします。

    鹿の肉は料理すると、マグロかカツオを煮たような歯触りにちょっと近くなるようで、さくさくした感じでちょっと特徴があります。これは、また食べてもいいという印象はありませんでした。(一般家庭で食べさせて貰ったので、冷凍品だろうと思います。レストランではなかったので、料理の仕方に上手下手はあるかも知れません。)

    普通のレストランで、かえると鹿は特別じゃないと出さないと思います。鳩とウサギはあり得ます。


    良い旅を

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  • Re: ジビエ料理を避けたいとき。

    こんにちは、

    フランス料理は結構面倒ですよ(笑)

    鳩 Pigeon
    小鳩 Pigeonneau
    養殖ウサギ Lapin
    野生のウサギ Lievre
    雄鹿 Cerf
    雌鹿 Biche
    小鹿 Faon
    蛙 grenouille  です。 Je ne mange pas du ~ でわかってもらます。

    まるまるさんのリストから想像すると、これ以外に注意した方が良いビストロ料理は、

    AndouilleとAndouillette どちらもブタの内臓のソーセージです。結構癖があります。
    違いは大きさ、大きいものと、小さめのものです。

    Tête de veau 仔牛の頭の煮込みです。

    Tripes à la mode de Caen カーン(街の名前)風牛モツ煮込み。 Tripesとあればモツです。

    Langue de boeuf 牛タン、普通は煮込みです。 

    それからSteak hashというハンバーグに似たものがありますが、肉だけです。塩コショウもしてありません。そのまま焼かれます。 なおかつ中をレアで仕上げますから、よく焼いて欲しいときはbien cuitと頼みましょう。

    安い牛のステーキやグリルを頼むと、お肉が堅いですよ。 牛なら煮込み料理のほうが無難です。
    グリルでも豚肉や羊なら難いことは無いです。 牛の場合、焼き方を聞いてきますが、レアは本当に生に近いです。ミディアムで日本のレアといったところでしょうか。 生っぽいのが嫌ならよく焼くように頼んだほうが良いです。 

    ただ、アメリカ人の好みを知っているお店だと、bien cuitを頼むと本当にカチカチになるくらい焼いてくるから、これはまた困ったことになる(笑)

    では、Bon Appétit



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  • 食べられるものを

    ◎まるまる◎さん、こんばんは

    一言に「ジビエ料理はだめ」では難しいでしょうね。カエル料理はジビエ料理ではないはず。

    食べられるものを覚えておいた方が良いかと思います。
    メニューは大抵魚と肉で分かれています。
    魚(Poisson)なら食べられるのであれば、魚は大丈夫でしょう。
    肉(Viande)は難しいです。
    牛肉(Bœuf)か子牛(Veau)か豚(Porc)か若鶏(Poulet)が書かれているメニューを選べば良いでしょう。

    楽しんできてくださいね。

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  • Re: ジビエ料理を避けたいとき。

    ぼんじゅ~~~る◎まるまる◎

    阿仁合の専門食堂で片っ端から友人たちと食べましたが、不味いのは熊、美味しいのはいのしし。

    会津下郷の大内宿の神社の参道脇の店では、熊汁が食べられます。

    某高級ホテルで、鹿の刺身も食べましたが「カナダからの手紙」じゃなかった鹿肉(ホテルの方に聞きました冷凍ですって)でした。

    今翻訳ソフトが結構ありますので、「ジビエ料理は食べられません」とでも入力してプリントアウトして持っていけばどうでしょうネ~~~

    さすけねえだったら喜んで食べるけど

    成功を祈る。

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  • 脳内ブラックリストを作っておく?

    春~初夏なので、出てくるとすれば・・・鴨肉とかかなぁ?
    鴨肉は食べられますか?赤ワインと合わせると、美味しいですよ。
    それよりも、フォアグラは大丈夫ですか?

    ウサギは市場では売られていますが、家庭消費用の肉だそうです。
    鳩って、エジプトあたりじゃないですか?(笑)
    鹿肉は主に秋じゃないのかなぁ?

    食べられる肉の名前を、メモっといた方が無難だと思いますが・・・?
    わたしもフランス語がわからないので、英訳してもらいましたが、どうも鴨⇒あひると自信満々で言われたような気がします。まぁ、美味しいからいいんですけどね。それよりも、内臓系が苦手なので、内臓と食べられない語彙を、脳味噌にリスト作っておいて、その単語が書いてあると、避けるようにしています。

    ジビエを主に出すのは、内陸部・山の中が多いので、パリあたりであればそう心配されないでも?、と思いますが如何でしょうか?詳細な事は、フランス専門家にお任せします!

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  • NG は NG

    NGは日本語ですね。 pas bon とか言わないと通じないと
    思います。

    なまじ、紙に書いて見せると、それが欲しいと誤解
    されるリスクがあります。メニュー(カルトという)の
    食材を電子辞書で訳して自分で確認したほうが安全
    でしょう。

    ジビエの意味
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%93%E3%82%A8

    ちなみに、うさぎ lapin は おいしいですが。

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