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各地(地方)の学校を回る旅、学校の所在を教えてください

公開日 : 2011年05月04日
最終更新 :

各地の学校を回る旅をしたいと思っています。
そこで、いくらか質問があります。
・まず、訪問者への歓迎度合いはどうなのでしょうか。事前のアポさえしっかり取れていれば、面会や授業見学などもできるのでしょうか。
・日本のODAなどで作られた学校の、リストを閲覧することはできますか。もし可能ならそのページのURLを教えてください。
・その他、みなさんが行かれたことのある学校について教えてください。
・さらに、どなたか同じように学校を巡られた方の記録などあれば教えてください。
よろしくお願い致します。

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5件のコメント

  • 簡単ではないですよ

    さすけねえは、某東南アジア数カ国で、聾学校・盲学校・小学校・中学校に某組織の関係者として援助(見学?見物?興味津々?)いきました。

    はっきり言って物見遊山でお仕舞いです。

    いくら高額なプレゼント(日本円で集団で数十万円)を持っていっても、首に花輪をかけてもらって、歌と踊りを見せてもらって短時間でさようなら。

    難しいのがそのような活動です。

    本当の足長叔父さんにはなれないです。

    成功を祈る!



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    さすけねえ さん、ありがとうございます

    ご回答ありがとうございます。
    一応、足長おじさんになるつもりで行きたいわけではないのですが、
    とにかく、この時間を無駄にしないように有意義になるようにと気をつけながら行って参ります。
    お返事するのが遅くなってしまいすみません。ご回答ありがとうございました。

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  • Re: 各地(地方)の学校を回る旅、学校の所在を教えてください

    最初に苦言を一言、
    >日本のODAなどで作られた学校の、リストを閲覧することはできますか。もし可能なら
    そのページのURLを教えてください。
    ご自分で日本の官公庁、ODA供与先諸国のHP等を調べた上での質問でしょうか。そうで
    ないとしたら、このサイトでは場違いの質問ではないかと思います。

    私は今タイのバンコクに居住していますが、18年前にたかだか5ヶ月程ですが仕事でタイ
    に滞在していました。何を思ったのか帰国後に、イサーンと呼ばれるタイ東北部の、中学校
    に行けない子供の支援を某NGOを介して行っています。そもそもNGOに懐疑的であった
    私は、私の出したお金が本当に子供の所に届いているのか疑問に思い、16年前に初めて奨
    学生の学校を訪問してから、現在に至るまで毎年訪問を繰り返しています。中進国と言われ
    るタイでも、中学校を辞めて働きに出た子供は数多くいます。法的に義務教育が定められて
    いても、行政がついて行ってないのが現状です。近隣諸国も同様ではないでしょうか。私の
    関与するNGOでは現在ラオス、カンボジアにも支援を行っていますが、こちらでは学校・
    教師の不足が深刻な問題(特に地方部)であると聞いています。
    カンボジアへは旅行で何回か行きましたが、教育関係の実情の知識は持ち合わせていません
    ので、タイにおける経験だけであることを前提にお話しします。

    私が学校を訪問する場合、NGOを通して訪問の連絡をしてから行く場合がひとつ、すでに
    訪問した事がある学校で知故がある場合にはふりで訪問することもあります。その場合、先
    生のネットワークを通じて他の学校を訪問したりしています。求めれば、授業参観なども可
    能でした。施設の見学、教育環境や生徒の生活環境の説明なども行ってくれます。奨学生の
    家に宿泊もしました。
    一方、合間に一人で見ず知らずの学校を訪ねたことも有りますが、関与するNGOを知って
    いる場合には友好的であることも有りますが、胡散臭いといった態度をとられることもよく
    ありました。公的機関への根回しは必要だと思います。

    あなたのおっしゃる「現状や需要を知りたいからです。」からすると、いまだ五里霧中状態
    ではないかと思えます。いろいろなご意見があるようですが、貴方も現状を見なければ納得
    できないかと思います。
    まづは公的教育機関との連絡を試みることが必要でしょう。貴方の情熱が受け入れられなけ
    れば意味が有りません。いまひとつは、既存のNGOを有効に利用することです。結果的に
    貴方が参加するしないは別として、各々独自の情報とネットワークを持っているはずです。

    長くなりますのでこれぐらいにしますが、私の知り合いでも個人で1千万円の資金で、タイ
    での支援活動を始めましたが、当時結局挫折した方がいます。「金は出しても口は出すな!」
    などと言う論理に翻弄された訳ですが、国民性や生活習慣・生活事情、体験しなければ理解
    できません。私の知る範囲では、一筋縄では先に進まないでしょう。日本人感覚の理想の押
    し付けにならないよう注意したうえで、努力されてください。

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    追伸

    私が「奨学生の家に宿泊もしました」と書きましたが、貴方の「現状や需要を知りたい
    からです。」のためには、都市部だけの訪問にはならないと思います。
    カンボジアの実情は知りませんが、学校を訪問する場合にも、近くに宿泊施設(ホテル、
    ゲストハウス等)が無いことが想定されます(奨学生の家が家族全員で狭い1部屋しか
    なく、タイには学校に隣接する教員宿舎があったため、そこに泊ったことも何度かあり
    ます)。
    自分自身の宿泊や食事などの対処への考慮も忘れずに。

  • 11/05/05 19:34

    上から目線では?

    カンボジアのみならず東南アジアの現状をよく理解してますか?

    カンボジアは外国人が移動するには不便な国です。もちろん観光地へのルートはよく整備されましたが。

    スコールが来れば泥んこになる道。大型トラックが通れば落ちてしまうのではないか、と思うような貧弱な橋。

    地雷も十分撤去されてません。

    たくさんの人が援助してますが、校舎を作れば終わりではありません。継続的な支援、人材や文房具、維持費など思い付きではできないことを理解してください。

    旅行してその国の発展度を見分けるのは、使用している紙を見ればわかります。



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    sattさんありがとうございます

    ご回答ありがとうございます。参考になります。

    学校の建設は、校舎を建ててハイ終わりというものではないということ、放っておいても持続するような仕組みを作ることは必ず必要になるということ、それは理解しているつもりです。そんなお手軽なボランティアなどのつもりでは考えていません。
    >東南アジアの現状をよく理解してますか?
    正直に言って理解していません。理解できているなら行きはしません。目で見るなんてことをしている時間に何をすればもっと生産的かがわかるはずですから。でもそれが分らないから、だから行きたいと思っています。

    ともかく、ご回答ありがとうございました。お返事するのが遅くなってしまいすみませんでした。

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  • ヒント「相手に好感を持ってもらう」ではないのでしょうか?

    diadochosさん こんにちは
    アジア・カンボジア地方への書き込みですから、diadochosさんは、その地域の教育の実態を見たいのですよね。

    TVの番組で、日本の有名人が地方の学校を訪問する企画があります
    番組の構成上「突然来たが、歓待された」が多いけども 実際は違うと思いませんか?
    突然、沢山の報道機材を持った大人が学校に押し寄せれば、子どもは驚きますよね(笑)

    >事前のアポさえしっかり取れていれば、面会や授業見学などもできるのでしょうか。
    diadochosさんは「予約をとる目的」について考えたことはありますか?
    どこの国でも「学校は生徒が安心して学ぶ場」どれを維持するために先生は尽力されています
    見知らぬ外国人が塀の外から ジロジロ見ていたり 急に押しかけてきたら相手はどのように感じるのでしょうか?
    システムとして「予約をとる」ではなく 「予約を取ることによって 多くのメリットがある」と考えてはいかが?

    1つの地域に数日滞在するのであれば、まず 学校や学校を管理している役場などに足を運んで。
    直接代表者に会って、学校見学の旨を申し出るとか・・・・
    要は「diadochosさんという人を 観てもらう」です

    確かに窓口となる機関や団体を通せば 効率はいいし合理的かもしれません
    インタネットから予約をすれば 顔を合わせる手間も 言葉を学ぶ必要もないでしょう
    でも・・・・せんせい って 人と接するお仕事ですよね
    効率とか合理性を優先してよろしいのでしょうか? のりーたは思います

    旅のヒントで
    私はアジアの国々は未踏ですが、中南米の学校・幼稚園を見せてもらったことがあります(予約なし)
    私は、子どもが大好きなので 訪問先で学校や幼稚園を見るとついつい目が行ってしまいます。
    しかし、地域によっては、トラブル防止のため 見知らぬ人と子どもの接触を嫌がる大人も多いです
    私が心がけていることは「まず親・先生に対して、自分の存在を受け入れてもらう」です
    先生に挨拶・自己紹介をして、相手が自分を受け入れてくれそうであれば
    なぜ学校に興味があるのか説明して「学校を見せてください」「あなたの生徒と話をして良いですか?」とかお願いしています。
    先生には、片言英語も通じますから
    「施設見学だけなら 放課後来て下さい」「門の外でご覧下さい」など言われることもあります 
    お断りされれば「話を聞いてくれてありがとう」とお礼を言って引き下がります
    (写真撮影も先生に許可を得て 学校の外観だけ1枚・・とか)
    先生によっては、休み時間子どもと遊ばせてくれたり、なかには教室に入れてもらって一芸?を披露したこともあります。

    そのたびに感じることは「子どもにとって 自分は見られる存在なのだ」です
    言葉が??でも 態度や表情 先生との接し方や振る舞い・・・子ども達は本当に観ているんですよね

    学びたいことが 深く広いのであれば熟練した言葉・相手の文化や習慣への知識 沢山のことが必要ですよね
    そしてポイントは「相手に好感を持ってもらう」 これじゃないかな?

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    ありがとうございます

    のりーたさん

    ありがとうございます。きちんと「自分を認識してもらう」ことを心がけて行ってきます。

    すごく参考になりました。

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  • 退会ユーザ @*******
    11/05/05 00:44

    なぜ、訪問したいのですか?

    カンボジアのコンポンチュナン州の教員養成学校へ、海外青年協力隊で行っている友人がいます。
    その子のブログを読むと、近くには、小学校等もあるようです。
    紹介することは可能ですが・・

    なぜ、訪問したいと思うのですか?
    訪問して、どうしたいのですか?

    お聞かせください。

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    現状や需要を知りたいからです。ご回答ありがとうございます。

    ご回答ありがとうございます。

    理由を一言で言うならば、将来僕が学校を作ることを考えているからです。しかし、まだ全く話が煮詰まっていません。ハード面の校舎についても、ソフト面の教育方針や内容についても、まだ話し合うことが尽きません。そこで、やはり自分が自分の目で、現在どこで教育がどうなっているのか、それを回ってみてくる必要があると考えました。

    その上で、とにかく2つの点に集中して見たいと思っています。

    1つめは、まず現在どのような教育が学校でなされているのか、例えば教育方針、カリキュラム、生徒たちの得ているもの、そういったものを知ることです。
    これらを本やテレビで知るなどというバカをするのではなくて、自分で見て感じてくることが必要だと思うからです。

    2つめは、授業に対して求められているものが何かを知ることです。自分の学校のソフト面を考えていくときに必要なことだからです。例えばどんな授業が必要なのか、授業のスタイルはどうするのか、どんな先生にお願いするといいのか、そういったことを考えていく上で、今の授業に求められている、需要を知ることが必要です。そしてそれもまた、実際の教育現場で見ることが必要だから実際に訪れたいのです。

    学校を訪問して回りたいのはこういった理由からです。

    ご返答よろしくお願いいたします。