1ヶ月前に、イランとトルコの旅行から帰国しました。
イランはほぼ1週間滞在しましたが、この間まったくアルコールは口にできませんでした。
ホテルなどで注文できるのはノンアルコールビールで、銘柄はいろいろあります。
もともとイラン人は、アルコール好きが多かったとみえて、味はいろいろと工夫されています。
レモン味とかアップル味とか。けっしてバカにしたものではありません。
しかし、蛇の道はヘビのたとえがあるように、裏のルートもあるようで、結婚式など慶事の時にはいずこからか饗応に供されるということを聞きました。
だがしかし、けっして旅行者や外国人がこれを求めてはいけません。
たいへんなトラブルに巻き込まれることは必至です。
アルコールがない生活というものもそれほど捨てたものではありません。
一緒に旅行した友人はイランが初めてでしたが、大都市の繁華街に行っても、日本ほど若者たちの傍若無人の振る舞いや喧嘩などがないのは禁酒体制だからではないだろうかと、しばし感じ入っていました。
なお、現在イランレポートを下記のブログでアップしています。
http://www.we-blog.jp/aqua/kiseomania/20101217.php?pg=t