先日の脱線事故の原因は特定できていませんが、とりあえず7/25より運行再開のようです。 さすがはスイスですが、事故原因の究明も急いで欲しいものです。
しょも無いねー。 先月、この近くを旅行した私は、ちょっと驚きましたが、 それ以上に、事故後の色々な事柄は、どれも「しょもない」ことばかりです。 事故原因もわからぬまま、観光優先で再開の許可を出した、国。 営利優先で、再開する鉄道会社。 なしくずしにツアーを実施する、旅行会社。 自己本位でツアーに参加する、旅行者各位。 自分に損得の無い範囲で、ご冥福を祈るヤジ馬たち。 しょもないトビを立てる者。 しょもないレスを付ける者(自分も)。 みんな、しょもない。 しょもない国々の、しょもない社会の中で、しょもない隣人たちに囲まれて、みんな暮らしているんです。 そう、あなたも私も、どちら様も一人残らず、みんなしょもないです。 それを分かって、暮らしましょうョ。 それにしても、毎日暑いな~。
日本人の「氷河急行熱」が、一気に冷めるかも。 昔は、氷河急行と呼んでいたのが、いまは氷河特急と呼ばれるようになってましたね。 とにかく、夏のシーズンの一等車は日本人だらけだとか。 ある報道では、お客の30パーセントが日本人。 しかも、7時間半も同じ席に、ジーッと乗ってるらしい。 これを、同じ席に固定されるのはいやだと、 ローカル列車を四本乗り継いで、自分で旅した人の 旅行記を発見しました。 また、 >>氷河急行はAndermatt以東(極言すればReichenau以東)のみ乗れば十分という意見もあります。 というカキコも発見しました。 http://bbs.arukikata.co.jp/bbs/tree.php/id/453574/-/parent_contribution_id/5382/ 実態がわかれば、案外と、氷河急行熱は冷めるかもしれませんね(笑)。 みどりのくつした
ツアー会社の腰が引けるかどうか・・・ >とにかく、夏のシーズンの一等車は日本人だらけだとか。 >ある報道では、お客の30パーセントが日本人。 ここ何年かツアーのパンフレットをチェックしていますが、氷河特急は一部区間であっても、必ず含まれていますね。 >しかも、7時間半も同じ席に、ジーッと乗ってるらしい。 全行程を乗りとおすツアーが多かったかどうかは記憶に有りませんが・・・今回のようにアンデルマットからバスでベルナーオーバーランド方面に行くパターンも多いと思います。 鉄道ファンとして思うのは、車窓を楽しむためにはせいぜい4時間程度ではないかと思います。 8時間弱も乗るのは集中力が続かないでしょう。 でも歳を取ると、長時間のフライトでも意外と苦痛無く時を過ごせるのも事実です。 日本人同士、わいわい言いながら旅行していると8時間も意外と楽かもしれません。 サテ、事故原因で下記ニュースのタイトルの説も出ているようですが・・・(私は信じたくないし、もし事実なら重要な設計ミス) http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100726-00000013-san-soci 1等車が後方なのは先頭車両が見えるのも売り物とか・・・確かに楽しい景色では有りますが、今後2等主体のツアーになる可能性も有りますね。
一見デラックス風駆け足旅行に最適ですからねえ・・。 大手旅行社がツアーに組み込むには しばらくの間2に足を踏むかもしれませんが、そうなったら安売り大好きの2番手3番手が組み込んでせっせと売りそうな気がします。 このところブームで席が取れず、席が確保できているということだけで高値に売れていたようですから。 ”氷河急行”そのものがもともと観光用で地元の人の足としては機能しえいない?路線ですから、サンモリッツとツエルマットを結んで走ることだけが売り。 まさに<行けば良い>型の経路です。その上車窓は千変万化・・。もっとも 7時間半の長丁場はしょせん後半はダレにダレるのでのんびり乗ってられない人には貶しの対象になります。 でも 経営に問題ありのローカル弱小鉄道会社をやや強引?に合併させて、最近とうとう2つの会社での運行に纏め上げたところです。 原因は不明ですが、あの新型車量の軽量?強度不足が無ければあんなに大怪我人続出にはならなかったのかも・・。 出来たときから日あたりがよすぎてクーラーが聞かず、天気が良いとサンルーム状態、売れ行き好調に便乗して、しっかり上乗せの座席料をふんだくるなど・・お人よしの海外観光客対象のお金儲け政策に走りすぎていたのも今度の事故の遠因かもしれません。 やっぱりどう考えてもお客は減りそうもありません。 何しろ忘れっぽい日本のお年寄りたちですから・・。
Re: 日本人の「氷河急行熱」が、一気に冷めるかも。 私は、事故の1週間前にツェルマットからアンデルマット・サンモリッツを経由・宿泊しティラーノまでを全線「鈍行」を乗り継いで行ってきました。私の場合は、15日間のスイスパス・1等車利用でした。殆どの区間が、ガラガラで(ポントレジーナ~ポスキアーヴォは超満員でした)景色の良い所に来ると、右へ左へと飛びまわっておりました。エアコンなしですが。 確かに、すれ違う・追い抜く「氷河特急」は日本人だらけでしたね。「30フランの指定席料金が惜しい。」「日本で予約すれば、手数料も取られる。」「席は決まっている。」「誰と相席になるか不明?陽気すぎるアメリカ人?体臭のキツイヨーロッパ人?おしゃべりな中国・韓国人?ビューポイントでも眠りこけてる日本人?」「窓が開かない。この暑さでは、エアコンが充分に作動しているか疑問です。」「食事も車内で摂るかも?」この特急は、扉は開かないが、駅には停車します。その理由は「単線区間」だからです。時間的なら、区間毎では、鈍行乗り継ぎともさほど変わりません。鈍行の1等車ですから、空いてましたし、窓をフル・オープンに出来ました。大体、現地の方は「窓を開けるのを好まない」ですが。 鈍行での旅にも難点は少なからずあります。ディゼンティスでの列車連絡がままならない事です。この駅でMGBとRhが接しますが、別会社であるため、一方が遅れても待ってくれませんでした。又、アンデルマット駅には、スロープが無いのです。重い旅行カバンを階段にて上げ下げせねばなりませんアンデルマットは、ファストゲペックの対象駅から外れていますし、すぐに駅外に出られる1番線は、上り・下りの氷河特急と、ディゼンティス行きの殆どの鈍行のみの使用です。(13時~15時台の列車のみ×)この町で宿泊し、或いは経由して、他方面に行かれる方は心召されよ!
安全性の確認はどうなったの? 同じ条件での安全確認は?
どうなんでしょうね? こんにちは。 事故原因が分からない現状で運行再開ですから、安全確認は出来てないのかもしれませんね。 大勢の日本人が運行再開の氷河急行に不安ながらも乗車していました。 事故現場も通過していくとの事。 恐らく徐行で乗り切るのではないのでしょうか? 出来る事なら事故原因を特定して運行を再開したほうが安全なのでしょうが、 そうも行かないのが現状なのかもしれませんね。