レポート

最後の晩餐 予約なしで見れたケース

公開日 : 2010年07月16日
最終更新 :

お恥ずかしながら、最後の晩餐の予約がそれほど大変だということを知らず、無計画にミラノ入りしてしまったのですが、まず早朝に当日の電話予約を試みたところ、当日の状況はチケット販売会社がアクセスできない仕組みになっているとのことであっさり無理。代わりに最短で3日後の午後なら取れると言われましたが、3日後にはミラノを出ている予定だったので、駄目元で教会のチケット売り場でならび(朝8:30ごろ)、キャンセルがないか聞いてみたところ、運よく10:15のキャンセル分のチケットを入手することができました。隣に並んでいたおじさんに「君はツイているね」と言われました。
どうしても当日に入りたい場合は、非常に可能性が低いことを認識しつつ、駄目元で行くのもありだと思いますが、このときに注意して欲しいのは、チケット売り場の脇に陣取っているスタッフは当日のスケジュールを管理していないため「僕たちはここでチケットを売ることは禁止されているんだ」の一辺倒で取り合ったもらえませんでした。こう言われつつも、このコメントが今一信用できず、実際に自分で並んでみたところチケットをゲットできたので、これだけには限りませんが、イタリア、スペイン等では、一人のコメントをあまり信用せず、最低2~3人には聞いて確認するほうがいいと思います。
ちなみに、並んで駄目だったら、9時半からドゥーモ広場を出るツアー(最後の晩餐見学確約)にアポなし突撃しに行こうと思っていましたが、60EURまで値上がりしていました。。それでも当日朝に受けれてもらえたかは分かりませんが(ネット予約では3日後までfullだった)、チケット売り場でキャンセルが出る可能性よりは高い気がします。

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1件のコメント

  • 10/07/17 15:09

    Re: 最後の晩餐 予約なしで見れたケース

    uTaroです。

    僕も数年前、同様に朝一でチケット売り場に行き、
    売り場のお姉さんに交渉したら、
    しばらく待たされたあげくに入れてくれました。
    これがイタリアってやつなのかと思いました。
    今年8月にまたミラノに行きます。
    急に決まったので予約はできませんが、
    とりあえずだめもとで行ってみるかと思っています。

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