Q&A

自分の楽器持って、ヨーロッパへ旅行する場合の税金

公開日 : 2010年02月05日
最終更新 :

自分が6年以上前に購入した楽器を持って、ヨーロッパ、特にEU圏へ行く場合、税関で関税がかけられるのでしょうか?

最近、税関が厳しくなったと聞きました。
EUに物品を持って入域する場合、その物品を購入した時の領収書があり、その物品を購入して6年以上経っていれば、課税額は0になるのではないかと、理解しています。
まず、この理解が正しいか否か、ご教示戴きたく思います。

さらに、その領収書を持っていない場合、例えば製作証明書のコピーを税関等に提示すると、免税になるのでしょうか?
例えば、楽器の場合、ラベルに製作年は記されていますね。
しかし、弓等の様に、製作年が楽器に記されていない物もあります。
私は、楽器が製作された直後に購入しています。
しかし、製作年=購入年が直接証明される物を、持っていません。
この点もご教示下さい。

どうぞ宜しくお願いします。

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5件のコメント

  • 10/02/08 22:01

    みなさん、ありがとうございます。

    peliniさん、Clioさん、kおばちゃんさん、ありがとうございます。


    peliniへ。

    私の言葉足らずがいけませんでした。
    EUへ入域する際の税関に関する質問でした。
    すみません。


    Clioさんへ。

    >6年という年限についてはちょっとわかりませんが........

    いわゆる減価償却のような発想の規則のことでした。
    この件は、スキポール空港のサイト辺りでも、ご覧いただけると思います。

    >子どもは、それと保険をかけるために領収書が必要だということで、出かける前、必死で領収書を捜し、ケースに入れて出かけました。

    日本で購入する場合、多くの場合は領収書をいただけると思います…。

    >私的には、領収書の有無にかかわらず、こういうときは率直に税関にありのままを申告されるとよろしいかと思います。

    全くその通りです。
    ありがとうございます。


    kおばちゃんさんへ。

    >鑑定書の付いているような楽器(弓も含む)で、売却が目的で持ち込む場合は違うと思います。
    >一般的な、鑑定書のないような楽器だったら大丈夫じゃないでしょうか。(確信はありませんが)

    楽器、弓共、各々の一般小売価格(?)は300万円を越える程度です。
    つまり、「直接作者の所へ行き、修理や調整をしてもらうだけで、その後直ちに日本へ持ち帰る」
    ことを、係官に伝えることが大切ですね。

    以前、私がFRAでやりとりした際も、最終的に係官が「日本に持ち帰るんだな」と言い、
    それに対して私は、それまで同様に「もちろんだ。単なる修理・調整だけなのだから。」と言うと、
    それまで約1時間程度のやりとりは何だったのかという程、実にあっさり「行ってよし」となりました。

    そのために、予め自分でinvoiceの様な物を書いておき、それを渡す方法が、最も簡便なのかも知れませんね。

    私の楽器のほぼ全ては、購入後6年のルールをパスします。
    つまり、その観点のみでみると、ほぼ無税ということになりそうです。
    しかし、その時のレシート等はありません。
    そのため、「個人所有で、仕事絡みではない場合、無税」になるなら、
    その線で行くことが、道は短いかなぁと思いまして、質問しました。

    >それより、日本国内の持って帰るときの方が、外国製品の持ち出し申告をしておかないとトラブルの元になると思います。

    そうなんですよね。
    実は、私は過去に何度か、日本出国時に税関で申告したことがあります。
    しかし、何れも「書かなくても大丈夫ですよ」と言われました。
    そうは言っても、帰国時の税関が不安になるのは嫌ですよね。
    これからは、日本出国時、税関で何を言われようが、必ず申告することにします。
    ありがとうございます。

    >あと、蛇足ながら旧共産圏の大国は持ち込み時に写真を添えた証明書を作成して確認してもらっておかないと、持ち出せなくなるとも聞いています。

    この話は、私の聞いたことがあります。
    しかし、私はその「証明書」が、直前に専門家に作成してもらったものでないと、
    ややこしいことになるのかどうかが、いまひとつわからないのです。
    製作証明書ではダメなのでしょうか?
    この辺りをご存知でしたら、是非ご教示下さい。
    宜しくお願いします。

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    購入後6年のルール

    購入後6年のルール、 ドイツ税関は10年間の納税義務で処理されるようです。

  • Re: 自分の楽器持って、ヨーロッパへ旅行する場合の税金

    おや さん

    私もあまり詳しくはありませんが、一般的には
    http://www.jetro.go.jp/world/europe/eu/qa/01/04A-051023
    にある
    (2)個人財産・家財道具、その他の分類:
    のどれかで、読んで免税になるのではないでしょうか。

    鑑定書の付いているような楽器(弓も含む)で、売却が目的で持ち込む場合は違うと思います。
    一般的な、鑑定書のないような楽器だったら大丈夫じゃないでしょうか。(確信はありませんが)

    それより、日本国内の持って帰るときの方が、外国製品の持ち出し申告をしておかないとトラブルの元になると思います。

    あと、蛇足ながら旧共産圏の大国は持ち込み時に写真を添えた証明書を作成して確認してもらっておかないと、持ち出せなくなるとも聞いています。

    >EUに物品を持って入域する場合、その物品を購入した時の領収書があり、その物品を購入して6年以上経っていれば、課税額は0になるのではないかと、理解しています。
    については、知りません。


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  • 退会ユーザ @*******
    10/02/07 01:53

    Re: 自分の楽器持って、ヨーロッパへ旅行する場合の税金

    おやさん、こんにちは。


    おっしゃっているのはこのこと↓でしょうか?
    http://www.tour.ne.jp/country/entry.asp?COUNT_ID=133&fromTop=no
    6年という年限についてはちょっとわかりませんが........


    拙宅の子どもが数年前、やはり楽器持参で渡仏しましたときは、フランス入国に際してはまったくノーチェックだったと言っていますから、状況が変わったのでしょうね。


    ただ、ほかの方のレスにもあるとおり、日本出国時にも外国製品の持ち出し申告書というのがありますよね。そのときにも領収書が必要かも?
    子どもは、それと保険をかけるために領収書が必要だということで、出かける前、必死で領収書を捜し、ケースに入れて出かけました。


    弦楽器の場合、オールドを持つ方は多いですから、製作年といのは残念ながらあまり意味はないでしょうね。
    領収書そのものではなくても、それに代わる書類を購入先に出してもらうこととかはできませんか???
    クレジットカードの控えとか、銀行の振り込み控えとか........残っていませんかしら。


    どの程度の感じで運用されているのか分かりませんが、電子機器などわりとうるさいようですね。
    楽器はどうでしょう。
    私的には、領収書の有無にかかわらず、こういうときは率直に税関にありのままを申告されるとよろしいかと思います。
    どなたか、経験のある方かたのコメントがつくといいですね。

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  • 10/02/06 22:35

    外国製品持ち出しの申告の事?

    高~いブランド楽器なのですか?
    例えばストラディバリウスとか持って行くのでしたら、申告した方がいいんでないですか?
    http://www.customs.go.jp/zeikan/tour/departure/departure1.htm

    詳細はここで聞くより税関にどうぞ。

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  • 10/02/06 00:34

    追加説明

    おやです。
    追加説明をします。

    持ち込もうとする楽器等は何れも、EU内で作られた物です。
    また、個人使用の物であり、それは私の職業には関係ない物です。

    ご教示をお待ちしています。

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