レポート

中国桂林市周辺の春節~ドン族の新婦の里帰り

公開日 : 2010年01月19日
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中国旧歴のお正月、少数民族の三江ドン族は「百家宴」と独特なウエディング、新婦の里帰りなどが行います。
 ドン族のウエディングは一般的に中国旧暦の春節の間に行われる。程陽景観区集落は普通旧暦のお正月の二日に新人のウエディングがを行い、そして、三日に新婦の里帰りが行う。そのうち、ドン族のウエディングの最も独特で、賑やかで盛大なのは新婦の里帰りである。旧暦正月三日に新婦が里帰り時、新朗は伴って帰ることができない。新朗の代わり、新朗の親族や仲良い友人などは、多くの結納を持ち担い、堂々として壮大な花嫁を送り届ける隊列を組み立てる。隊列が長いほど新朗の家業が隆盛だと言われる。結納とするのは豚、米及びドン族特有のすっぱい魚肉や豚肉、鴨肉などである。新婦は長い隊列の最後に歩き、手の中に一本の布を持つ。
 家業の隆盛程度をはっきり示すため、花嫁を送り届ける隊列は道を曲がって、人の大勢ところに過ぎる。

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