イエメンの物価(2009年)について教えてください

今年の７月に行きました

melatiさん　こんばんは

今年の７月中旬にイエメンを旅行しましたので、そちらの情報を記載します。

●サナア空港から旧市街までのタクシー料金
空港～旧市街間は２往復しましたが、基本的にダッバーブ（乗り合いバン）で、ハサバ乗り継ぎで移動したため40YERほどでした。朝6時発のセイユーン行きのフライトに乗るために4時半ごろ宿を出発した際は、タクシーを宿で手配してもらい案したが20ドルでした。相当ボラれていますが、他に手段が無かったので仕方なかったです。

●ミネラルウォーター
1リットルのペットボトルで、50～60YER。
参考までに、ペプシやセブンアップ等の250ml缶で約50YER。フレッシュマンゴージュースは店によってバラツキありますが、50～200YERで飲めます。

●お湯が使えるホテルのシングル１泊
自分は日本人にも人気があるらしい（？）タージタルハホテルに泊まりました。
屋上からの眺めが最高です！603号室だったかな、一番高い階の眺めがイイ部屋です。
ホットシャワー・トイレは共同でしたが、朝食付きで20ドルでした。交渉して18ドルにはなりました。
５階に泊まっていた人は、シャワー・トイレも付いて25ドルでした。
ホテルのスタッフは基本的にイイ人達ですが、マネージャーが最悪です。ちょっとでもボロうと仕掛けてきます。上述のタクシーも彼の料金設定です。なので、泊まるだけでしたら、ココはオススメです。

●外国人が利用するようなレストランでの食事
サナアには計6日間ほど居ましたが、一度もそういった場所では食事していません（というか、見かけなかったデス）。
サルタ屋か、スーク内にある屋台広場にも外国人は居ましたし、どこで食べても美味しかったです。
300～500YERもあればお腹いっぱいになります。

●四駆車の１日チャーター（ガイドなし）
大抵の相場は１台60～90ドル程度のようです。
自分は旅行人掲示板で頻発するアミンさんの手配で3人で60ドル、一人20ドルで、
シバーム、コーカバン、スラー、マフィートなどなど行きました。
ロックパレスやマナハ・ハジャラには、乗り合いタクシーやバスで行きました。チャーターするより、断然安く行けます。

●サナアからソコトラまでの航空料金
自分は行っていませんが、行く前に調べた時は往復で200ドル前後だったと思います。


先にお答えになっている方も書かれていますが、
イエメンの人達は親切そのものです。涙が出るぐらい。。。
自分も食事に誘っていただいたり、結婚式に飛び入り参加させてもらったり、
向こうからドコ行くんだ？って声掛けてきてくれるヒッチハイクや、お金持ちが市内を車で案内してくれたりと・・・

今まで行った国の中で、人の良さはダントツです。
イイ写真もたくさん撮れました。

是非、笑顔で旅行を楽しんでください～

Re: イエメンの物価(2009年)について教えてください

こんばんは。
以下は2008年1月に旅行した際の内容、及び物価等について記しますが、世界の最貧国です。
先ず、当初のトピ通りにサナアを拠点として、ソコトラなど往復も考えるとしたら、イエメン滞在一週間程度なのですから、エアーの手配が済んでない状況で現地入りするのは、現地の何れに依頼するとしても、とても忙しくなりますよ。　また、イエメニア航空は日本に代理店がありますから、ソコトラやサイユーンまで週何便なのか、また発着の時刻を最初に調べた方が良いです。　だいたい、機材のほとんどがB737-200.-300ですから、一便の定員が120～140人程度。　格安航空券などは存在しませんが、ほぼ１時間フライトあたりUS100ドル程度の正規運賃と考えれば間違いないです。　以下イエメニア航空日本代理店のアドレスですから、直ぐにアクションを。
yemenairways@gsawti.jp

それから、私はサイユーン往復観光以外は全てプライベートツアーでしたが、店舗を構えている旅行会社は方面別に価格が表示してあるので、値引きの期待は薄いです。　しかし安宿の紹介などでは、お店を持たない個人のエージェントもたくさん存在しますし、ほとんどこちらの我がままも通ってしまいます、それもイエメンです。
為替が、1YER=0.6JPY とすると、私は１泊７２０円（1200YER）の安宿に連泊しましたが、共同ながらお湯も出ました、深夜は頑丈な門が閉まって防犯も安心でした。　その安宿で個人エージェントにパーミッションを含めて全て観光をお願いしましたし、縁故知人を当たってくれて、座席がない筈の国内線に強引に乗せてくれたりしました。

では、質問をコピペして回答します。
●サナア空港から旧市街までのタクシー料金
空港発のタクシーは旧市街付近までなら10$一律、しかしサナア空港を右に出て200メートルで、乗り合いタクシー（軽バン・ハイエース）が待っています、格安で確か50か100YERです。

●ミネラルウォーター
60～100YER
●お湯が使えるホテルのシングル１泊
私は安宿に連泊し、観光はめいっぱい散財するするタイプですから何とも言えませんが、一泊20～30＄あれば充分です、あるきかたに載ってます。
●外国人が利用するようなレストランでの食事
現地では現地の物を食べますから、外国人レストランは入りませんでした。
●四駆車の１日チャーター（ガイドなし）
１日近郊の観光８時間：ワディダハール、近郊のシバーム、コーカバン、ロックパレス周辺で70＄でした。
１日郊外の観光１０時間：マナカ、ハジャラ等は100＄でした。
●サナアからソコトラまでの航空料金
片道1時間100$を目安に、現地で直接イエメニアで買えばもっと安いですが。
サナアのハッダ通りにイエメニア航空のオフィスがあります。

とにかく素朴で田舎のイエメンです、一般人の銃器携帯率（自宅に置く銃も含む）は、アメリカよりも高率ですし、現地人がたくさん噛んでいる麻薬カートはイエメンでは自由です、が、トランジットなどで葉っぱの残りカスがポケットに入っているだけで終身刑になりますから、気をつけて下さい。
とか書きながら、田舎でありながら厳格なイスラム世界ですから、こちらから手出しをしなければ攻撃してこないです。　しかし、現地人にも敬遠される地域は、部族抗争中ですから行かないで下さい。
お気をつけて！！！

Re: イエメンの物価(2009年)について教えてください

サナアの空港と市街地の間の移動手段に、タクシーを使用した場合。

概ね10ドル以上から　片道

お湯が使える宿泊施設。

概ね30ドル以上から
シェラトンの場合150ドル以上
インド系で90ドル以上

食事
10ドルから20ドルで食べられる

車
案内兼運転手
距離によって違う。

横レスですみません。

新聞さん、すみません。

私達も今回イエーメンへ行くことが出来ませんでしたが、お尋ねしたいことがあります。

イエーメンはRift Valleyにも近く、地震が多いのでは？
インド系のホテルですが、
非常に建物に手を抜いている（構造物が心配です。）場合が多く、また、仕上げ材や家具類もお粗末で、レセプションの対応も良くない等でしたが、何かお気づきの点はありましたか？

私は個人で廻りました

空港へのタクシーは４回使いました。
１回目は到着日にホテルに送迎を依頼して１５ドル、後は１０～１５ドルで交渉ベースでした。

水はボトルを買いました。

ホテルはシャワーでしたが、水だったかお湯だったか？？

レストランはサナアの新市街に行くと結構ありますが、旧市街と隣接した周辺にはなかなかこれといった所はないですね。
イエメン銀行本店の前にあるホテル、ここのレストランは外人だらけ、料金も少し割高でしたが綺麗でお勧めです。

サナアとサユーンで２度車をチャーターしました。
サナアはタクシーの一日借りで３０ドル（交渉ベース）、運転手が英語ができたので楽でした。
これで周辺の見所は廻りました。
朝スタート、途中で「カード」の取引場所に立ち寄り摘み立てを入手、口に放り込みました。

サユーン、こちらは四駆（ランクル）、４０ドルでした。
運転手は英語が全く駄目でしたが何とかなりました。
かなりの奥地まで走りましたが途中でカラシニコフを抱えた警官２名が同乗してくれました。

ソコトラまでのフライトは利用してません。

今もあるかは定かでありませんが、サナアの空港にＡＴＭがありましたね。
現地通貨、ドル通貨の選択で引き出せました。

イエメン料理は一通り口にしましたが、一番のお勧めは羊の「脳みそ」。
これはイエメン料理ではありませんが是非とも食べてみてください。
一匹分の頭が皿に、カニを食べるような要領で頭蓋骨を広げながら中身の脳みそを指で掻きだし食べます。

三年前ですが。

その都度額が違い、（空港タクシー、ホテルで呼んだタクシー、街で拾ったタクシーで違う）かなりアバウトですが高くて20ドル、安くて12ドルでした。乗り合いタクシーでスズキの軽ワンボックス、扉が無いものは一度の乗り換えでサナアオールドシティまで50円もかからなかったです。ちなみに私は現地語、英語とも殆ど話せません。流しのタクシーは文盲もいるため、現地語でのメモを渡しても通じないこともあります。重要な場所などはホテルの人に直接伝えて貰うとよいかも。移動にはパーミットが必要と言われ面倒な思いをして（2，3時間）取得しましたが、一度も使うことはありませんでした。マナハ、コーカバン、シバームなど乗り合い長距離タクシー（それぞれ片道30ドル位？うろ覚えです。）バス、ヒッチハイク（少しチップを渡しました。）で移動しました。食事はサルタ、平たいパン、ケバブ、などで相当自分の口にぴっtりの味でした。また、路上で絨毯を敷いて食事をしているイエメン人は凄くフレンドリーで、すぐに、誘ってくれます。靴を脱いで御馳走になりましょう。ミネラルよりも現地の水を飲んでました。イエメンスタイル（マフラージからの眺めが最高）のホテルが20ドル前後で止まれました。最初の日はサナアホテル？だったかな。ドバイ経由8日間の旅でした。イエメンでの両替は3万円でした。市内の両替の方が断然レートが良かった。残念なのはアルコール類が飲めなかった（ガートというイエメンウィスキーは随所で勧められます）。ウィスキーをペットボトルに詰め替えて持ち歩きました。タクシーの運転手にはシート下にコルトガバメントを隠している人もいました。凄く楽しめる旅でした。女性はチャドル、ブルカを身にまとい凄く神秘的です。女性は写真を撮ってもいい、自ら申し出る人もいますが、男性はそれを見ていい顔はしません。子供たちはスーラ、スーラと言って撮影をねだります。ジャンビーアダンスは地方に行けば一度は見られるかも。とにかく楽しんで、異境の地を楽しんでください。メモが手元になくうろ覚えで済みません。