レポート

9月4日~14日までタイに行ってきました。その5(バンコク)

公開日 : 2009年09月22日
最終更新 :

今回は最後に訪れたバンコクのお話です。バンコク滞在は12日~14日までホテルはナナホテルでした。

タクシー 12日にアユタヤからバンコクナナホテルまでタクシーで移動しました。交渉で700バーツ・高速は使わないで1時間30分程度かかりチップは100バーツ払いました。

YANAIレンタカー 13時までホテルで小休止したのち、日本で予約していたYANAIレンタカーのドライバー付バンを利用して観光にでかけました。8時間貸切1000バーツ(現在は1200バーツ・ガソリン・高速は別) www.bkk-gallery.com 電話 089-529-1870 ここの電話は初めから日本語で話してくれるので気分的に楽です。メークロン市場とアンパワーマーケットに行きました。結局高速代・ガソリン代・延長(1時間150バーツ)2時間で2350バーツ チップ込みで2500バーツ払いました。

メークロン市場 ここはテレビで何回も紹介されているので、ご存知の方も多いとは思いますが一応報告いたしますと、メークロン線というタイ国鉄の始発駅で、駅近くの線路の上に市場が開かれ1日数本の列車が通るたびに線路から露店が退避し、通過後すぐ営業再開します。このときは15時30分発の列車を狙っていきました。マーケットはとにかくものすごい臭いです。魚・肉・野菜・果物が雑然と並べられはっきり言うと汚物のような鼻をつく臭いがマーケット全体を包み込んでいます。神経質な方や臭いに敏感な方はかなりやばいと思います。アユタヤで知り合いのタイ人にガイドを頼み一緒に来てもらっていたのですが、駅で「次に止まるバンクラブームまで」と申告したところ、「その駅は止まらない」と答えが返ってきました。知人が「バンクラブームは止まらない。次の駅はだいぶ遠いから時間がかかるので不可能だやめにしよう。」といってきました。私は「せっかく日本から来たのだからいくら時間やお金はかかってもかまわない。絶対乗りたい。」というとその次の駅であるラドヤイというところまでの切符を買ってきました。金額は3バーツ・タイ人はココまで観光客を連れてきたので無料です。(0バーツの切符をくれます。)どれだけ遠いか所要時間を見てみるとわずか10分、タイ人は基本的に本当に親切なのですが、時々これがあるので最低限の自己主張は忘れないほうが良いです。列車の一番後ろに乗り込みます。一番後ろのボックス2つ8席はタイ国鉄係員が座り、仕事をしていますが、「ビデオを撮りたいので一番後ろに言ってかまわないですか。」と頼んで無人の車掌室横連結部からマーケット再開の様子を見物しました。この光景はココでないとみれないものすごく変な光景です。列車の通過にあわせて次々とカラフルな店の屋根にあたるテントの部分が右から左から降りてくるんです。恐らく文書では伝わりにくいと思いますが、まさに一見の価値ありです。1度ご覧ください。

アンパワー水上市場 その後近くにあるアンパワー水上市場へいきました。土曜日ということもあり沢山の人で一杯です。日本での情報では週末だけということですが、現地の人に聞くと「毎日やってるよ」という話でしたが、話だけですので責任は持てません。ここはダムヌンサドアックと違って川の両端に店が沢山並んでおり、そこで食事したり買い物したりするところです。目的である船に乗るため船着き場近くの切符売り場で60バーツで券を買い、予約の時間まで買い物をしたりマッサージ(フットのみ1時間150バーツ)をして時間をつぶした後船に乗ります。(蛍クルーズは基本的に夕方6時30分からなのですが、私が乗船したのは6時の船でした。)まず運河のような川を進み寺に到着参拝したのち、船にもどります。そして船はジャングルのような川を進んでいくと、木に蛍がちらほら見えています。まあ「クリスマスツリーのようだ」というのはかなり大げさではありますが、この時期にいくと蛍が見れます。それより真っ暗闇の中を船で進むのはそれなりに面白かったです。ただ2時間もあるので少し疲れます。でもこの時期(雨季)は蛍のシーズンらしいのでよければいってみてください。損はないと思います。


そろそろ字数一杯なので その6バンコク2 に続きます。

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3件のコメント

  • 09/09/22 12:17

    Re: 9月4日~14日までタイに行ってきました。その5(バンコク)

     この旅行記は物凄く参考になります。
    ありがとうございます。

    バンコクでのレンタカーとか、遠距離移動のタクシーとか、今まで躊躇していました。
    チャーターすれば観光も楽ですよね。

    前回行った際には、ナガシのタクシーとの交渉で苦労しました。
    ボッタクリ や 道を知らなかったりで・・・(笑)

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    読んでいただきありがとうございます。

    誤字脱字の多い稚拙な旅行記を読んでいただき本当にありがとうございます。

    要はコミニケーションだと思います。

    楽しい人生とそして旅を祈っています。

    できればタイでお会いしましよう。

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  • タイ情報についてお尋ねします。

    noriakihayashiさん、毎回楽しく読ませて頂いています。

    突然ですがタイ情報の件でお尋ねします。
    私達はタイへ何度か行きましたが、全て旅行の寄り道での観光だけなので、殆どタイを知りません。

    タイに2週間も行くには非常に多くの情報が必要と思いますが、情報をどのように探されていますか?

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    読んでいただきありがとうございます。

    誤字・脱字が多い稚拙な私の旅行記を読んでいただき本当にありがとうございます。

    ご質問の答えはあまりにも当たり前のことになります。

    第一にネットで調べまくります。グーグルにたとえば(バンコクの観光)と入れればずらっと該当するものが並びます。興味のあるものを片っ端からあけていき少しでも役に立つと思ったら(お気に入り)に登録します。私はこの時WENDYやパンダを発見したのですが、もしホームページで問い合わせができるものはできる限り利用しました。これで現地の今の情報を収集しました。チェンマイグッデイツアーの中川さんとは毎日のようにメールのやり取りをしていました。たとえば「この時期天気は大丈夫ですか。」「おいしいものを教えてください。」「市場のようなところはどこにありますか。」「トクトクの値段はいくらくらいですか。」この収集した情報とテレビやガイドブックなどを読んでいってみたいところを選択します。なおこの地球の歩き方のブログは本当に助かりました。タイ国鉄さんは鉄道関係のエキスパートですし、山田長政さんはアユタヤ付近にお住まいで、アユタヤの現状と移動方法を本当に詳しく丁寧に教えていただきました。その他にも知識のプロが沢山いらっしゃるのでたとえば「バンコクのどこが楽しいですか」と質問を入れれば本当に沢山教えていただけます。

    第二に行程を組みます。もちろん時間と予算は限られていますが私はどちらかと言うと時間のほうが貴重だと考えるほうなので、タクシーやバンをチャーターしてでも旅行が予定どおり運ぶようにします。そして私の場合は割りと綿密な計画を立ててしまいます。

    第三に予約できるところは日本で予約してしまいます。今回の旅の内、日本で予約したのは 航空券・ホテル・チェンマイ観光のための貸切バン・クムカントークディナー食事券・パタヤのサンクチュアリーオブトルースの観光券・パタヤからバンコクまでのバン・バンコクでの観光レンタカー(ドライバー付)・バンコクからスワンナブームまでの観光レンタカー(ドライバー付)です。こうすれば予算が立てやすいし、私の場合は日本で決済できるものはすべて払ってしまいますので現地に持参する小遣いが小遣い部分だけを考えれば良いので楽なんです。この予約ですが面倒ですが、まず航空便に関しては自分の旅でどれが一番便利で安いかを比較検証したうえで予約します。たとえば同じ飛行機の同じ条件の航空券を各会社で比較します。今回はチェンマイに行くためタイ国際航空にきめていました。又ホテルも同じで1つの会社で一番安くて、条件の合うホテルを探し予約してしまい。その同条件で同じホテルを検索し少しでも安いところがあれば予約し始めの予約をキャンセルしました。私の調べたところではホテルトラベルドットコムが一番安いように思えました。後の細かい情報はこの地球の歩き方で先輩諸氏にご指導をいただき完成です。

    第四は現地では柔軟に行動することです。現地での情報収集も行い、旅に活かしていきます。
    たとえば日本語のできる運転手などにあたると、「楽しいところ・面白いところ・美しい寺院・おいしいレストラン」など聞きまくります。そして親切なドライバーがいれば、携帯番号を聞き次の観光や少しの移動でもホテルまで来てもらい利用するようにします。こうすれば次回のタイ旅行のとき一番難しい、安全なタクシーの移動が確保できます。

    こんなところだと思いますが、タイは本当に楽しいです。是非お尋ねください。

  • 無料乗車券

    >タイ人はココまで観光客を連れてきたので無料です。(0バーツの切符をくれます。)

    そうではなく、政府による物価上昇に対する消費者救援策の一環として
    昨年8月から今年1月末までの6ヶ月間限定で実施された経済施策の一つで、
    他にバンコク都バスの一部無料、低所得者の水道料無料などがあります。

    対象はタイ人のみで、当初は普通列車の3等のみ、途中駅までの区間列車のみで、
    無賃の乗車券は発行せず、車内検札で乗車券を持っていない外国人からは運賃を徴収していたのですが、
    政府への運賃請求のためか、10月から乗車前に運賃0バーツの乗車券を発行する方式に
    変わりました。ワーキングパーミットを持っている外国人もタイ人に準じるようです。

    私は検札の際に見過ごされたり、乗車前に出札口で無料乗車券をゲットしたり、
    友人のタイ人の奥さんに無料乗車券を貰ってもらったりして、何度か無賃乗車を体験しました。

    無賃区間も昨年9月ごろから全線に拡大されたり、その後も景気が回復しないので、
    期間もこの7月末まで6ヶ月間延長されましたが、さらに延長されているのかも分かりません。

    対象列車の車両側面の行先表示板が、白地に赤枠で囲われています。
    バスは前面窓ガラス上部や、乗車口ドアの上に白地で表示があります。

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    ありがとうございます。よく分かりました。

    お久しぶりです。ありがとうございます本当に良く分かりました。ご存知のようにこのタイ人のガイドがいい加減な奴でそのとき説明を受けたとおりに投稿した次第です。せっかく自分が記念にもらってきてファイルしてある切符の説明ができないと恥ずかしいですものね。勉強になりましたありがとうございます。又いろいろお教えいただければありがたいです。

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