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スイスのベルンに詳しい方、教えてください。言語について

公開日 : 2009年08月22日
最終更新 :

スイスのベルンで不思議な体験をしたもので、他の人はどうだったのかと気になって書き込みました。

スイスは4ヶ国語が公用語で、ベルンはドイツ語圏だと聞いていたのですが、実際に訪れてみると、聞こえてくるのは「Bonjour」とか「Merci」とかのフランス語ばかり。
ところが、レストランで「Bonjour」と挨拶され、「Voilà」と皿を置かれたのですが、後で「Das schmeckt gut?」(だったと思いますが。。美味しいですか、ですよね)とドイツ語で聞かれました。
それ以外の場面でも、よく聞いてみると、地元の人達の間の日常会話はドイツ語らしき言葉で話しているようでした。

私なりの結論では、ベルンはドイツ語圏だけど、挨拶言葉を中心にフランス語が進出している、というものです。
やはりフランス語の方が文化的勢力が強いのかな、とも。
それにしても、2つの言葉を混ぜて使うとは、何とも不思議な光景でした。

似たような体験をされた方、そうではないという方も、コメント頂ければ嬉しいです。

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6件のコメント

  • スイス・ベルンではありませんが…

    以前、イタリア湖水地方に滞在するためホテルを予約しようと幾つか電話したところ、英語で話しても、相手からはフランス語で返ってくるという奇妙な体験をしました。

    バルセロナでも英語は通じないが、フランス語が通じるホテルやレストランも多く、ラクに旅できた記憶があります。

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    奇妙な体験

    奇妙な体験、
    それですよ、旅行の醍醐味!
    (旅行に出発する前の体験のようですが。。)

  • Re: スイスのベルンに詳しい方、教えてください。言語について

    ベルン在住です。
    私も来た当初は、なんでフランス語!?と思うことばかりでしたが、
    挨拶もそうですし、商品名だとかにフランス語は多々使われています。
    私は、お店やレストランでボンジュールと言われたことはありませんが、
    「ありがとう」は90%強の割合でmerci/メルシーですね。
    「さようなら」もadieu/アデューと言い、フランス語です。
    ちなみに日常会話はドイツ人が喋るドイツ語とは違い、スイスドイツ語で成立しています。
    ドイツの人が聞いても、分からない言葉が多いと言います。

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    ついにベルン在住の方から

    ついにベルン在住の方の登場ですね。
    とても嬉しいです。
    ありがとうございました。

    「adieu」は気が付きませんでした。
    インフォメーションでは「Au revoir!」と言われたように記憶しています。

    他にも面白い言語の体験がありましたら、是非お聞かせください!

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  • Re: スイスのベルンに詳しい方、教えてください。言語について

    ツェルマットに行ったとき,似たような印象を受けました。フランス語地域に近いとはいえドイツ語地域のはずなのですが,挨拶やレストランでの品物を言うのにフランス語が飛び交っていたように記憶しています。フランス人観光客が多かったからかもしれませんが…。

    ベルギーのブリュッセルも2言語地域のはずなのですが,私の印象ではフランス語がずっと優勢と感じました。ベルギー人の友人に聞いたら,フランス語が母語のベルギー人は他の言語が苦手で,一方オランダ語(フラマン語)が母語のベルギー人はフランス語や他の外国語もよく話せるので自然とそうなってしまうということでしたが…。

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    ツェルマットもですか

    なるほど、ツェルマットも同じ状況なのですね。
    ベルンは国際都市だから、、、とも思っていましたが、やっぱりスイス全般に(少なくともフランス語圏に近いドイツ語圏では)当てはまるのかな、という思いを強くしました。

    ベルギーの話は面白いですね。
    他にも面白い話があれば是非お聞かせください。
    ありがとうございました。

  • 09/08/22 10:20

    外国語に弱い、私の場合、

    フランス語もドイツ語も、ほとんど分からないのですが、その言葉を使う国に、よく旅行に出かけます。 
    私に場合、言葉の響きでなんとなくドイツ語とかフランス語らしいとかは認識しているのですが、言っている意味は、わかりません。 
    最低限必要なことは、英語で聞き返します。 通じたり通じなかったりですが、別に商談をしている訳では無いので、困ったことも有りません。

    私は、旅の触れ合いで大事なのは、言葉よりも表情だと思います。 
    英語でも日本語でもいいから、美味しい!ありがとう!と、笑顔で言い、困った時は困った顔して英語で言えば、英語の分かる他の客を介し通訳してくれたりします。

    したがって、主題の言葉のシャッフルの事とは少し逸れましたが、これからますます色々混ざる時代でしょう。
    フランスの田舎の村のシャンブルドット(民宿)の主人など、以前はドイツで警官として働いていた、と言ってました。もっともこの事は、宿に泊まった時の雑談でも言葉が全く通じず、僕ら夫婦以外の泊まり客も居らず、畑の中の一軒家だから、他の人も周囲には居ないので、英仏辞書片手に、やっと理解したのですけど。

    私なんか、2年前にベルンに行ったともき、言葉が分からないがゆえ、そこが何語だったかという意識すらありません。
    レストランでは、そこが「何・レストラン」かで、言語も支配されているのではないですか?
    高級フレンチで、ドイツ語とも思えません。 

    そこで働く人も、旅ゆく人も、いろいろな国の人が混ざり合っている時代ですね。
    ここに来たら、▽△語ということも、しだいに無くなっているのでは? 
    あのフランスでも、英語教育が始まっているし。

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  • 退会ユーザ @*******
    09/08/22 09:16

    Re: スイスのベルンに詳しい方、教えてください。言語について

    実際にスイスを訪れたのは、それほど多くはなく
    しかもほとんどドイツ語圏に限られていて、
    ベルンにも1度しか行っていないので詳しくはありませんが。
    でも確かにおっしゃるとおりだと思います。

    ベルンは名前からも想像できるようにドイツ語圏なのですが
    たぶん首都だということも関係するのか
    ドイツ語もフランス語も飛び交っている、という印象を受けました。
    またドイツ語で会話していても、「ありがとう」だけはなぜかフランス語。
    これはスイスのあちこちでそうだったような記憶があります。

    複数の公用語を持つ国なので、日常生活では交錯している部分があるのでしょう。

    なおスイスのドイツ語は、抑揚などがドイツのドイツ語とはちょっと違う
    という印象を持っています。

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    スイスのあちこちで同じかもしれませんね

    コメント、ありがとうございます。

    チューリヒはどうだったか忘れましたが、チューリヒからベルンへの列車の中で車掌さんは、「Bonjour」「Merci」と言って検札を行っていました。
    これは確かに、スイスのあちこちでの傾向なのかも知れませんね。

    同じような印象を持っておられるということで、ちょっと嬉しい気持ちです。

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  • Re: スイスのベルンに詳しい方、教えてください。言語について

    pivoronさん

    何しろベルンはスイスの首都で各国大使館がずらりと軒を並べ、その上年中国際会議や見本市、学会(特に薬品と医学)が開かれています。

    本来はスイス連邦成立時の中心勢力、ベルナーオーバーランドの市民軍の中心になったエリアですからスイス系ドイツ語が母体言語と聞いています。

    でもこの先電車で一時間ほどのフリブール(フライブルグ)は丘の上の町がフランス語で下の川べりはドイツ語という町です。 この周辺がフランスの重装騎士団とベルン市民軍が真向からぶつかって完膚なきまでに打ち破った古戦場でこの戦いでスイス連邦の基盤が成立したのですから 国際都市?ベルン市での外国人用の言語がさまざまなのは無理からぬことです。

    この町で美味しい中華料理屋さんを聞いたところ 1軒は川べりにあってメニューがフランス語でした。もう一軒は駅にに近い旧市内でドイツ語と英語のメニュウです。 もちろん中国語のメニュウもあるのですが私たちには持ってきませんでした。 注文は英語でしましたので受け答えも英語でした。

    店を出るときは しっかり[アリガト ゴザイマシタ]でした。

    最近は韓国料理、ベトナム料理の店もふえました。もっとも ドイツ語といっても 私たちのおなじみの グーテンタークではなくて、 グリュースゴット(怪しげですみません)の方が日常使われているのでドイツ語ではないと思われたのかもしれませんが。(そんなことはないか)

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    09/08/22 10:02

    グリュツィー ちょっとだけまぜてください

    ぼうふらおじいさん、おはようごさいます

    スイスのドイツ語(シュヴィーツァー・デューツ?)って...
    グリューツィー
    とか
    イフ(←ich)
    ドゥルフ(←durch)
    クヒント(←Kind)
    とか言うんじゃなかったでしたっけ?