7月28日に大連から瀋陽へ4時間30分の列車の旅を満喫しました。発車直後は、なだらかな山も近くに見えて日本の景色に似ている感じでした。2時間近く走ると広大なトウモロコシ畑が線路の両サイドに広がり国土の広さを改めて実感しました。午前8:00の出発でしたがたくさんの乗客が乗り込んできました。
対面の4人掛けのボックスシートで少し硬めでした。列車の室内は非常に静かで線路の継ぎ目の衝撃は全く無く、新幹線より乗り心地は良いのではないかと思いました。大連から瀋陽へは4時間ですが30分遅れで到着しました。(中国では、遅れることは正常とのことでした。)列車の中のトイレは、可も無く不可もなくで心配したほどではありませんでした。車内販売のお姉さんも3回くらい来ました。お酒のつまみは韓国製のもが多かったです。
大連駅では、手荷物検査が機械を通して行われました。飛行機へ乗る時と同じです。日本では考えられない事です。爆弾など危険物の持ち込みを防ぐためだそうです。