レポート

酷い旅行でした。

公開日 : 2009年07月30日
最終更新 :

私達は無事アフリカ旅行から帰国しました。

皆さんからの多くのアドバイス、情報を頂き旅行しましたが、関空を発つ時からトラブルが発生して、旅行を中止すべきかどうか迷いましたが、予定を一部変更して出発しました。

航空機の遅延はJALから始まり、出発直前の最終確認もしたはずでしたが、5区間、3航空会社の航空券の購入、ホテル代金等が何故か異なっていました。

また、入国できるはずの国でも入国できなかったり、レンタカはラジエータの水漏れで、水を入れながらの走行でしたが、マラウィは親切な国民が私達をサポートしてくれたのが非常に嬉しかったです。

マラウィへはもう一度緑の多い2~3月に行ってみたいと思いました。
(私達が行ったこの時期、朝は寒く、10度前後まで下がりました。)
私達が旅行した日のマラウィ湖は毎晩から朝にかけて荒れ狂っていて、特に夜半は暴風雨のように荒れていて、イグアスの滝で泊まったホテル(ブラジル側のTropical das Cataratas)以上に連続した波の音がしていました。ホテルの部屋内にも風が入ってきます。

今回、私達のアフリカ旅行は8度目でしたが、最近は想像できないトラブルが発生するので要注意です。
(Arusha、TZの旧市街では泥棒に直面して肝を冷やしました。)

タクシが異常に高い値段を吹っかけてきます。
市内の1区間でもUS$10とか、郊外でも約US$2/1kmとか・・・
対策として、交渉は1/5程度の値段をから始めました。約1/2~1/4程度に押し下げることが可能でした。
交渉が不調に終わると、最悪は、ミニバスで移動することで料金は数十分に1になります。(ミニバスは一度だけでした。)

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1件のコメント

  • ご苦労様。

    チャーチルさん お帰りなさい。
    This is Africaです。それで少しは楽しめましたか??

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    Terra Africaさん、有難うございました。

    Africaって、一度行くと、インド同様、病みつきになる国ですね。

    以前、西アフリカ(ナイジェリア、ガーナ、コートジボアール、マリ、セネガル、カーボベルデ、モロッコ)旅行で旅行中は二度と行く気がしなかったアフリカでしたが、カーボベルデの人達が熱心に努力し、一生懸命に生きている人の姿を見ると又行ってみたくなりましたが、今回はマラウィで多くの親切な人が印象に残りました。
    マラウィはこの時期寒く、木々に緑が無く新緑の頃にもう一度行けたら良いと思っています。

    Zanzibarは、美味しいマングローブ蟹、ロブスターが美味しかったのですが、僅か2泊でしたので・・・。
    ZNZはやはりスパイスツアーが良かったです。
    最初に容れ物となる葉を渡され、途中で貰える実を順次入れて、入れた実をうっかり日本まで持ち帰ってしまいました。
    ここでツアーを途中棄権して戻れば囚人の島へも行けていたのですが、Cave(ムカデの親玉のような虫がいただけ)に釣られてビーチへ行ってしまったため行けませんでした。

    夜店ですが、その前にあったイタリアレストランで蟹を食べてから行ったため、お腹が一杯で余り食べることが出来ませんでしたが、明りが少なく味も余り良くありませんでした。
    (食材は余り物で鮮度が落ちるような気がしましたが如何でしょうか?)

    Mbweni Ruins Hotelですが、バスのある前室、主室以外に12畳程度のルーフテラスのある3階の部屋でした。
    予約した当初、US$200/1泊は高いと思いましたが、良い部屋でした。
    私達の60kg程の荷物を3人の女性が頭上に載せて運んできました。
    ビーチにはマングローブも茂っていて短い範囲ですがデッキ上からも楽しむことが出来ました。引潮になると野鳥が小魚を求めてくるのでバードウオッチングにもなります。
    このホテルのマングローブ蟹は美味しかったです。(ロブスターは値段の割には蟹の方が良かったです。)

    期待したシーラカンスでしたが、ZNZでも知っている人が少なく、ホテルの支配人他、観光客、ツアー主催の会社、ツアーガイド、National Museumで3~4人等10人ほどに尋ねて、National Museumの職員たった一人だけでした。
    過去にこの島で2匹捕獲して1匹は政府が保管、もう一匹は研究のため解体したとのことでした。


    Arushaですが、
    Arusha National Parkへ行く時間が遅くなって、Gateまでしか行けませんでした。
    (この日、Kigaliから朝09:00にArushaに着きましたが、雨が降っていてArusha National Parkへ行くのを断念していましたが、午後から晴れてきたので急遽行くことにしたため時間が遅くなってしまいました。)
    旅行会社では、入場料がUS$35とレンジャー費用がUS$40とか言っていましたので、National Parkへ行くにも大変な出費です。(Gate内はUS$120/1人でした。)

    Crown Hotelですが、HPでは比較的新しく良いホテルのように見えましたが、旧市街にあって、料金が安い(US$73)だけあって、余り良いホテルではありませんでした。
    予約した当初、質問した時クレジットカードでOKと言っていたのですが、現地ではクレジットカードの場合割増料金と言いだしました。


    Dar Es Salaamですが、
    街には無職の人があふれていて、ポン引きの生活者が多く、観光客がターゲットになっています。
    タクシ料金ですが、ホテルのレセプションの人ですら当り前のようにUS$10と言います。実際彼女達はUS$10でタクシに乗っているのでしょうか?
    タクシは街にあふれていて、歩いていると直ぐに声が掛りますが、運賃交渉が・・・。

    National Museumでは別館に原人の頭蓋骨が展示されていて、類人猿そのものと言った頭蓋骨でした。
    写真撮影は別にUS$10が必要でした。この国では、博物館の入場料も二重価格になっているので高いですね。
    殆どここを訪れる人も無く、何故か入場券を発券しないのでしつこく(三度)催促しました。
    (ここでは入場券を発券しなければ、入場者数を騙しても分からないです。)