初ヨーロッパ。KLM航空のJ席は北極海しか見えないのですか？

往路は進行方向右側がお薦めです

初めまして、Blue 3 と申します。30 回ほどヨーロッパに飛んでますが、往路はいつも進行方向の右側の
通路席、復路は進行方向の左側の通路席を取ります。

シベリア上空を飛ぶ往路のＡ席側は、南からの日差しで日中は暑いし、まぶしくて窓を閉めるのが普通です。
従って、waらび さんの席は Very Good なのです。いわゆる日陰から外の景色を眺めるので、ゆっくりと
走り去る山や川や町や海を機内誌の世界地図見比べて、楽しく 12 時間を過ごすことが出来るでしょう。

尚、飛び立ってから２時間は日本とロシアの海岸線を眺め、その後、食事。だらだらとシベリア上空を飛び、
面白くなるのは到着３・４時間前くらいでしょうか。従って、１２時間－２時間－４時間＝６時間は映画を
見たり、食事をしたり、寝たりして過ごされると宜しいのではないでしょうか。

それでは楽しい旅をお過ごし下さい。

夏は北極側は白夜ですよ

北半球の冬であれば東向きの夜間フライトでオーロラが見えることはあるのですけど、夏場は逆に白夜で
夜になってもずっと黄昏時くらいの空の明るさがあるので、左窓側に座っていても明るすぎて見えませんね。

他の方も既に述べられていますが、北極海沿岸を飛ぶ民間国際線はなく、ほとんどシベリアの大地のど真ん中を
飛びます。これもまた雄大な眺めですよ。

Re: 初ヨーロッパ。KLM航空のJ席は北極海しか見えないのですか？

航路はその日によって多少違うみたいですね。
先月のヨーロッパ便はいつもなら新潟上空通過ですが、
東北上空から北海道を抜けロシアに入りました。
北極海が見えるほど北を通る事は経験ではあまり無かっ
たと記憶ます。
ですからロシア上空前半は殆どツンドラ。
後半上手くすればサンクトペテルブルグの街などが見える
かもしれません。
オーロラですが確かに冬の時期、北極側の窓からは見えます。
しかし太陽の黒点が活発な時のみで昨年、一昨年は活動が
弱かったのか一度も見れませんでした。
また見えたとしても、埃やチリの無い上空ですので、色味が
無く真っ白のオーロラです。
景色はロシアよりヨーロッパに入ってからの方がガゼン面白
いと思います。
北欧辺りは地図と照らし合わせると特に。
でも雲ばかりという事も多いですから、あまり期待し過ぎる
のも…。
KLMでしたらオランダ着陸間際に名物風車が見れます。

Re: 初ヨーロッパ。KLM航空のJ席は北極海しか見えないのですか？

以前にＫＬＭの帰国便で１０月中頃でしたが、
オーロラが見えたことがありますだっ！やっぱり感動～しちゃいました！
でも・・・・・・・・・・
昼間のアムステルダム行きで北極海？！
海まで見えるとしたら・・・・・逆に凄いと・・・・・・
（航空機に付いてはド素人っすが、ドンだけの高度で飛ぶか？
偵察衛星並みのの視力が必要ではなかろーか？？？）
シベリア上空の北の大地しか見えないと思うけど。

席が取れなかったのは残念っすが、運動も兼ねて
機内後方の窓から眺めてみては？