4月に妻と二人分、フライングブルー(以下FB)のマイレージを使ってイタリアからテルアビブまでの往復航空券を発券しました。
<1回目のトラブル>
その際、12月に同じくマイレージ発券・キャンセルしていた航空券のマイレージが戻っておらず、電話で確認。
システムに戻すのを忘れていたとのことで、当時4/30まで有効のマイレージポイントが復活していませんでした。
「今すぐポイントと料金の払い戻し手続きをします」とのことで、マイレージに反映された直後(翌日)に電話で上記航程の発券手続きをしました。
<2回目のトラブル>
FBのネット上では往路ローマ→テルアビブ(AZ便)、復路テルアビブ→パリ→フィレンツェ(両方AF便)で空席がありました。
この経路ではネットのシステムからは同時予約できません。
単純往復か出発地帰着地同一のオープンジョーのみで、ローマから出たらローマに戻る航程じゃないとネット上では予約が進めないシステム。
結局電話したのですが、FBの端末には「上記復路の空席表示が確認できない、(ローマ発往路はあり)」とのこと。
「ではこちらから復路だけ予約してもいいのか?」と聞いたら、「こちらから見えないが予約できるなら、してもらって構わない」とのことでその場で予約し、往路の予約を頼みました。
カスタマーサービスがFB端末から往路を予約しようとしたら暫くして、「往路だけの予約ができない」ときました。
AZとAFではスカイチームの同時予約で往復とれるものの、私がPCでAF復路だけ予約して復路だけFB端末で予約はできない。
私は電話で同時予約の手続きをして、サービスの指示でPC予約した。
後からシステム上できないと言われました。
クレームを言い、この電話の流れで先方のサービス員も自分が悪いと非を認め、
上司に相談するから待って欲しいとのことで待つも、原則論で一度キャンセル処理(=キャンセル手数料支払い)して再予約しなくてはならないと。
おそらく上司の指示でそれ以上の対応はできないのでしょう、サービス員も「私もお客様の立場なら同じことを思います」とひたすら謝るだけ。
実は年末に一度別件でFBとトラブルがあり、「言った言わない」と言われた経験があったので、私は「冒頭から録音していました」と言い、また、サービス員のミスではあるが、元々は端末システムの記録がおかしかったから起きたこともあり、それもあって上司に取り計らいができないかと促してみましたが、おそらくはフランス人上司、原則論で反応ゼロ。
結局、マイレージは使わなければならないし、往路が予約できないのに復路をそのままにするわけにはいかないので、キャンセル料金を払うことを認めたわけではない、と釘を刺してからキャンセルして往路ローマ・テルアビブ、復路テルアビブ・ミラノのAZ便を再予約。
余談ですが、PCネットなら往復で16000円ほどですが、電話では23000円の税サーチャージ、これも不思議(但し、akitalia.comから同便で検索したら円換算23000円で辻褄は合ってましたが)
録音した内容をそのまま弁護士に相談したら、「提訴すればキャンセル料を払わずとも料金を返還できるでしょう、但し費用と労力を考えれば得ではありません」
当然といえば当然の話です。
<3回目のトラブル>
復路当日、テルアビブ18:30発ミラノ行きに乗るためにベングリオンに14:15に到着。14:35になっても電光板に表示されないので(19:00の他の便は表示済み)、
infoに聞いてみたら、「今日は元々フライトがない」とのこと。
とてもびっくりしたけど、では何故FBの端末やネットには表示されて予約できたのか、とても不思議。
アリタリアのオフィスに行きクレーム、元々マイレージで予約できなかった15:30発ローマ行きの便経由ミラノ行きの振り替えを発券してもらい、テルアビブの空港を僅か30分で緊急突破。
ローマ行きに空席があったから良かったものの、満席だったらどうするのか。
(次レスに続く)