レポート

GW旅行で海外へ。インフルエンザ、かかっていないのに自宅待機要請がでました。

公開日 : 2009年05月15日
最終更新 :

皆さん、ゴールデンウィークはどこか海外にいかれましたか?
私達はいつもの様にアメリカの山岳部にいってきました。とても自然が美しく、空気のきれいな所です。
雪もたくさん残っていて、スキーやスノーシューハイキング等、冬のアクティビティも出来ました。

飛行機が日本からシアトルに付いた際、機内を出るころから日本人の人は一応マスクをして入国しましたが、ちょっと異質な外見でもあり、バゲージを取り終わったて、出迎えのターミナルあたりでは、マスクをはずしている人も多かったように見られます。  現地では、テレビのニュースは時たま見るものの、日本のように神経質になっていないようでした。

帰国便の際、飛行機が滑走路に到着しても、すぐには出られませんでした。
ものものしい、検疫官の方が、搭乗者一人ひとり、熱がないか、などと問診と機械でチェックされました。飛行機を出るまで、時間がかかりましたし、普段は検疫所の所に係りの人がいるのかいないのか、目立たないのに、しっかりがイミグレの前でボックスに座られて、さらにチェックしていました。

さらに、一番びっくりしたのは、自宅についたら、主人の会社から何回か連絡が入っているのが解かり、電話すると、全ての滞在先と現在の体温の報告と、3日間は出社しないよう、言われました。現在自宅待機中です。まるで陽性反応がでた人みたいな扱い。。。「貴方かあうつる可能性があるから、会社にこないでね。」と言う事でしょうか。。。 ちゃんと「あなたは大丈夫な人」という証明の「オレンジの紙」を成田空港でもらったのですが。。

火曜日の帰宅で、3日間を休むと、土日につながり、結局5連休。2週間のゴールデンウィーク休暇が3週間近くの休暇となりました。これって、日本のサラリーマンはなかなか長期休暇なんて取れない中、喜ぶべきな事なのか。。。自宅待機の要請で、内緒でどこか旅行に出る神経の太い勇気もなく、ちょっと複雑です。

騒ぎすぎなのか、危機管理なのか。。。、アメリカとの対応の温度差を感じました。

まったく元気なのに、自宅待機とか、何かハプニングがあった人いません?


  • いいね! 0
  • コメント 6件

6件のコメント

  • リスポンスありがとうございます。

    誤字・脱字が多かった内容にもかかわらず、私の投稿に対して ご返答ありがとうございます。

    レスポンスから、足止めや自宅待機は「私達だけじゃないんだなぁー」って、皆も色々ある事に共感しています。私達は28日に成田を出発しましたが、出発時はその気配はありませんでした。成田の到着側では色々とあったのですね。私達が帰国した時(5/12)は、機内検疫が1時間ちょっとで出られたので、4月の人よりも、彼らの作業も慣れたのかもしれません。

    投稿した時は、海外との差を感じて「日本ってシリアスかつ大げさに扱っているなぁー」と感じましたので、投稿しました。もしかして、「国民の生命と財産を守る」という政治家のアピールも入っているかも。。。ともちょっと考えましたが、投稿後しばらくたって、関西地区で大きくインフルエンザが発生しているニュースを見て、そうも言っていられない、と実感しています。一生懸命検疫している努力を見ているので、海外旅行からではない人が多いのは、検疫の責務を担当している人にとっては意外だった事でしょう。


    『旅スケ』と似たような海外の旅行掲示板によると、日本人のマスクの異常さの国際ニュースを見て日本への旅行が不安になった人もいれば、日本に来た外国人の投稿で、『保健所からpolite とPerfectなEnglishで、体調と体温を聞かれた』とか、『ファックスが滞在ホテルに来て問い合わせが来てびっくりした』とか、と、外国人の投稿も見つけました。昨日、オーストラリアのパースに住んでいる友人からメールが来て、そこには、日本と韓国に行った人は全員、保健所からの問い合わせと5日間の自宅待機が最近規定された、と書いてありました。日本と同じ行動ですね。

    会社は『伝染病』というカテゴリーで、強制的に休まされる、という位置づけ。有給休暇の消化や減給にはなりませんでした。しかし、それはゴールデンウィーク終了後、しばらくの間に帰国した人。成田空港の水際検疫が終了した後の現在は、もしインフルエンザにかかって休んだ場合、『病欠』や『有給休暇』扱いになる、というお達しが来ました。

    私の身近(関東)ではマスクをしている人は目だっていません。東京でも静岡も発生した人がいるニュースを見て、ますます全国に広がるかもしれませんね。
    もし身近にインフルエンザにかっかった人がいる方、心よりお見舞い申し上げます。

    • いいね! 0
    • コメント 0件
  • Re: GW旅行で海外へ。インフルエンザ、かかっていないのに自宅待機要請がでました。

    約2週間、ニューヨーク、ロサンゼルスを旅行して、4月29日に成田に到着しました。
    機内で健康質問票が配られ成田到着後、機内検疫を受け機外に出たのは着陸後約1時間半後でした。
    テレビのニュースで「所轄保健所が、帰国者の追跡調査をする」を知り、そんな事本当にするかと思っていたら、5月4日に県の疾病対策課から電話ありました。電話の理由は「住所が不明のため、確認している」でしが、質問票には全て記入しており、年金ではないがインプットミス?。「厚労省大丈夫か」と思いました。
    結局、保健所からは何の連絡もありませんでした。

    ヨーロッパの感染者が増えたら機内検疫の対象も増え、検疫所も保健所もどうするのだろうと思っていたら、関西での感染者の大量確認。
    機内検疫を打ち切る口実ができ、厚労省もほっとしていることでしょう。

    大量の感染者と死者が出ているアメリカと日本とでは、報道、対応に大きな差がある事に興味があります。しかし、日本のメディアは「何人感染の疑い、感染者何人、マスク売り切れ・・・」で騒ぎすぎと思う事があります。多くの日本人がそれ(特定ニュースの報道)を望んでいるかも知れませんが。

    ところで、会社から自宅待機を命令、指示、お願い・・・された場合は、有休扱いですか?

    今、自分は次の旅行で悩んでいます。理由はインフルエンザではありません。
    ガイドブック(地球の歩き方)が売り切れで手に入らないためです。(新刊発行は7月で希望する出発時期に間に合わない)

    • いいね! 0
    • コメント 0件
  • 私も自宅待機しました

    米国から5月5日に帰国。6日に職場から電話があり、
    10日間自宅待機してくれと言われました。
    結局その後7日に減り、先週金曜日から出勤しています。
    長い長いGWになってしまいました。

    • いいね! 0
    • コメント 0件
  • 結局は国内発生しましたねえ・・・、水際作戦はなんだったんでしょう?

    私も米国に2日出発、10日帰国でした。
    同じように、機内では到着後サーモグラフィをあてられ(ビデオカメラで撮影されてるみたいでしたね)、翌日以降保健所から毎日電話がかかってきて体温や健康状態を聞かれました。やはり期間短縮で土曜日で終了とのことです。これで無罪放免ですかね。

    出発前、4月の最終週は大騒ぎでしたねえ。親会社では4月最終週の段階で「対策本部」が立ち上がり、海外渡航については出張は各方面ともしばらく取りやめ、旅行は行先を提出させた上でメキシコ行きは禁止、米国行きは「極力」自粛の指示が出ました。この「極力」がくせもので、要は行くなよ、行くんだったら後の事(仕事のことから勤務評定に至るまで)まで考えろよ、ということでしょう。実際、アメリカ行きを断念させられたり、既に前の週末に出発してGWに帰国した人で10日間の自宅待機を喰らったというケースがあったそうです。先週2回ほど親会社に行く用事がありましたが、米国帰りであることは一切黙っていました。一日早かったらデトロイトからの同じ便に乗り合わせたかもしれない、なんて言おうものなら、即出入禁止になったかもしれません。

    そうこうしているうちに結局は神戸で国内発生とのこと。しかも海外渡航歴無し。もう何をか言わんや、です。入って来るときはどうやっても入って来るものなんですな。行っといて良かったですよ。




    • いいね! 0
    • コメント 0件
  • 保健所から毎日確認電話

    地元の保健所から毎日体調確認の電話がありました。
    帰国後翌々日に電話あり10日間確認させて下さいと。
    昨日、確認期間が7日になったので、今日で終わりますと。

    仕事は、1週間マスクを付けて下さいと言われました。

    • いいね! 0
    • コメント 0件
  • 我が家も同じ

    息子が会社から指示が出てナマケモノの本人は喜んでいます。
    仕事は会社から支給されているノートで処理をしているようですが・・・

    • いいね! 0
    • コメント 0件