前回の続きでナスカのレポート書きます。
60ドル(送迎込み)で地上絵を申し込んだ後、旅行会社が手配したタクシーで旅行会社の人と一緒にまずCruzdelsurのバス停へ行き、帰りのバスチケット購入。
(Cruzdelsur社、76ソル、14:30発リマ行き)
このバス停で荷物を預かってもらい、そのままナスカ空港へ向かいましたが
すぐには乗れず、約1時間半ほど待たされました!!
なぜオフシーズンにこんなに待たされたのか、私なりに考えてみたのですが、
多分、私の申し込みをしたセスナをもってる会社は人気がなく(大手でない?)、
例えばセスナが6人乗りなら、5人分乗客が集まるまで出発しないのだと思いました。
ナスカ空港には、セスナを持つ会社のカウンターがずらっと並んでますが、
私が申し込んでいたところは、空港に入って右手2番目のカウンター。
待っている1時間半、このカウンターに足を運んだ人を一人も見なかったので、
乗客が集まるまでこんなに待たされたのではないかと思います。
40分ほど飛行を終えて、だいたい11時前。
すぐに同じ旅行会社に申し込んで40ソルでナスカ墓地と陶器と金の工場見学。
※旅行会社の手配していたタクシーにツアー客は私を入れて3人だけ。
墓地ツアーが終わると、14時半までのバスにまだまだ時間がありました。
このタクシーのドライバーに水路に行きたいと伝えると、
さらに入場料抜きで40ソルと言われました。
「高!!」と思い、この旅行会社の手配したタクシーを降りて、
自分で別のタクシーを捕まえて(多分タクシーではなく地元の人が自家用車に乗ってタクシーとして気まぐれに営業しているのか!?)
聞いてみると、10ソルで水路とパレドネス遺跡に行ってくれました。
パラドネス遺跡には登らずにちょっと見てきたぐらいですが、ナスカに戻ってくると、
バス出発までに40分ほどありました。
ミラドールにも行けるかな~!?と思いましたがやめておきました。
ナスカ発のバスは定刻通り14:30出発。シートは普通で、軽食が出ました。
それとビンゴゲームも。
リマのバス停に着いてからリマ空港まで、この時時計を見たら23時でした。
ここで、私のナスカ体験上でポイントになる事を簡単にまとめます。
あくまでも私の場合ですので、参考程度にして下さい。
※旅行会社で手配してもらうより、ガイドなしでOKなら
個人でタクシーを捕まえて移動した方が安かったです。
※地上絵で待たされなければ、地上絵+水路、墓地、ミラドールの見学は十分可能と思います。
では、もしこれからナスカへ行かれる方が居られましたら、ぜひ楽しい旅をしてきてください☆