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なぜ撮影はNG?

公開日 : 2008年07月31日
最終更新 :

ハノイの軍事博物館の隣に国旗掲揚塔がありますよね。

狭ーいらせん階段を登りきった場所からの眺めは、まさに絶景!

「よか~」と思って写真を撮ろうとしたら、「撮影は禁止」ととがめられてしまいました。

何か怖くなって理由は聞けなかったのですが、どうして駄目なんでしょう?

軍事機密施設が写るとか、そういうわけでもなさそうなのですが・・・やはり社会主義国だから、何かセキュリティー上の問題でもあるのでしょうか?

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5件のコメント

  • Re: なぜ撮影はNG?

    初めての外国は1965年の台湾、当時は国交のある「中国」でした。
    台北・松山機場に着陸前、日航のスチュワーデス(当時はこういいました)から
    「戒厳令下の国情なので、窓から機外を撮らないように」と注意がありました。

    その後も台湾上空を飛行する際、機長から「下界の台湾を撮影しないこと」と
    アナウンスがあったような記憶があります。

    フィリピン・マニラのBTS(高架鉄道)のホームで進入してくる列車を撮影したら、
    向いのホームの警備員が警笛を吹いて注意を受けました。
    また国鉄駅でも列車にカメラを向けたら、駅員から注意されました。

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    Re^2: なぜ撮影はNG?

    タイ国鉄さん、こんにちは。

    そうですか、今から40年以上前の台湾って、戒厳令下だったのですね。
    今の台北の自由な雰囲気からは、ちょっと想像がつかいないですね。

    マニラは行ったことがないのでわからないのですが、やはり政情の安定しない国ではいろいろあるんでしょうね。

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  • 08/07/31 21:34

    Re: なぜ撮影はNG?

    私は未だベトナムは行っていませんが、写真撮影について特に旧共産主義国の場合は空港や港など公共物は周りの人に聞いてから撮影したほうが間違いないです。

    日本は平和ボケして今は知らない人が多いですが、日本でも終戦まで私の家の近くの鉄道操車場は撮影禁止でした。

    グルジアの地下鉄のエスカレーターで係員に断られましたのでとぼけて他の人に聞きましたらやはり駄目でした。

    しかし今は人工衛星で上から丸見えの時代になりましたので前は駄目でも今はOKになった所もあります。

    例えばウラジオストック軍港の旧潜水艦や203高地から見下ろした旅順港の撮影もOKとなりました。写真集も売り出されています。
    元軍事機密でさえ共産主義国でも変わりつつあります。

    昔なら当然捕まってスパイとして死刑です。バルチック艦隊が寄港した同じベトナムのカムラン湾は今はどうなのでしょうか。

    博物館や美術館の内部も禁止の場所があります。
    私はうっかりザルツブルクのモーツアルトの家でバイオリンを撮りました。
    しかし良く見たら撮影禁止、後の祭りでしたが今私の写真帳にあります。そんなわけで公開は出来ません。

    私は何でも聞いてみます。反対に武器を持った兵士や警官と写真に撮ったことも何回かあります。

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    Re^2: なぜ撮影はNG?

    EAVOさん、こんにちは。

    そうですね。
    わからないことは、その場で聞いてみるべきでしたね。

    おっしゃる通り、人工衛星から世界中をくまなく撮影できる今、確かに規制自体がナンセンスに思えることも少なくないですね。

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  • 退会ユーザ @*******
    08/07/31 21:11

    Re: なぜ撮影はNG?

    軍事博物館は広大な国防省エリアの中に立っています。幾つもの国防省関連の建物(=軍事施設)と政府機関の建物(=国家機密施設)の建物が沢山あります。よって博物館館内や敷地内はカメラ持ち込み料金で撮影可能でも国旗掲揚塔上からの撮影は禁止していると思われます。

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    ヘエ~!

    ロロナさん、こんにちは。

    軍事博物館が広大な国防省エリアの中に立っていて、周囲に軍事施設や国家機密施設が沢山あろうとは、まったく知りませんでした。

    なるほど、そういうことなら納得です。

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  • Re: なぜ撮影はNG?

    (ぼにまる)さま今晩は。

    ソウル駅の地下鉄で1つ目の「南営(なみよん)」という駅があり、その東側には日本で言うなら自衛隊の基地があります。

    ソウル市営バス路線図のそこの部分は、建物が全くなく公園のような地図に画かれています(これを専門用語で「改描(かいびょう)」と言います)。

    日本の国土地理院の前身は大日本帝国陸軍の測量部(測地部?)なのです。

    今は分かりませんが20~30年前韓国の高速道路を撮影するとフィルム没収でした、臨時の飛行場にできる構造だからです。

    その「軍事博物館の隣に国旗掲揚塔」には、国家機密があるのです。

    良かったですね抹殺されなくて!



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    なるほどですね!

    さすけねえさん、こんにちは。

    韓国の高速道路が、有事には戦闘機の離発着が行えるようになるという話は聞いたことがあります。

    記憶があいまいですが、10数年前は確か釜山タワーだったか、ソウルタワーだったか、展望スペースから市街地を撮影するのはNGだったような・・・。

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  • 退会ユーザ @*******
    08/07/31 08:13

    Re: なぜ撮影はNG?

    ハノイ軍事博物館?!
    未だ、ベトナムへ入ったことがない私には参考になります。この頃、テレビの旅番組や経済番組でベトナムが取り上げられるので興味があります。あのベトナム戦争が終わってからそんなに経たないのに!もう博物館ものですか!

    ググルとこの博物館で写真撮った人もいるみたいなのに、「なーぜ?」
    私は「なーぜ」という質問があると、反応してしまうのです。申しわけありません。

    入館料のほかに、写真代は払いましたか?  景観も展示物なのかなー? 
    そういえばむかしそんな観光地があったかなー? 共産党政府のためでもあるまい。でも、中国では公安が報道陣には写真撮らせない場所があるらしい!!

    >隣に国旗掲揚塔
    博物館の敷地の外ですか?

    http://www.btlsqsvn.org.vn/qui_dinh_tham_quan_E/

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    私の記憶が確かなら・・・

    サンフランさん、こんにちは。

    国旗掲揚塔は確か、博物館の敷地内にあったと思います。
    博物館のウェブサイトで、建物の屋根左部分の後ろに、赤い旗の立った塔のようなものが写ってますよね。あれがそうなんです。

    博物館は特にカメラ持込料のようなものは不要です。

    ここはベトナムに6つある国立博物館の1つだそうです。

    屋外には実物の戦車や戦闘機なんかが複数展示されて、中でも戦闘機の残骸が、ある種アートのような(不謹慎な言い方ですが・・・)絶対的な存在感を放っています。

    一方、屋内は何となく中途半端な印象。
    ティエンビエンフーの戦いなどを、大きなジオラマで再現してはいるのですが、そこはまったくの開店休業コーナーと申しましょうか・・・真っ暗で、トホホな状態でした。

    まあ、特に旅行シーズンでもなかったせいか、欧米人客をパラパラ見かけた程度で、たまたまでしょうが、日本人には会いませんでした。

    団体客でも入らない限り、ジオラマコーナーは日の目を見ることはないんでしょうかね。

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