現在グアテマラの首都でデング熱が流行しています。流行している地域は、ZONA2、7等です。中心地の貧困層が多く住んでいる地域です。原因として考えられるのは、今年の降水量が多く、水はけが良くなく衛生状況が良くない所でデング熱を媒介している蚊が発生していると思われます。首都では医療施設が整っているので、デング熱の報告はデーターとして発表されますが、地方の医療施設が整っていない所からは、報告が遅れていますのでこれからグアテマラを旅する方はご注意ください。雨季は10月まで続きますので、これからの雨の量で発生状況が変わると思います。虫除け対策などを万全にご旅行下さい。
