レポート

チェンマイのお薦めバー

公開日 : 2008年06月08日
最終更新 :

チェンマイのお薦めバー「Tuskers Bar」(タスカーズ・バー)
Turskers Bar
Chaiyapoom Soi 1
www.tuskersbar.com

(2008年6月)長期滞在やいずれはチェンマイで引退生活を考えている人にお薦め。情報が得られるバーです。イギリス人夫婦が経営しているブリティッシュ・バーで、食事もタイ料理からイギリス本場の「fish & chips」があります。ご主人のチャッドと奥さんはレイチェルは、数年前に象3頭に乗ってタイ縦断旅行を試みて一躍有名になった方々です。このキャンペーンでバンコクの街頭で象に芸をさせて見せ物にするという行為が違法になりました。新しくチェンマイに住みたいという外国人や英語教師たちの情報源・世話役的な存在になっています。オープンバーですが、蚊取り線香もしっかりとたいてくれるし、トイレもピカピカ。毎週月曜日は「クイズ・ナイト」で様々な国籍の人とゲームを楽しめます。

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1件のコメント

  • タイの象

    カオヤイのレポートも含め良い情報をありがとうございます。

    ただ少し疑問に思ったことを書かせてもらいます。

    HPをみるとこのご夫婦は”単なる冒険心”で2頭の象に乗り
    2002年にタイ縦断をしたとあります。

    そのずっと前からタイでは象を路上に歩かせる行為は禁止され
    ております。前は2000Bの罰金でした。しかし、警官が
    同情して見過ごすケースが多くて運用の厳格化がなされていな
    いという実情がありました。

    「日本人は鯨を食べるなんて野蛮!」と同じような薄っぺらな
    理解をする欧米人がいます。

    もし「タイ人は路上で象を見世物にしてひどい!」というような
    考えだとしたらそれも薄っぺらな理解としかいいようがない。
    象使いも象と同じく厳しい現実に直面しています。

    アジア象は確かに危機に瀕してるでしょうが、それは森林の破壊
    とそれに続く伐採制限、林業の機械化などの多くの理由があるの
    ではないでしょうか。

    それにより”食い詰めた象と人間”が都会に出てきて路上で金と
    食い物を稼がざるえないという記事をバンコクポストで何度か読
    みました。

    路上の象は芸なんてしません。バナナを売ってそれを餌として食べさ
    せるだけです。タイ人は象のお腹の下をくぐると縁起がいいというこ
    とでくぐったりします。観光客は一緒に写真を撮ります。

    もし、単なる冒険心で象に乗ってタイ縦断して話題を振りまいた彼ら
    の行為で議論を呼び運用が厳格化されたのであれば、象と象使いに
    とっては大迷惑でしょうね。

    その後にタイ人の活動化に触発されて、ファンドを立ち上げ4頭の象を
    保護したとしても追いつかないように感じます。

    カオヤイは自然公園として観光客に開放していますが、トゥンヤイ・
    ナレースワン野生動物保護区やフワイカーケーン野生動物保護区の
    ように人の立ち入りを拒絶する保護もあると思います。

    ホームページだけから考えるとこのような疑問がでてきました。
    もし、実際に彼らの話を聞かれており別な詳細がわかればちがった
    解釈もできると思います。

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