4月に、タイのプーケットにハネムーンで行ってきました。プーケットは観光で成り立っているような所でしたし、夜夫と歩いていても身の危険は感じませんでし、人々も観光客に対して親切でした。しかし、ほとんどのトゥクトゥクと呼ばれるタイのタクシーのようなトラックと、タクシーでは、何回も「うちら事故る!」と感じました。
まず空港から一歩出ると、タクシーの免許持ってるドライバーも持ってないドライバーも、いっせいに、乗ってって~!と声をかけてきます。メーターなんてないから、ドライバーと交渉してから乗ります。交渉と言っても、300バーツ、いや200バーツ!!とか言うだけなので、場所となんとかバーツだけ言えれば大丈夫です。ホテルまでのタクシーは、本当に冗談抜きで、死ぬかと思いました。タクシードライバーの免許持ってない運転手が、彼の乗用車で、120キロ以上でとばしまくったからです。その後も何度もタクシーに乗ったけど、それが普通って後で思い知りました。。
そんな中、私たちはMr.イズと名乗るタクシードライバーに出会いました。彼は昔旅行会社で勤めていて、観光地の事なら何でも知っていました。
そこの上司に日本人の女性がいたらしく、カタコトの日本語も通じ、英語もぺらぺらでした。私たちはツアーではなく個人で行ったので、こんなところに行きたいと言うと、いろんな場所の写真を見せてどこでも連れて行ってくれたし、モールで1時間くらい買い物したいというと、気にしないで楽しんできてと行って、外でずっと待っていてくれました。値段も彼から提示することはなく、すべてこちらの言い値で引き受けてくれたし、最終日には彼の自宅まで招待してくれました。
彼は個人で働いています。この掲示板には彼の電話番号をのせることができませんので、彼に依頼をしたかったら「ベアーとルゥ」というブログサイトまできてもらえると助かります。
始めはミスターイズの親切さに、不信感すら抱いた私たちですが、今ではミスターイズにもう一回会いにタイに行きたいねと言い合うくらいです。
プーケットは、本当にすばらしいところでした☆