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若者の海外旅行離れ「深刻」 「お金ないから」に「休み取れない」

公開日 : 2008年04月30日
最終更新 :

若者の海外旅行離れ「深刻」 「お金ないから」に「休み取れない」
http://www.j-cast.com/2008/04/30019659.html

>>20~29歳の海外旅行者数は1996年の463万人から、2006年には298万人にまで減少。10年間で35%近い「激減」で、若者の「海外離れ」が深刻になっているのである。

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8件のコメント

  • 08/06/13 17:14

    Re: 若者の海外旅行離れ「深刻」 「お金ないから」に「休み取れない」

    良い事だ!
    若いうちは汗して働け!
    遊ぶのは金銭的に余裕ができる中高年以降で宜しい。

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    08/06/14 17:17

    私も同感

    たいした目的もなく海外へ行けばよいと言うものでもないです。
    働き者と怠け者の格差ができるのは当たり前です。
    元気でさえいれば寿命が延びたのでリタイアしてからでも遊びで海外へ行く事はできます。

    若い時に楽をしようとすれば一握りの例外を除いて将来は今マスコミが持ち上げている弱者になって惨めな思いをすることは必定です。

    周りを見渡すといわゆる弱者と言う高齢者ははなるべくしてなった人が多いです。

    若くて一生懸命に働いても不幸な人がいるのは認めます。そのような人には年齢にかかわらず援助するべきだと思います。

    私の妻が亡くなる前にとかく評判の悪い日本の福祉も意外に親切だった経験を持っています。

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  • 2ちゃんねるでも、同じ話題で盛り上がってました(笑)。

    2ちゃんねるでも、同じ話題で盛り上がってました(笑)。

    「若者の"海外旅行離れ"はPCのせい」
    http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/news/1209756612/

    でも2ちゃんねるのスレッドは、
    すぐに消えてなくなるので、
    読むなら慌てて読んだ方がいいです。

    やはりもともと若者は、海外旅行に興味がないみたいなのかな。
    ただ、「2ちゃんねるの参加者も中高年が多い」という
    話もありますけどね。

    みどりのくつした

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  • 若者の海外旅行離れ加速を業界幹部が「トンデモ分析」

    この件に関して、夕刊フジで、興味深い記事が。
    http://www.zakzak.co.jp/top/2008_05/t2008050225_all.html

    >>業界幹部が「パソコン一つで世界中の情報が楽しめる。『頭の中の旅』が新鮮さを奪った」とトンチンカンな分析をしたところ、若者たちからは「金も時間もないから行けないんだよ!!」と猛反発が起きている。

    だとか。

    それと、世代ごとに海外旅行へ出た人の割合「出国率」

    >>出国者数を人口で割った「出国率」では、50代後半-60代で増加したものの、20代前半で2.7%、同後半で4.6%減少した。

    やはり、ハッキリと二十代で出国率は減少している。

    つまり、
    海外旅行に興味もないし、
    お金もないし、

    >>クルマ、プロ野球、テレビ、理系、パチンコ、CD(レコード)、結婚などすべて、30年前の価値観

    だとか。

    海外旅行は、結局、クルマやパチンコと一緒の、一過性のブームだったということかな。

    みどりのくつした


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    いえ 海外旅行へ行ったというだけで大きな顔が出来なくなったからでは・・。

    海外旅行が 単なる暇つぶしの one of them になったということも原因の一つではないのでしょうか。

    海外旅行の経験者というだけでエラそうな顔が出来なくなったから 無理して出かける気にならない、つまり若者特有の目立ちたがり行動の優先順位が下がったということ・・・。

    若い人の海外旅行数が減ったとて 旅行業者でなければ とりたてて騒ぐことでは無いのでは無いでしょう。 数ではありません。中身です。

    海外旅行を沢山経験したというだけで 大きな顔が出来た古き良き時代が過ぎ去ったことの証明でもあるのでは・・・。  

  • (調べてみました)「海外旅行者数の推移」(1964-2006)

    http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/6900.html

    これを見ると、日本人海外旅行者数の全体は、
    SARSで2003年に減少した以外、
    そんなに減ってないんじゃないかな。

    まあその中で、
    若者の割合というのが減ってるのは
    確かだろうけれどね。

    日本の会社員も、海外に赴任するよりは、日本にいたがる。

    全体的に、日本人は引きこもっている、ということではないかな。

    これは途中報告。

    みどりのくつした

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    退会ユーザ @*******
    08/05/01 20:56

    海外旅行者の中でも、その内訳が問題でしょうね

    空港ロビーでいちばん目立つのは高齢者のツアー組
    続いて中高年の女性たちの割合が高いですね。

    そんなことはない、若者の姿だって少なくないと以前、反論された方がいましたけれど
    やはり、中高齢者の占める比率が高いのは、まぎれもない事実ではありませんか。

    海外旅行者の数は、なにせ1964年からの統計ですから
    うなぎのぼりに増えてるのは確かです。
    が、観光目的ではなくて、お仕事とか海外赴任をまず差し引いて
    次に、ツアー客のお得意様であるところの高齢者を除いたら
    残るところの若者の割合は減っているでしょう。

    私自身、旅行会社とは無縁な人間ですから、あくまで感触にすぎませんけれど
    10年前ならHISの格安ツアーにまだ若者が集まりました。
    ここ5年くらい前から、あたかも潮が引いてゆくように徐々に関心がよそに移っていったような気がします。

    時を同じくして、若者の関心事はケータイとゲームに移行し始めました。
    引きこもっているといえば言えます。
    外に向けてアクティブに行動する。そんな言葉さえ死語になってしまいました。

    国内のレジャーにせよ似た傾向はみられます。
    夜明けに出発してスキー場へと。無理して疲れるくらいなら
    休日には近場のアウトレットモールをぶらつく。そのほうが楽ですから。

    若者には、時間もお金もないと判断を下すのは早計です。
    一面の事実にすぎません。
    それら制約とは別にして、あえて行かないポリシーを持つ。

    烏合の衆がごとき、一つの事に向けて群がらないほうがいいのではありませんか。
    各自がおのれの好む事をすればそれでよし。

    海外旅行が夢だった時代はもう終わったのです。

  • 退会ユーザ @*******
    08/05/01 09:00

    以前から言っておりますように

    若者の海外旅行離れの「お金がないから」、「休みが取れない」という理由は
    強いて問われればの答えであって、主たる理由は他にあります。

    以前から言っているように
    とりわけ若者にとっては、各自に多種多様な楽しみのスタイルができていて
    好み = 娯楽のありようが細分化されているのを見逃すことが出来ません。
    換言すると、海外旅行に価値観を以前より持たなくなった層が広がっているということです。

    30年前の時代には、みんなが憧れるものの筆頭として海外旅行が君臨していました。
    20年前のバブル期においても、そうした思考の延長でした。
    しかし、現代は違います。
    いささか手垢のついた言葉ですが、価値観の多様化です。

    欧米並みの長期の休暇が取れないのは、企業なりで働く日本人の、いわば宿命みたいなものです。
    ならば、その短い休暇をどうやって楽しむか。
    連続した時間を要せずにすむ娯楽に向かってゆくのは理の必然ですね。

    それから見落としてはならないのは
    心理面において、外へ向けての関心よりも、内へ向けての関心にベクトルが変化したということ。

    つまり実際の体験、実体験にて海外旅行に向かうよりも
    自己の内面世界での充足感を満たす娯楽への変化ですね。
    その象徴的な娯楽が、ゲームに代表されるバーチャル世界での楽しみ。

    これは若者のみならず、中高年にまで広がりをみせています。
    ゆえに、日本人全体の娯楽のありようが、過去の時代のそれとは明らかに変化したということです。


    この掲示板は相変わらず海外旅行マニア、それも年齢層からして高齢者に入る世代が中心になっています。
    しかし
    この世にあまたある娯楽の一つにのめりこんでいるに過ぎない。
    そのことに気づいていないで、お山の大将でおられるお方の多いことか。


    若者の安定志向とかは、あくまで副次的なものです。

    要するに、現代の娯楽、楽しみ方は各自銘々の世界に拡散してしまって
    過去の時代に君臨した娯楽の位置が、相対的に落ちてしまったというのが結論です。

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    日本人はとにかく変化がキライですからねー。

    >>要するに、現代の娯楽、楽しみ方は各自銘々の世界に拡散してしまって
    >>過去の時代に君臨した娯楽の位置が、相対的に落ちてしまったというのが結論です。

    「日本人にとっての海外旅行の位置づけが低い」ってことでしょうね。

    でも僕は、ロンドンやニューヨーク、ロサンジェルスにいたとき、
    日曜版の新聞の「トラベル」のページを見て、
    「海外旅行は人の生き方の重要な一部分だ」と思ったんですけどねー。

    日本人は基本的に、
    新しいもの、珍しいものに対する拒否感があるんでしょうね。

    変化に対しては拒否する。
    だから、自民党はあいかわらず政権党なんですよ(涙)。

    日本人は、投票によって、政治も変えられないのですから、
    新しい国に行って変わった経験をしたいという
    気持ちはもともとないんでしょうね。

    みどりのくつした

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  • 08/05/01 08:15

    原因はひとつではないでしょう

    これは旅行業界では随分前から指摘されていたところ。

    しかし、ことは単純ではないと思います。
    確かに、正規雇用が減れば、「海外旅行?それなら辞めて行ってね。」
    になることも多いし、そもそも賃金を低く抑えるための手段なので、
    経済的な余裕がなくなる。将来設計もできないので、海外旅行なんか
    とんでもない。これは”正論”です。

    他にあるのが、携帯電話の普及。まずCDや雑誌が売れない。バブルの頃の、
    首都圏の通勤風景。見事に二極化。日経新聞を穴が空くように見ているか、
    漫画、劇画に没頭するか。それが今はほとんど携帯電話とにらめっこ。
    所謂、携帯貧乏。さらに、「携帯で話ができない」という理由(本当なか?と
    思ってしまいますが)で海外に行かないとかも。

    それでは旅行をしないのかと言うと、国内は良くするのです。また、ドバイ
    が人気であることからわかるように、テーマパーク的なものが好き。さらに
    拍車を掛けるのが、円の暴落。日本人は米国にしか目が行っていないので、
    米ドルとの比較でしか論じられません。しかし、豪州、英国、欧州などに目を
    向ければ、昨年の時点で、10年で二倍近い上昇です。「高い海外」が定着して
    しまった。パッケージではなんとか質を落として、価格競争に走っていますが、
    やはり内容が悪くなるのは仕方ない。しかも、相手は、金払いの良いアジア
    の元気な国やビジネス需要を重視するので、ますます落ちていく。安さに
    吊られて行っても、内容に満足できない人も居るはず。

    JALパックが一生に一度の憧れだった時代から、今はその気になれば、
    海外には国内旅行の感覚で行けます。それだけ、「無理して行かなくても」
    という気になるのかも知れません。大衆化は質の低下なので、これは騒いで
    いる旅行業界の問題とも言えるでしょう。なんやかんやと行っても、海外
    旅行の圧倒的多数はパッケージです。安さだけの疾風怒濤の旅行は、はた
    から見ていても、「行く価値あるのかな?」です。

    一方で、先日の日経新聞系TVでも取り上げていましたが、10年間で、海外
    からの旅行者が二倍になった。これも良く知られているように、日本に
    来る旅行者の上位は、韓国、台湾、香港、中国と米国です。最近になって
    これまでほとんど来なかった欧州の英国やドイツ、フランス以外からも
    客が来るようになった。その一つの特徴としてスペインが挙げられます。
    かつて、スペイン人が極東の島国まで旅行に来るなんてことはほとんどな
    かった。距離的問題もあるが、やはり貧しいことからだった。今は、経済
    的にも豊になったことも大きいが、これに裏返しの日本の凋落。円の価値が
    下がっているので、物価が安い。さらに物が豊富で、食べ物も美味しく、
    珍しい文化、綺麗な自然、交通の便が良く、都会は最先端で、何処でも治安
    は良いというのに加え、番組で取り上げてられていたのが、JTBが企画した
    ”オタク”ツアーです。中野のアニメ専門店や秋葉原のメイドカフェなどを
    巡るツアー。さらに、凋落する旅館を外国人観光客で再生しようと言う試み。
    日本人が海外に魅力を感じない原因の一つに、面白さを提案するものがない
    ということもあるのでしょう。

    韓国や台湾の若者を中心に日本への関心が深まっているのとは反対に、別に
    若者に限らず日本人の海外への関心はとても希薄。その都市がどの国にある
    のかを知らない大統領が居る国の住民並みかも知れません。関心は精々ガソ
    リンの価格程度と言ったら言い過ぎでしょうか。これでは困ると世界史必須
    にしても、実際はやらなかったし。

    海外に仕事で行かれるかたの中には、米国の政府系や大学の人間が海外に
    出にくくなったという声を聞くことが多いのではないかと思います。これ
    と同じで、相次ぐ、テロや感染症などで、海外に出るのが恐いという(米国
    の場合は手続きが主な原因らしい)心理が働いている可能性もあるでしょう。

    経済が先行し、社会の流れは少し遅れて動きます。あたかも気温と海温との
    間に二ヶ月程度のラグがあるかのように。例えば、バブル崩壊後に海外旅行
    のピークがあり、日本人の若者(特に女性)を中心に海外ブランド買い漁り
    現象がありました。今となってはシーラカンス状態。以前は、日本人がほと
    んど来ないような場所でも日本人の若い旅行者を見かけましたが、いまや
    居るのは中高年のリタイヤ-組。最近でも、某エアラインのビジネスクラス
    がほとんど全て中高年パッケージツアーで占められていました。欧州10万円
    を切る激安がある一方で、200万円の豪華旅行が数日で完売という時代です。
    シンガポールのA380のファーストなどはまさにこの発想。今は多少金のある
    世代も、年金すら満足受給できない世代になったときには、どのような海外
    旅行になるのか。考えると恐ろしくなりませんか?

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    「ケータイの人間関係から離れたくない」という理由はあると思いますよ。

    >>携帯貧乏。
    >>さらに、「携帯で話ができない」という理由(本当なか?と
    >>思ってしまいますが)で海外に行かないとかも。

    海外に出ても、
    インターネットカフェに入りびたりで、
    日本の友人とメールのやり取りをしている人はいますね。

    友人関係から外れるのが怖い
    というのは、アリだと思いますよ。

    みどりのくつした

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  • 単純な疑問

    1996年の人口統計では第二次ベビーブームの子供が
    このレンジに入っています。
    比較すると約360万人も対象人口が減少しています。

    この数値を調整すると「35%近い激減」といえないかも?

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    日本全体の旅行者の中で、若者の割合が減少しているようですが。

    シクラメンさん、どーも。

    >>比較すると約360万人も対象人口が減少しています。
    >>この数値を調整すると「35%近い激減」といえないかも?

    ま、それは確かにありますね。
    もっと別の統計を出すべきかもしれません。

    若者全体に対して、旅行者数の割合を示すとかね。

    旅行者数全体に対して、若者の割合が減っているという統計も、
    あったみたいですが。

    みどりのくつした

  • 若者に「変わった、新しいものを見たい」という気持ちがなくなっている。日本社会の衰退の現われね。

    「お金がない」とか「休みが取れない」というのは、
    誰でもわかるように、単なる言い訳だ。

    結局、海外旅行に行きたくないんだよ。

    日本の若者から、変わった、新しいことを見たい、したいという気力がなくなっているんだと思う。

    2007年のインドでも、韓国人のほうが目立ったからね。

    つまり、日本社会と若者の活力がなくなっているのだろうね。

    社会に活力がある時は、若者は外へ出たものだ。
    例えば、小田 実 「何でも見てやろう」とかね。

    堀江健一の「太平洋ひとりぼっち」とか。

    社会が衰退して行っている証明だね…(涙)。

    みどりのくつした

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    08/05/01 06:32

    違っているかもしれませんが

    最近の統計で若者の終身雇用希望がやや復活気味というのを見た気がします。

    私は考えが古いですから、お金が無いのに遊びで海外へ行こうなど考え事もなかったです。

    ニートやフリーターが増えた結果結果生活安定志向に戻りつつあるのかなと思います。
    それが本当なら結構な事だと思います。堀江さんは今日本に向かっていますが、
    あのような人は誰でも馴れるわけではなくみどさんのような旅行作家になれるわけでもないので
    これからどのようになるか判りませんが考えようによっては、生活上健全化に向かっているのでしたら良いのですが。

    今後期高齢者問題が騒がれていますが、嘆いているのは若いときに努力が足りなかった人たちが多い気がします。
    それをマスコミがあおるので現実は働く若者が減り年寄りが増えるので、ある程度は避けられない問題です。

    私は若いときに行きたくても我慢したお陰で、今は医療費が昨年から3割復活して大変ですが、海外も遅ればせながら行けるようになりました。

    本当に不運、不幸な人もおり助けなければいけませんが、限られた予算
    嘆いているのは若気の至り自業自得の年寄りが殆どだと思っています。

    今は少しアルバイトをすれば海外へは簡単に行けますが、一生を考えれば生活は安定せず結婚も出来ず歳をとってから嘆いている、
    今瞬間的に威勢の良い若い皆さんが将来このような年寄りにならない事を願っています。個人だけでなく国家のためにも良くないです。