4月24日、成田→バンコクNH915便のレポートです。
天気が崩れるというので早めに成田空港へ。
ブロンズ会員に復帰したので、エコノミープラスのチェックインを訪ねると、ゴールドワイドカード会員はClub ANAのチェックインカウンターでいいのだと。知りませんでした。
チェックインカウンターに行くと、今日はエコノミークラスは満席です、とビジネスクラスにアップグレードしてくれました。
航空会社ラウンジは使えないし、機材はB747-400で古く座席横間隔は狭いけれど、ラッキー。最近はNH便使ってないのでClub ANAは4,5年ぶり。
で、気づいたことを少々。
バンコク→成田でも感じたのですが、乗務員が乗客に気を遣いすぎ。
ばか丁寧だったりするのはマニュアルのせいか。
相手の顔をじっと見て話しましょうというマニュアルがあるのか、じっと見つめられて会話するのはきまりが悪い。タイ国際航空のように自然にふるまう方が気が楽。
隣席の男性客は旅慣れているようで、いきなり自分の靴を脱いで上の棚にしまったのには驚きました。スリッパに履き替えて座ります。
飛行機が動き出すまではまだ時間があるし、と思ってCAを観察しましたが、離陸時もそのままスリッパ。
自己責任といえばそれまでだけど、以前からこんなだったでしょうか。
離着陸時には緊急事態も考えられるので、安全上問題を感じました。
注意された経験が足りないまま大人になって、他人に注意や指示ができない日本人が増えているのか、JALおじさんたちのような威張った乗客は扱いにくいが、若い乗客は話せば理解してくれると思います。
着陸時には同じ列、6人でスリッパのままの客が2人に増えました。
これも「お客様の声」のような紙をもらって投稿しました。
CAはすごく気にして、なにかお気づきでしたら直接おうかがいします、と言います。なにしろ隣席のことなので、わたしはとにかく書くからあとで読んでもいい、と答えました。
隣が席を離れた間にCAが来て、離着陸時にスリッパではいけないとかウイドウシェイドが下りていてはいけないとか、そういうマニュアルはないとのことでした。