レポート

パプア ジャヤプラ スンタニ(Papua Jayapura Sentani)

公開日 : 2008年02月11日
最終更新 :

イリアンジャヤは、今は正式にはパプアになった。パプアの地図を広げると大変広い、世界で二番目の大きさの島だという。マノクール(島を鳥に例えれば鶏冠の部分に位置する)からスンタニまで一時間以上かかった。私たちはセンタニとジャヤプラだけなので、まったく、ほんの狭い地域を見て回ったにすぎない。もっとも、その他といってもワメナしかない、そこへ行ったとしても、ひとつ点が増えるだけである。
 2月7日、04:30に家を出て、洪水はなく順調で05:30に空港到着。時間通り07:00テイクオフ、バタビア航空である。値段優先、往復2.3ジュタだった。ガルーダなら、4.5ジュタで問題外、その他もあるが、其の中間だった。
 
 例によって、URL http://www.k4.dion.ne.jp/~enplaind/で写真やその他をどうぞ。
 
 スラウェジのMakasarとイリアンの西はしに近いManokwari経由でSentani(スンタニ湖)の空港にイリアン第一歩を印した。現地時間夕方の5時、ジャカルタタイム3時で、家を出てから10時間半かかったことになる。日本のほうが時間的には近い。
 着陸前、空から見た印象は、さすが、最期の秘境、人工物が何もない、見えるのは自然のままのジャングルとその中をどちらが上流だか分からなくくねくねと蛇行した川だけだった。アマゾンを知りませんがアマゾンもこんな所が多いのだろうと想像する。Jayapuraを右に見ながら、スンタニ湖の上空、東から着陸した。空港から出たところで、タクシードライバーが群がってきてどこへ行くのか聞いてきた。その場所をいったら、30分ぐらいだから15万Rpだという。めちゃくちゃ高い。また、泊まったホテルが一番低いグレードの部屋で54万Rp、Hotel
Sentani Indahである。インドネシアで、こんなに高いホテルに泊まった記憶が無い。いずれもジャカルタよりはるかに高い。これは、明日からどんな何にどんな価格を請求されるか不安になった。第一印象が非常によくなかった。

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