Q&A

日本人男性にトリインフルエンザ疑惑があったのを知っていましたか?

公開日 : 2007年12月25日
最終更新 :

誰も知らないし、恐らく報道もされていないでしょう。

先月のことですが、インドネシアから戻った男性が、帰国後
激しい咳と高熱を出し、トリインフルエンザの疑いが掛かった
らしいのです。しかも現地で野放しの鶏を直接さわったことも
判明していて、恐らく現場では大騒ぎだったはず。結局、
トリではなかった(ヒトのものか否かは不明)とのこと。

ウィルスの素性は簡単にわかるので、恐らくこれは(トリで
はないこと)本当でしょう。しかし、もし本物だったならば、
同じ便に乗った人はすぐにでも特定され、家族などは真っ先に
隔離すべきだったはず。何よりも、日本人第一号として、大騒ぎ
と言うかパニックになっていたでしょう。

問題なのは、これだけ危険が指摘されているにも拘わらず、
世界で一番危険地帯で無防備に鶏に触れる、インドネシアは
庭での飼育は禁止になったはずなのに、やはり守られていない、
さらに、何時発症したかはわかりませんが、もし帰国前に症状
が出ていたのなら、飛行機に乗ること自体あってはならぬこと。

少し前に米国の若い弁護士(米国の弁護士なので、一般市民
程度のモラルでしょう)が、抗生物質が効かない感染症になった
ため、民間飛行機で帰国することを禁じられたにも拘わらず、
こっそりと戻ってきて大問題になりました。

例の中国でのヒトーヒト感染疑惑で、国も水際での食い止めを
強化しようとしましたが、この状態では無意味。なお、中国政府
は、あくまでトリ型で変異はないと言っていますが。

何故、報道しないのか。それとも報道はされていたのでしょうか?

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4件のコメント

  • 感染した恐れがある人

    近いうちに、移動制限(隔離状態)を強制できるように
    法制化されるのでは・・・・・・。
    で、危険地域から帰国入国される旅行者は特に重点的に
    調べると思いますよ。

    そうなると、報道の有無で右往左往しなくても、
    公衆の安全は今より保てられるようになります。

    しかし、自分が対象となると甚だ不便なことになりますね。

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  • 報道されたと思います

    疑惑発生に関しては記憶にないのですが、疑惑の人はトリインフルエンザではなかったというニュースは目にしました。

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  • 退会ユーザ @*******
    07/12/25 20:48

    Re: 日本人男性にトリインフルエンザ疑惑があったのを

    JORGEさん、こんにちは。

    報道はされていないと思います。
    少なくともわたしは知りませんでした。

    そういう情報は、どうすれば得られるのでしょう?
    どのあたりにアンテナを張っていれば良いのか、
    ご存じなら教えていただけませんか?

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    07/12/26 08:40

    恐らく落ち着いてから

    出元は、国土交通省です。厚生労働省ではないところが、帰国時に
    すでに発熱していたのではないかと疑った理由です。

    これは、疑いがあるときは公表しなかったと思います。下手に出せば、
    国中がパニックになるのは間違いない。ここでもかつて、「韓国で
    トリの感染が確認されたが、渡航を中止すべきか?」という旨の
    質問がありました。この程度でも心が乱れるのです。恐らく、問題
    が解決した時点で、公表したのだと思います。本当は、疑いの時点で
    公表して欲しいのですが、地震予知と同じで、これが良いかと言うと
    現状では無理でしょう。

  • もう日本には鳥インフルエンザに対する恐怖がなくなったのだろう。

    もう日本には鳥インフルエンザに対する恐怖がなくなったのだろう。

    なぜなら、インドネシアで鳥インフルエンザにかかる率より、
    薬害肝炎にかかる率のほうが、はるかに高いのですから。

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    07/12/25 19:39

    Re: 鳥インフルエンザに対する恐怖

    こんばんは。

    >>インドネシアで鳥インフルエンザにかかる率より、
    >>薬害肝炎にかかる率のほうが、はるかに高い・・・

    あまり意味の無い比較をしないようにね。

    >>日本では鳥インフルエンザに対する恐怖がなくなった・・・

    これは私も感じています。

    ベトナムは徹底的に鳥にワクチンを使いましたが、
    インドネシアはやっていません。
    インドネシアもベトナムもVISTAと呼ばれる
    次期経済発展期待国ですが、対応がずいぶん違いますね。

    旅行者も訪問国のものの考え方を見据えて自分の
    行動を規定しましょう。
    つまり、賛同できる行動をする国に旅行しましょうという
    提案です。