本日からシェンゲン加盟国は15カ国から24カ国に増えました。今回加盟したのは2004年に欧州連合に加盟した国々のうちキプロスを除いた9カ国です。さらに来年にはスイスとキプロスが加盟予定です。 今後長期旅行者でオーストリアを除いたシェンゲン加盟国23カ国を旅行する場合は半年に3ヶ月間しか最長でしか滞在できないので気をつけてください。 つい最近そのことを知らないような方がこの掲示板にいたので、気をつけていただきたい意味もあり投稿しました。(お節介なのは承知で)
時差(って言うのかな?) 陸・海路と空路では国境検査を止めるのに時差(?!)があるようですね http://sankei.jp.msn.com/world/europe/071109/erp0711091241004-n1.htm
Re: 時差(って言うのかな?) 空路の方が約3ヶ月、解除が遅いですね。・・でもなぜ、空路の方が遅いのでしょうかね??、わけがあるのでしょうけど。。。 私の体験では、ハンガリーの道路国境の出入国検査は、私の通過した道路国境に中で、もっとも厳しいものでした。 でも、 逆にそれは旅行の良い思い出にもなりました。 これからの旅行は、アッサリですね。
この馬鹿オヤジにも、教えてくれ! >半年に3ヶ月間しか最長でしか滞在できないので気をつけてください。 この、馬鹿オヤジには、この意味が解らない、知らない。ーーー何を、気をつければよいのでしょうか? 記憶では、3ヶ月以内ならビザなし滞在OK、という国が多いと思いました。 シェンゲン加盟国の外なら、それぞれ3ヶ月づつ滞在できるけど、シェンゲン加盟国の中の国では、合わせて3ヶ月しか、滞在できない、ということですか?
違い 12月20日まで シェンゲン加盟国はベルギー、フランス、ドイツ、ルクセンブルク、オランダ、ポルトガル、スペイン、イタリア、オーストリア、ギリシア、デンマーク、スウェーデン、フィンランド、ノルウェー、アイスランドの15カ国のうち(6ヶ月滞在できるオーストリアを除く)14カ国の合計滞在は半年で90日可能でした。またそれに加盟していない東ヨーロッパの国々はそれぞれの国が決める期間別に滞在できました。 例)シェンゲン加盟国を3ヶ月滞在後にハンガリーとチェコに3ヶ月滞在できました。 現在はそのシェンゲン加盟国は上の15カ国にチェコ、エストニア、ハンガリー、ラトビア、リトアニア、マルタ、ポーランド、スロバキア、スロベニアの9カ国が加盟して合計24カ国になりました。なのでオーストリアを除いたシェンゲン加盟23カ国の滞在が半年のうち90日間可能になりました。 上にも書きましたが一般に短期の旅行者にはあまり関係のない話ですが、3ヶ月以上長期で旅行しようと考えている人達には関係ある話だと思い投稿しました。 なおシェンゲンに加盟していない英国、アイルランド、ブルガリア、るーまにあ、ウクライナ、スロベニアを除く旧ユーゴスラビアの滞在はシェンゲンとは関係ありません。(当たり前ですが)
英国は加盟国ではありませんが 厳しくなりましたね。 英国で6ヶ月間の観光ビザをもらって、ロンドンを拠点にし、他のヨーロッパの国々を旅行しようというのも難しくなりました。多分、同様に3ヶ月間に移行するのではという雰囲気です。 しかも、いったん外へ出ると、英国再入国の際の審査も厳しいようです。 しかし、たった一つの朗報は、機内持ち込みの手荷物1個というルールを来年の夏までに緩和する(らしい)こと。ブラウンさんががんばっています。そうでないと、もう英国には観光客が来なくなりますものね。
Re: 本日からシェンゲン協定の加盟国が9カ国増えます。長期旅行予定の方は注意してください ゼルブス様こんばんは。 今日の昼休みインターネットのニュースで知りました。 普通の旅行者には、メリットもデメリットもさほど差がないのかと?
そうだと思います 一般に短期で行かれる旅行者にはデメリットはないと思います。 しかし長期で欧州一周旅行を考えている人にはデメリットだと思います。もしシェンゲン加盟国を一度に訪問しようと考えたら元々加盟していた15国でも駆け足だったと思いますが、23カ国は一度では無理だと思います。12月に入ってそのことを知らないで長期旅行(滞在)の計画をたてている方が2人以上いたので注意してほしく投稿した訳です。