11月にアエロフロートのエコノミークラスに乗ってビックリ、アルコールが有料化されていました。
環境の悪いエアラインでは、食事時にアルコールを摂り出来るだけ長時間睡眠をとる様にしている私としては少々腹立たしい。
アエロフロートの機内環境は良くない。
成田モスクワ間でトイレ掃除は着陸前のソフトドリンク・食事サービス時に客席が明るくなるが、その前に1回しているだけだと思う(結果はご想像に任せます)何度行っても掃除した様子はない、仕方なく自分であちこち除菌シートやペーパーで掃除した。
機内の掃除もしているのかと思うほど、床にゴミが残っている。
長時間この衛生環境はキツイ。
しかも今回往復共モニターが故障・イヤホンもきかない。
つるつる身体が滑るシート素材で身体が疲れた。
あちこち白いガムテープみたいなテープで補修してある、今回は頭上の辺りとトイレの中の棚扉、棚扉はすぐに剥がれてパカパカ。
ビール2ユーロ・ワイン3ユーロ・スパークリングワイン5ユーロ…
ビール・スパークリングワインはぬるかった(ワインはぬるくてもいいけど)。
ちなみにアエロフロートは機内で飲む目的のアルコール機内持ち込みは禁止。
成田からは近くの席の日本人が菓子が詰め込まれたビニール袋と紙パックの1.5リットル(?)入りの日本酒か焼酎の紙パックを持ち込んでいて、CAの目を盗み菓子をつまみに持ち込んだ酒を飲んでいた(空港土産店で買った様子)。
今回はCAの態度がまあまあでロスバケが無かったのは救いだけど私の頑丈なスーツケースは一部損傷していた。
その前に全日空に乗っていただけに差に愕然。
モスクワ空港のターミナルが増築されてきれいな新ターミナルでの運行が近く始まる(現在のモスクワ空港はヒドイ)。
アエロフロートは改善される日が来るのだろうか。