レポート

初めてドバイへ行かれる方へ<1>

公開日 : 2007年11月20日
最終更新 :

今年の2月に行って来ました。
私も、皆様に教えて頂き楽しいドバイ滞在が出来ました。
あちら、こちらが、建設ラッシュで驚きました。

<両替>
US$より、ユーロが沢山のお金持ちになれる気分になりました。
しかし、両替手数料と、為替の関係が有ると思いますが・・・  
※日本円での両替はレートが悪すぎです!
そして、トラベラーズチェックは、お勧め出来ません。
US$かユーロの現金が良いと思います!   
都市銀行で販売している“トラベラーズチェックTHOMASCOOK”は場所数箇所に限られた『THOMASCOOK銀行』ですと手数料は無料です。
その際、『パスポート』と『ホテルの住所・電話番号』の提示を求められます。
 営業時間帯 : 日曜日は休業だったような・・・         午前は朝9時位~11時位。11時位~16時30分迄休憩 時間。      午後は、16時30分~21時位迄だったと思います。  
 トラベラーズチェックを、指定銀行で両替しないと、一回の手数料につきDH6位を請求されます。   
 *ジュメイラ地区で『THOMASCOOK銀行』は見つけられませんでした。

~ 空港(到着時) ~ 
入国審査を終えた所で、土産物屋すぐの場所に「両替屋」があります。
空港外へ出た所には沢山の両替屋があり、中程の所では手数料無料で、レートも普通でした。
朝、6時到着時でもOPENしてました。
ドバイ空港でも『THOMASCOOK銀行』は見つけられませんでした。

~ クレジットカード ~
ショッピングモールやホテル等のレストラン等では殆ど利用出来ます。
しかし、現地OPツアーや、空港以外の土産物屋、はクレジットカード手数料として、2~3%の請求をされます。
もちろん、タクシーは現金のみです。タクシーの初乗りが安いので交通手段に何回も乗りました)※スパイススーク等の市場も“現金のみ”です。

<買い物>
~ GOLD ~
 “金”に興味があるなら空港で、相場を見てから、外へ出た方が良いと思います。日本でも相場を見てからが良いと思います。

~ スパイス ~
イラン産の“サフラン”が、日本と比べて、良質で驚く安さ!
(軽いのでお土産に沢山買いました)
私達は、10g DH10位(?)で求めました。

~ ペルシャ絨毯 ~
日本で売れるのでは??と思える安さ!です!
*よく勉強して、店により値段は勿論の事、デザインも質も異なりますので、相場を理解したうえで求めるのが宜しいと思います。

ジュメイラ地区の『マディナジュメイラ』、スキー場のある『モール・オブ・エミ> レーツ』でも沢山見掛けます。
が・・・時間があるなら、シャトルバスに揺られて『シャルジャ』で購入する事をお勧めします。

~ シャルジャ ~ *物価の安さに驚くと思います。

行き方 : ジュメイラ地区からバールドバイ迄行く。(シャトルバスも出ているし、タクシーでも2~30分程度)>  
バールドバイ、バスステーション迄行ったら、『シャルジャ行き』直通シャトルバスが出ています。(所要30分前後)大人1人 片道DH5 でした。往復とも、24時間走っているそうです。
カップルならば、『レディーファースト』の国なので、長蛇の列に並ばなくても先に乗れます。女性は必ず“窓際前列”。
シャルジャの発着場所は、“ローラスクエア”。
ランチは、Rotana Hotel のランチヴィッフェ(アラブ料理)が美味しかったです!あとは、原住民達が入るような・・・食堂。。

お買い物は・・・やはり、セントラルマーケットが良いと思います。
土産用のパシュミナも100%でマトメ買いなら、一枚、DH30前後で買えます。(偽者も有るのでご注意下さい。日本で触り心地を見てから、確認した上で求めると良いと思います。)
金製品も豊富です。ペルシャ絨毯は、市内で求めるより遥かに値切り甲斐あるし 安いです!

~ 観光 ~
*OPツアーの、デザートサファリは、お勧めです!
 現住民の方に「アブダビは面白味が無い」と言われてアブダビへは行きませんでした。
でも、“アルアイン”へ同じくバールドバイ・バスターミナルからシャトルバスで行って来ました。砂漠とラクダを横目で見ながら、車窓から見える景色が素晴らしく、来て良かった事を実感。
ドバイ発着のOPツアーもあります。

時間を調べて、大体7:30AM,8:30AM・・・・の1時間に1本。
所要時間は2時間前後。≪当時の時間帯です。現地で確認して下さい≫(大人片道DH20)
 到着後、バスターミナル前のアルアインの市場を少々見学し、それからタクシーの運転手と話し合いして2時間のチャーター。
<参考までに2時間でDH150でした>

ドバイとは全く空気も住人の素質も自然的な景色も見れて、ドバイとは異なった素敵な街でした。
ハッタも行きたかったのですが、今回は諦めました。

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2件のコメント

  •  ドバイ旅行、補足します。

    両替は市内各場所に両替商があり、特にディラ地区には数軒があります。中でも「THOMASCOOK」「AL ROSUTAMANI]は、換金率もよかったと記憶しています。手数料とかも掛かりません。日によってまた店によってレートが変わりますので、数軒廻ってみてはいかがでしょう。

    タクシー事情ですが、料金はメーター制で安心ですが、流しのタクシーはなかなかつかまりません。最寄のショッピングモールなどのタクシー待合所で待つのが確実と思います。5人乗りタクシーにドライバーを数えて5人乗車したら、料金をふっかけられた事もありました。この時は強く拒否して事なきを得ました。

    絨毯はフジャイラにある、「マサフィ」も面白いですよ。値段はあってないようなものですから、「値切り交渉」を楽しんでください。だいたい言い値の1/4から1/3ぐらいまで値下げできればGOODなおかいものと思います。

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    すいません、まちがえました。

    ディラ地区ではなく、バール地区でした。
    ディラサイトにはスパイススークやゴールドスーク等があります。
    バールサイトはオールドスーク、ドバイミュージアム等があります。
    どちらも通称「アブラ」(1ディルハム)で行き来できるので、楽しいですよ。私が行ったときは、ちょうどラマダンの最中。アブラのドライバー(?)たちが結構気が立ってました。そのせいか、それともいつもそうなのか、荒っぽい運転でした。乗られる方は特に着岸時には衝撃に注意しましょう。

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  • Re: 初めてドバイへ行かれる方へ<2>

    ~ 食事 ~
     *ペットボトルのお水の購入をお勧めします。
      レストランでも、ペットボトル。お水は持ち帰り出来ます。
      是非、フレッシュジュースを飲んで下さい。
      (特に“マンゴジュース”が絶品です!)
    <レバン料理> *注文する時の量に注意。
     テーブルへ案内されると、テーブルにピーマンやレモン、にんじん、トマト、きゅうり他の生野菜が切らない状態で丸ごと盛り付けられています。(野菜の大きさに圧巻!仰天!!)それは、全て私達のもの。
     丸ごとの食材を、私達自身で食べやすい大きさに切って食べます。
     そして、オリーブオイルと酢、塩・コショウが置かれて、その脇には、“ナン”が、カゴ一杯に置かれています。
     生野菜をナンに乗せ、オリーブオイルや塩・コショウで味付けして食べます。それも、全て料金に入っていまして、食べ放題。その他に、メニューを見ながら注文するのです。基本的に香辛料の好きな私は美味しく思いましたが、レモンを絞りながら食べました。
     料理が出て来るまでに、上記の物を食べるので、ある程度がお腹膨れます。
    ~ ドバイから出発 ~  
    ※必ず防寒着は、機内持ち込みした方が良いです。
    私達の時、ドバイ空港は、冷房ガンガンで、半袖シャツに長袖、セーターを着ても寒くて・・・
      冬用のダウンジャンバーを着て待ちました。 
      出来る限り早い時間のドバイ空港到着をおすすめします。
    パキスタン人やインド人・・・・の大荷物を抱える労働者が、エコノミークラス一列に並んで、順番に私達と同じ様にチェックインするので一人に対する時間が掛かります!!
     ホテルでリコンファームのお願いする時、エミレーツに調べて貰ったら、チェックインが6時間前から出来るとの事、空港へ5時間半前に到着して早目のチェックインが出来ました。
     お陰様で、並んでいても待ち時間が少なくて、荷物もスムーズ、座席も良い席を確保出来ました。チェックイン後の帰り際、後ろ振り返って見たら凄~い長蛇の列になっていて、ビックリ!
     そして、搭乗口の変更も直前に有り、ゲートの一つ一つが遠いので、「早く到着出来て良かった~」とシミジミ思いました。
     同じ飛行機に乗り合わせた日本人も出発の時間にギリギリに搭乗して来て、「早目に空港へ到着したのに、こんなに時間が掛かると思わなかった」と息を切らしながら言ってました。
    それにしても、ドバイの空港は大きい!!
    免税店もギッシリ詰まっています。
    税関が簡潔なのは嬉しいですね。

    アラブ人は、もてなし上手な印象です。色々親切にして頂きました。

    長文になり読み難かったかも知れませんが、参考になれば幸いです。
    また、行きたい国が増えました。
    気を付けて行ってらっしゃいませ。

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