バルト3国のインターネットカフェ事情 Labas! さん、こんにちは。的確な助言ありがとうございました。 ヴァルガとヴァルカの間は、タクシーなどで移動できそうですね。移動が困難なら、もう一度タリンまで戻って出直すなど、余裕を持った日程で考えます。ダウガピリスは、おっしゃるように夜行列車の途中区間を使うと仮定した場合に経由するものです。とくにダウガピリスに興味があるわけではなく、トーマスクックの時刻表で無理して接続列車を調べた結果です。 また、リガからヴィリニュスまでの列車をDBのサイトでよく調べると、やはりベラルーシ方面へ向かう列車であることが分かりました。隔日運行はともかく、国際列車ですのでうっかり乗り過ごすとただごとでは済みません。下車駅に十分注意するようにします。 airBalticは、現地の物価水準がまだ見えていませんが、日本の感覚でいうとそんなに高くない印象を受けます。列車が難しそうだったら使おうと思いますが、問題はインターネットカフェが現地にどのくらいあるかどうかです。ただし、たとえあったとして、インターネットカフェでクレジットカード情報を入力するのはセキュリティ上ためらわれるので、時刻を調べるだけにして発券は市内のオフィスへ出向くことになるでしょう。
Re: バルト3国のインターネットカフェ事情 Valga/Valka まで行ってしまって Tallinn まで引き返すのは時間と金のムダです。 タクシーはサービス規定で国境をお越えられるのか実際にやったことがどうかわかりませんが、 まぁあの距離なら歩いても知れてます。 Tallinn-->Valga を移動する場合、おそらく鉄道でもエストニアの学都 Tartu というまちを通ると思います。 ここは必見です。 Valgaからさほど遠くないところで自分の知人が、かつてバルト・ドイツ貴族が所有していた城の建物を利用したホテルをやっています。 こんなところに泊まるのも面白いと思います。 エストニアおよびリトアニア領内には第二次世界大戦以前にかの地を実質支配していたバルト・ドイツ人たちの居城やマナーハウスが各所に点在しています。 現在そのいくつかは改装されて観光客のための休暇先の宿として提供されています。 たぶんおなじようなことをドイツやイタリアでやろうと思うと有に倍の費用は掛かるものと思いますから、この機会にそんなところで一泊してみるのもおもしろいかもしれません。
詳細な情報ありがとうございました Labas!さん、バルト3国の様子があまりつかめていない私の状況に対して、詳しい情報どうもありがとうございました。大変役立ちます。インターネットカフェが随所にあるのは朗報です。airBalticですが、てっきりB737NGとかA320あたりを飛ばしているのかと思いこんでいました。古い飛行機だと、怖いもの見たさで乗ってみたくもなるので、これはこれで見ものです。 Valga/Valka情報もありがとうございました。徒歩圏内ということで、安心しました。 マナーハウスはイギリスで見学したことがあり、非常に興味があるのですが、エストニア、リトアニアで泊まる場合、問題なのは交通の便です。イギリスではレンタカーのドライブだったので交通手段は確保されていましたが、私にとっては未知のバルト3国で運転するのは避けようと思います。はたして、公共交通機関だけでマナーハウスにたどり着くのが現実的かどうか。
Re: バルト3国のインターネットカフェ事情 airBalticの発券カウンターはタリン、リガ、リエパヤ、ヴィリニュスのどのまちの市内にも設けてありません。 空港にあるカウンターだけです。 ネット予約と空港以外で買う場合、旅行代理店で購入することになります。 その場合、往々にして発券手数料が発生します。 最も安いのはやはりインターネットで売り出されている料金です。 バルト3国の各国の首都や比較的大き目の街ではインターネットカフェやバーもたくさんあります。 とくに観光地としても人気のある旧市街でそれを見つけることは容易い事です。 もっとも、サービスのレベルが日本人でも満足できるものかどうかというと疑問ですが。 セキュリティを気にされるようなら、ご自分のノートパソコンを持って行かれるのも手だと思います。 最近は有料/無料で接続できるWiFiのHotSpotもだいぶ増えました。 とくにエストニアのタリンはITで村興しをしているので、ヨーロッパのどこのまちよりもWiFiの普及率が高いと思います。 ちなみに、時刻検索だけならairBalticのサイトからPDF形式の時刻表をダウンロードすることが出来ます。 またタリン⇔ヴィリニュスは平日の晩にESTONIAN AIRのフライトも一往復あります。 OVのVNO発TLL経由他の就航地の切符はVNOの発券オフィスで買うとトータルコストでみてかなり割安になることもあります。 ルールは寛容でTLLでのストップオーバーに制限はありません。 航空料金は日本の感覚でも高いように思います。 いまどき使い古しのF50なんて、離島路線とかよっぽど僻地へのフライトでも無い限り誰も金を払ってまで乗りたいとは思わないでしょう。 バスを利用した場合、ヴィリニュス⇔リガが40LTL(約1550円) ヴィリニュス⇔タリンが90LTL(約3500円)であることを思えば、 現地の生活物価と比較した場合、いかに航空券の値段が高いかがわかります。 バルト3国の物価は全体として見た場合、まだかなり安いです。 私は個人的に何人かの現地人を雇ったことがありますが、彼らの日給は日本円にして2000円足らずです。 それでも現地では割りに高いほうらしく、ずいぶん真面目に仕事をこなしてくれました。 ただ最近は西ヨーロッパからの観光客が大量に押し寄せている都市部で物価の高騰が顕著です。