2月の欧州バルト・南欧・英国

私の体験から

Zekusuさんの卒業をすると当分観光旅行は出来そうも無いから、今のうちに卒業旅行をと言うのは極めてまともで常識的な考えだと思います。

旅行は行けるときに行っておけば良い思い出になります。
又仕事について旅行に行けない間も定年後に備えて身体だけはなまくらにならないようにしておけば、将来も明るいです。

私は自営業で40代に1度だけ香港マカオへ行っただけで仕事をやめるまで海外へは行けませんでした。

しかし60歳を過ぎてから妻が亡くなったこともありますが、バルト3国をはじめZekusuさんがご希望の国も含めて
今までの事を取り返すように全世界を旅行しています。

今は寿命も延びましたので元気でさえあれば定年後でも幾らでも行くことが出来ます。

今旅行をしてみて判りましたが、仕事をしている時は無理をする為でしょうが、
毎年風邪を引いていたのに、今は南極へ行く前に微熱を出して以来8年になりますが、全く風邪を引かなくなりました。

旅行に行けない環境の時にはそれなりに運動をしていれば、定年後も万々歳だと思います。
いずれにしても行ける時には行っておいた方が良いです。

私はお金さえあれば明日からでも出かけたいところですが、余りにも使いすぎて次が中々です。
その為私にお金が貯まり始めたら私の人生も終わりです。
私はちょっと強がりですが今でも過去よりまだ未来を見つめています。
小金をためて身体が言う事を聞かない周りの人より良かったと思っています。

大いに2度と無い青春を仕事に遊びに楽しんでください。若い時はお金が無くとも可能性がはるかに大きいです。

世間やマスコミでは暗い話が好きですが、どんなに落ち込んでも戦時中よりははるかにましです。

言い忘れましたがバルト3国は夫々違いますが旧ソ連の雰囲気は全然ありません。自由万歳です。

Re: 2月の欧州バルト・南欧・英国

>maddycatさん
ですよね。ロンドンは、物価が高いし・・・。
ただロンドンでないと購入できないものがあるのでそれを購入したいと考えていましてw
本当はロンドンもかなり満喫したいのですが、ロンドンは直行便も出ていていきやすい場所なので社会人になってからゆっくり行きたいと考えています。
はい、ありがとうございます!貴重なご意見ありがとうございますm(__)m

南欧一周を

いや、やはり1ヶ月以上の旅行は勤めたら、不可能な人が大半です。で、学生時代に1ヶ月の旅が出来る方はされたほうがいいです。借金をしてでも。
ただ、バルト3国やロンドンの旅は卒業してからでも1週間の旅で行けます。それより時期的にも比較的暖かい南欧の、行きたい街に絞ったらどうでしょう。時期的にバルト3国やアウシュビッツは不向きです。

スペインやイタリア、フランスは見所が多いので1週間では無理です。イタリア、フランス、スペインの3国のセレクトパスユースなら比較的安いですし3国+ポルトガルの周遊(列車かバスで別運賃)がいいように思います。イタリアも優先順位が高かったようなので。

ドイツやオーストリアに行っていなければ南欧に、ドイツ、オーストリア、スイス、ベネルクス、ハンガリーも入れたユーレイル・グローバルパスの旅(40日)をお勧めするのですが、行かれているので30日ほどの南欧巡りがいいかと。

こういう旅こそ学生以外はなかなかできませんから。

Re: 2月の欧州バルト・南欧・英国

Zekusu さん　はじめまして

細かいことで申し訳ありませんが、

<唯一ロンドンでは観光以外に買い物をしたいと考えています>

ロンドンは、買い物を楽しむというにはちょっと不向きな都市のような気がしますが、何か特別なお買い物を考えていらっしゃるのかしら。余計なことで申し訳ありませんが。

それから、皆様がおっしゃっているように、これからいろいろな経験をなさると思います。まだ何十年も残っている人生でしょ。「次の機会」はたくさんあります、特にロンドンなど。あまり無理のないような旅になさってね。

思い出のための旅なんて・・これからのための旅を

Zekusuさん

揚げ足取りみたいな書き出しですみません。

でも　貴方の人生はこれからです。　思い出は振り返るためのもので私のように　黄昏にさしかかった人の言うことです。　いえ私はいい思い出になった・・・という言葉はキライです。

旅のなかで何かを感じ、貴方の中で何かが変わる旅であることを祈っております。

沢山の人に会い、町を見てください。

いえ　急がなくてもいいのです。　沢山の町を見ることだけが　沢山の何かを得られるというわけではないのです。　ひとつの町をじっくり見ることもまた　沢山の何かを得る旅にもなります。

通り過ぎるのも旅ならば　立ち止まるのも旅です。

これからの暮らしの中で　こういう旅の機会は無いかもしれませんが　でも　その積りになれば　そんなことはありません。

それでも貴方の今は今だけです。　大事に大事に使ってください。

年寄りの繰言でした。　

余程特別な職に就かない限り、旅行は可能です

私は、むしろ学生のときしかできないと思い込むことのほうが
不思議です。同じ職に一生しがみつくと今から考えるのですか。
これからは激動の時代です。十年先に我が国は今のように存続
している保証もないし、国内産業が壊滅して、若者は出稼ぎに
行くのは普通になるかも知れないし、小松左京ではないですが、
国土自体がなくなっているかも知れない。まあ、開業医になる
ことを運命付けられていれば、長期旅行は不可能でしょうが。

机上でいくら考えても仕方ないので、行ってみてから決める
ということはできないのですよね。恐らく性格的にも。

南仏は面白いかな?と思ってしまいます。職のない若者が昼間
から、なにもせず座っているか物乞いに近い姿を見る訳ですし。
私ならば、イタリアのミラノ以外の街を堪能してから、一気に
スペインに入ります。理由は、これも個人的なのですが、南仏
が面白くないのと、交通の便が悪いことです。イタリアは欧州
文化を語る上では外せないでしょうし。

ポルトガルは外しても良いかと。確かに小国とは言え、世界を
一時期は制覇した国ですが。今は必ずしも活気があるわけでは
なく、リスボンなんかは海外資本完全に乗っ取られ、まるで
日本の田舎町に突然現れる没個性の巨大ショッピングセンター
が至る所にあって、スペインの隣なのにスペインとは違い、
この国を嫌っているし、食事は素朴で思ったほど美味しくはな
いし、、、、、。何もないのが良いという考えも成り立ちます。
実際に、初めてリスボンに行ったとき、スペイン在住の知り合
いが、「何もしたくなければリスボンは良い所」と言いました。
私自身はポルトガルは好きですし、ブラジル語はあまりできない
が(意図的に学ばなかった)、ポルトガル語ならばなんとかなり
ます。

ロンドン、インアウト云々ですが、恐らく出国税のことでは
ないでしょうか。これは帰国するさいが一番掛かります。
40￡、約一万円。これを避けたければ、帰りを乗り換えだけ
にするか、ロンドンをゲートウェイにせずに、別の都市にする
のです。まあ、ロンドンに滞在するだけで、ポンド紙幣に羽根が
生えて飛んで行くわけですので、細かいことを気にしても仕方ない。

Re: 2月の欧州バルト・南欧・英国

ヴイリニュスからは列車でカウナス、マズール湖水地域、ワルシャワ経由アウシュビッツの方法も。

イタリアではベネチア、南仏ではカルカソンヌはぜひ行くといいです。フィレンツエやローマも希望ではなかったかと。ミラノは勧めません。

マドリやセビーリャをカットして、セゴヴィアやアンダルシアの白い村、ロンダなどに行ったほうがいいかも知れません。