レポート

ミュンヘンに行って参りました

公開日 : 2007年09月10日
最終更新 :

8月6日~21日迄ミュンヘンに行って参りました!子連れでどんな旅になるかと思っていましたがホント無理して(金銭面、時間等)行って良かったです。個人旅行だったのでこれから行かれる方のために気づいた事を少し書かせて頂きます。その前にムーミンママ様や自転車旅行様、その他の皆様にも色々アドバイスを頂き助かりました。この場を借りてお礼申しあげます。ありがとうございました。
私は友人宅に滞在したので旅行と言うよりドイツの生活を体験できたと言うのが何より良かったです。子供もハワイ等のメジャーな家族向け観光地
と違いましたが「外国」を知ると言う意味では日本と正反対な文化、環境
等がとても刺激になった様です。
でも思った以上に物価が高い!友人は住んでいるので「1ユーロ100円」の感覚ですが円に換算すると170円前後、日本円の約2倍弱の物価、感覚にれる迄お金が湯水のごとくなくなって行ってしまいました。(家族4人だから出費も多い)また日本では当たり前の様にレストランでは水が出てきますが、ドイツでは買う物…ビールと同じ値段には笑ってしまいました。(ビール、食事は思った以上に美味しい!)トイレもほぼ有料、情報としては知っていましたが日本にはない習慣なので小銭の用意をお忘れなく、後、小銭と言えば電車の駅は無人駅が結構ありチケットを買うには自動販売機でした。機械につり銭があれば大丈夫ですがつり銭がないと買うことが出来ません。両替機もなく思わずそばにいた人に声をかけ両替してもらいましたがちょっと焦りました。それにどの駅が無人駅か分からないので大きな駅で予めチケットを買っておくのが良いと思います。何も考えずバッハラッハの駅からウルムへ行くのに前もってチケットを買わずにいたら無人駅だし人もまばら、ウルム迄距離もあり周りの人もあまり行き方が分からず…大変でした。この時ばかりは「ケチらないでジャーマンレールパスにすれば良かった」と内心思いました。でもほとんどの人がとても親切で分からない事等気さくに教えてくれとてもありがたかったです。年配の方は英語で聞いてもドイツ語で返事が来てとうとう分からずじまいでしたがウルム迄行くのにチケットに日付けのスタンプを押さなかったら検札の際に「一緒にどこそこから乗った」と説明してくれた様で事なきを得ました。(スタンプ等重要な事なのに実際分からなかったりするものですね)
宿はユースに2泊しました。1泊はニュルンベルク、もう1泊はバッハラッハ、2つとも山の上のユースで行くのに大荷物を持ちなが超大変でしたが
子供(6年、2年)も行けたので思い出のためにも是非自力で、ただ体力に自信のない方はやめておいて下さい。
バッハラッハのユースは食事もおいしく景色も圧巻、人気があるのが分かりました。おすすめです。
まだまだ挙げればきりがありませんが参考にして頂けたらうれしいです。

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2件のコメント

  • おかえりなさい!

    りくりくさま。ぐーてんたーく!

    >宿はユースに2泊しました。1泊はニュルンベルク、もう1泊はバッハラッハ、2つとも山の上のユースで行くのに大荷物を持ちなが超大変でしたが
    子供(6年、2年)も行けたので思い出のためにも是非自力で、ただ体力に自信のない方はやめておいて下さい。

    あそこまで、大荷物を持って上ったのですか!?それはたいへんでしたね。

    たいへん便利な日本からに比べるとドイツの生活は合理主義というか、不便なことが多かったでしょうに...。

    旅行後はお子様たちが、たくましくなられたのではありませんか。
    きっと、いい思い出になったことでしょう。

    ユーロ高が緩和したら、またドイツにいらしてください。
    お待ちしてます。 V(^^)ノ”


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    Re: おかえりなさい!

    ムーミンママ様、色々ありがとうございました。読んで頂いてたなんて感激です。ドイツ、行ってみて初めてその魅力を知る事が出来ました。多分友人が住まなければドイツを訪れる事はなかったでしょう。昔ロンドンとパリには行った事がありましたがまた違った魅力を感じました。どこに行っても古く統一感のある町並み(魔女の宅急便やハウルの世界)には本当に驚きました。(大都市は違うそうですが)ドイツ人は何代も前の物を大事に使うと聞きましたが町並みを見て分かる気がしました。
    荷物を持って登った事…それはどれだけ大変か分からなかったからです。途中まで行ったら戻れなくなっただけの事で、でもバッハラッハは大変な思いをしたから余計すばらしい景色を見られたのだと思います。そのYHではサマースクールのドイツの子供と交流したりとても良い思い出が出来ました。折り紙を食堂でして見せたら大人も興味津々、面白かったです。
    日曜日のお店はレストラン以外はほとんどクローズ、貴重な経験をしました。(日本では24時間お店が開いているのに)でも友人も慣れればそんなものと思えるから不思議と言っていました。まさに「郷に入っては~」ですね。
    帰る日が近づいて来ると上の子供は「まだ居たい~」と名残惜しんでいていましたが帰ると同時にしっかり日本の生活に戻りました。(2日位ゲーム三昧…)ドイツではゲームをしている子供をほとんど見ませんでした。それも驚き!日本の子供はどこへ行ってもゲームを持って行きますものね。家の子供もドイツではほとんどゲームはしなかったのですが…
    ムーミンママ様、住んでるなんて羨ましい(観光で行ったからそう思うのかもしれませんが)ホント今度ドイツに行く時はもう少しユーロが安くなっていると良いです。
    いつの日か分かりませんがその時はまた色々お教え下さいませ。
    ではでは

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  • 07/09/10 15:19

    おかえりなさい+Leitungswasser

    おかえりなさい。楽しい旅行になったようで何よりです。

    わたしも8月最初の週と19日から29日まで二回ドイツにおりました。今年は8月に入ったとたんに気温が下がり、少し寒い思いをしましたが、土地土地のビールやワイン、ドイツらしい料理を口にでき楽しい旅になりました。バハラハでもライン川べりのベンチに腰を下ろし、行き交う船をながめながら家族や友だちへの絵葉書を書いておりました。

    ドイツは切手がきれいなので、これもまたドイツに旅行する際の楽しみの一つです。

    ところで

    >日本では当たり前の様にレストランでは水が出てきますが、ドイツでは買う物…ビールと同じ値段には笑ってしまいました。

    ドイツでもLeitungswasser ライトゥングス・ヴァサーと言うと水を持ってきてくれます。これは水道水、タダです。

    >それにどの駅が無人駅か分からないので大きな駅で予めチケットを買っておくのが良いと思います。

    そうですね。当日乗車前だと窓口や券売機の前に長い列ができていることもあるので、できるだけ前日までに、あるいは大きな駅に寄った時に切符は購入しておくと良いですね。DBはどの駅でもその駅発でなくともどこの区間の切符も買えますので、その点は便利です。

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    Re: おかえりなさい+Leitungswasser

    早速のレスありがとうございます。水頼めばもらえるのですね!多分友人も知らないと思うので教えてあげましょ。でも周りの人もほとんど買っていた様な…それに水と言っても炭酸水だから有料でも仕方ないですね。
    本当に8月10日前後ドイツは寒かった!日本が暑くなった頃出発したので友人に「寒いぞ~」と言われた事などすっかり忘れウインドブレーカーの類しか持たなかったら…買う破目になり(始めから買うつもりなら良いですが)それも予定外の出費になってしまいました。
    でも夏なのに冬物も普通に売っていたのには驚きです。これからはもっと寒いのでしょうから行かれる方は厚手のジャケットは1つ持った方が良いと思います。
    後マイバック、ドイツは必需品ですね。デパートの類の店は袋に入れてくれますがスーパー等は有料です。小さくなる丈夫な袋のご用意を!

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