レポート

アルフォンス・ミュシャの「スラブ叙事詩」見に行ってきました

公開日 : 2007年08月23日
最終更新 :

アルフォンス・ミュシャ(ムハ)の「スラブ叙事詩」をプラハからウィーン移動間に立ち寄って見てきました。

トーマスクックを買って計画を立て、何とかなりました。
僕は朝が弱いのですが、7:32の電車に乗らないと宿泊無しでは見る時間が無さそうなので早起きしました。列車代は906コルナでした。

(1)Praha Hlaivini駅7:32発のEC279でBrno駅10:17着
(2)Bruno駅11:46発のOS4438でMoravsky Krumlov駅12:36着
(3)駅を降りると、駅正面に4420と電光掲示版の付いたバスがあるので乗る。6コルナ
(4)歩いて4分とバスの運転手に言われて歩くとMoravsky Krumlov城を発見。正確に言うとJOB風のムハの看板を発見
(5)13:00ちょうど昼休み明けなので、先頭を切って入館。70コルナ。
(6)しばし貸切状態で鑑賞(うれしい)し、満足
(7)バスで駅に戻る
(8)Moravsky Krumlov駅発OS4447で15:13Bruno駅15:58着
(9)Bruno駅16:15発のEC173でWienSuedbahnhof駅18:03着(発着とも15分遅)
座席についてはECはReservedと書かれているが自由席で十分開いていて座れました。ECは便毎に行き先が違うので気をつけないとハンガリーに行ってしまいます。

肝心の絵についてですが、はっきり言って足を運ぶ価値が十分にあります。個人的には本当に行って良かった、と言うか、素通りしなくて本当に良かった。
プラハ城の聖ヴィート大聖堂ステンドグラスで感動したものの、プラハのムハ美術館では絵の数内容ともにがっかり。
プラハの旧市街広場のティーン聖母教会前の展示会で一応満足も、東京と名古屋で見たものより展示品が少し劣っていて、また少しがっかり。
しかし、スラブ叙事詩は感動します。
ちなみに、お土産はあまり品揃えが良くないのでプラハで買っておいた方が良いと思います。僕はスラブ叙事詩のカタログを買いたかったのですが無いと言われました。

皆さん、ぜひ見に行ってください。

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