レポート

スイスから帰ってきました。1

公開日 : 2007年07月30日
最終更新 :

皆様
いろいろとお世話になり有難うございました。
箇条書きでいろいろと感じたことをレポートします。

●スイスパスはフランスでも購入可能でしたが、ファミリーカードで引っかかり断念。ジュネーブで買いました。

●スイスの良さは歩いてみないとわからないと書かれているガイドブックの意味がわかりました。
ケーブルやロープウェイなどで簡単に高いところへ行けるので、実感がないとつまらない。

●まったりいくべさまの気持ちが少しわかりました。
アクティビティのことを考えると、お母様連れは大変だったろうと思います。

●車を借りましたが、景色など走って気持ちよかったのはサンモリッツ・ルガーノ間で、峠でもどこでもセンターラインをはみ出してくる車が、結構多くて怖かったです。
 スイスの移動はやや大変で、車でのクールからアローザ方面など、きついところがたくさんありました。
(それにつけてもオランダナンバーの車が多くて、夫はふざけて「さまよえるオランダ人」うんぬん)
 ドイツナンバーの車が、高速道路でひっくり返っているのも、見かけました。

●たまたま氷河特急(トゥージス・サメダン間だったかな?)でカートレインをすることになりましたが、車はもちろん割引無しで145フラン。1台の貨車に2台ほどの車が載るタイプでした。我々は電車の中へ(半額割引)。あれ?思っていたのと違う!じっくり考えもせずやってしまいました。
 借りた車は最後尾で、カーブのたびに見え隠れしておりました。・・・面白かったですけど、もったいなかったな・・・。

●ハイキングは大変でしたが、楽しかったです。ツェルマット、ゴルナーグラートからの上りと下りは気持ちよく、ミューレンでのユングフラウなどを見ながらの2時間だけのハイキングも夢のようでした。
 氷河の迫力はいつ見ても良いですね。

●天候は割りと良かったのですが、土砂降りにあったり、雹が降っていたようで、借りる前に車がぼこぼこになってました。そのインターラーケンは街路樹も散々になっていました。
(ぼうふらおじ様、カッパが大変役に立ちました!有難うございました)

●スイス人は親切でしたが、観光地はピカピカで、建築用のクレーンはいたるところで見かけ、残念。観光地化されすぎ感がありました。

●ソーリオなどの小さい村は良かった。素朴なところをもっと調べておくべきだった。

  • いいね! 0
  • コメント 2件

2件のコメント

  • お帰りなさい・・・?

    ソウデスネ、日本へお帰りになった訳ではないんですね・・。

    スイスの旅お楽しみになれてよかったと存じます。

    でも 大国?フランスのノンビリ田舎の旅と比べると 昨今のスイスのそれも有名観光地は ユーロの好景気の余波で長いことあこがれていながら高値のスイスフランにオビエテ 立ち入らなかったヨーロッパ中、いえ 中国の人までが どおっと押し寄せていて、 そのうえ それを当て込んだ空前の不動産投資ブーム。 

    グリンデルワルドも ツエルマットも サンモリッツもいろんな規制は強いているようですが それでも地元の人が裏切る?ので あちこち大工事中・・。 ・・で自然雰囲気も ついこの間までのおっとりムードは消し飛んでしまいました。

    おおせのとおり やや不便な ソーリオとまでは行かなくても、場所に行かないと本当に静かな雰囲気は望めない・・・ことに。

    まあ まだまだ 一つ外す、場所か時期のどちらか・・だけでずいぶん違うのですが 初めての方にはそれもならずです。

    道路についても かの国はこれ以上道路を広げたくない・・・ラシイのです。 広げると ヨーロッパの通り道になって公害ばかり背負い込むからとか・・。 で 鉄道のトンネルを あちこち掘り直しているのだとか・・・。

    どこかの谷の奥の小さな村・・にお知りを落ち着けるとイメージはずいぶん変わる・・と存じますが。

    いえ スイスフリークのボヤキでした。

    • いいね! 0
    • コメント 0件
  • Re: スイスから帰ってきました。2

    続き

    ●ユングフラウヨッホでは中国からと韓国からの観光ツアーの人の多さにびっくり。何人も床に座って、カップラーメンを食べていらっしゃるのを見て、少し悲しくなってしまいました。

    ●日本人の方にもたくさんお会いしましたが、久しぶりに優しさに触れることができました。写真を撮ってもらったり、ハイキングルートを教えてもらったり・・・。(ちなみにフランス人も優しかったです。ルートに危険がないか、待っていてくれたり・・・)ありがたいことです。
     1ヶ月前後滞在の日本人のカップルにも数組お会いしましたね。少し驚きです。やる~って感じです。
     残念だったのは挨拶したら不思議な顔される若い目の方も、たくさんいらして・・・。フランスではまずは挨拶から!です。

    ●レンタル代が高かったですが、マイリンゲンの上の山でロープウェイに乗り、モンスター・トロッティで山から下ってきました。下のおちびも私とタンデムで乗れて、気持ち良かったようです。

    ●マイリンゲンのアーレシュルフトはあんまりでしたが、帰りに1駅だけ乗った電車が面白かったです。知らずに乗るとミステリーです。アーレシュルフト・オスト駅から乗るのが面白いです。

    ●電車は面白くて景色も良いですが、じっとしているばっかりはつまらないです。これから計画立てられる方は、バランスよくお考えください。

    ●B&Bではあっさりと洗濯機を貸してくれました。干すものも使っていいよ・・・と。え、いいんですか?と、こちらが戸惑いました。

    ●スイスのお肉(牛ではありません)はとてもあっさりしていて、美味しかったです。チーズも牛乳の味を感じられました。
    スープはブイヨンの味が前面に出ていたこともあり、う~ん・・・。
    パンはやわらかめだけれど、美味しかったです。
    ロスティと発音するのでしょうか、ジャガイモのいためたもの。あれも好みです。

    ●ティラーノではパスポートコントロールで入国のスタンプを押してくれました。汽車が書かれていました。食べ物も安くて、教会は装飾が多くてびっくりしました。
     夫に英語の解説の解読をしてもらうと、この近くの大理石を使っているそうですね。道路を渡る電車が目的で歩いたのですが、教会を見れて良かったです。

    ●ルガーノからミラノへもパスポートチェックがありましたが、何をトラぶったのか長い時間待たされて、電車は遅れて出発しました。
    スイスの電車は遅れない・・・と聞いていましたが、いくつか少し遅れているのもありました。夏のハイシーズンですから、仕方ないですね。

     順番もでたらめに思い出したことを書きました。
    参考になりますでしょうか。。。
     全体的には、もっと素朴な国をイメージしていたので、がっかりしたところもありました。
     10数年前に行った時は冬だったせいか、観光客でごった返すと言うことがなかったからか、国か私が変わってしまったからなのか。

     トピックにも立てたドライブは、どちらかと言えばフランスの方が楽しめます。荷物を持たなくて樂だったですけど。
     山道を甘く見すぎてはいけないんだな・・・、と。

     高いところや電車などいろんな経験をして、子供はとても喜んでいました。歩くと息苦しいって感じられたことが、とても新鮮でした。

     いろいろ感じ方の違う人間もいると言うことで、差し引きして読んでくださいませ。

    • いいね! 0
    • コメント 0件