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!女性注意!寺院でのセクハラ

公開日 : 2007年07月22日
最終更新 :

2年くらい前の話になるのですが,タイの寺院で合ったセクハラについて投稿させていただきます。

ガイドブックに載っているような観光目的の大きな寺院ではなく、普通に町を歩いていると、タイには沢山の寺院があると思います.友達の男の子と二人で、観光地から観光地までぶらりと歩いて見付けた、その中の一つの寺院の立ち寄った時のことです。なので、正式な名前はわかりません。(すみません・・・)

ふらりと、寺院を見ていると、
中からメガネをかけた仏僧(オレンジの服を着た人)がでてきて、
手招きで私達を呼び込みました。
その寺院は地元の人が普通に毎日の参拝にくるような非常に小さなもので、入ったときも、地元の方が参拝にきておられました。
私達はタイ語はわからないので、
“ジェスチャーで座ってお祈りをしろ”
というような指図を受けたので、その通りにしていました。
その時に、お祈りの仕方?は、目を閉じてこんなようにするんだ。
というようなことも教わりました。

そのうち、地元の方は帰り、仏僧の方一人だけと私達二人だけになりました。
すると、タイの寺院は当然大仏様が中心にいらっしゃるのですが、
その周りを実は回れる構造になっていて、
ついてくるようにといって、大仏様の裏側をぐるりと一周するような細い通路があり、左、右、後ろと本当に小さな祭壇のようなものがあり、そこでそれぞれお参りするようになっていました。

*ここで,注意です。

その時に、大仏様の調度,右と真後ろと左側のところで、それぞれ立ち止まり、仏僧の方が念仏を唱えたりして、
(なんだかもっともらしい雰囲気をかもしだします。)
私達は、目をつぶってお祈りするように。
と指示を受けました。
念仏が終わると、その仏僧の方がおでこ、両肩と触ってきたりします。
はじめのころは本当に触るというより、一瞬タッチしてくるというかんじです。
そこまでなら、最初はそういうものなのか?っと思って別に大したことではないのですが。。。。

その大仏様を回ることを、何回か要求され、、、


そのうちに、
裏側にまわったところで、まず、お布施を請求されました。


そのうちさらに、
最初は、おでこや肩に触っていた手が、
だんだんと、胸を触ってこようとしてきました。
(この辺で、あれ?なんだかおかしいぞっと気付きました。ので、澤ってくるタイミングに目を開けて避けるようにしていました。)

最後の方は、あまりに露骨に胸を揉もうとしてきたので、思わず避けて仏僧の手をひっぱたいてしまいましたが・・・^^;



一緒にいた男の子は、仏僧が触る時には目をつぶっているので気付きませんでした。さらに、寺院ということでとても静かでお経が聞こえるくらいですので、私語厳禁な雰囲気で会話ができませんでした。



後からきちんと調べたら仏教の厳しい国なので、仏僧が女性の体に障ることは禁止されているみたいで、やはりかなりおかしかった模様です。

手順がかなり、用意周到というか、手馴れていた気がしたので、
タイの仏教事情がわからない観光客をカモにしているのではないかとおもいました。



勉強不足で本当にお恥ずかしい限りなのですが、
このようなこともあったということを報告させていただきたいと思います。

寺院は女性の露出も厳しく制限されたりする国なので、まさかセクハラがあるとは思っても見ませんでした。
女性の皆さんは、私のような目に合わないように本当にご注意下さい!!

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1件のコメント

  • お坊さんも人間ですからね。福井の永平寺もミニスカ禁止でした。

    タイのお寺でのセクハラ、びっくりしたでしょうね。

    しかし、お坊さんはブッダではありません。
    修行中なんです。

    煩悩を克服しようとしていますが、克服したわけではありません。
    タイのお寺で女性の服装が厳しいのも、欲望を刺激するからです。

    日本でも有名どころでは、福井の永平寺(曹洞宗大本山)でも、女性のスカートは禁止で、ズボンをはかせられるはずです(昔はそうでした)。
    急な階段が多いので、スカートだと下着が見えちゃうので有名でした。

    お坊さんも人間だとわかっただけでもいい経験ではないでしょうか。
    でも、タイの寺院でのセクハラ、いいネタ、ありがとうございました。

    みどりのくつした

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