レポート

中国で売られているDVD・CDについて 結果です

公開日 : 2007年07月10日
最終更新 :

買って来ました。中身についてはいえませんが、2枚組2つ、合計4枚です。普段使っている普通のDVD再生機で再生してみました。一方はHDVD-19と書いてあり、一本のみ再生可能でしたが途中で細切れになったりとまったり。ダビングにダビングを重ねているようです。でもなんとか見れます。もう一本は同じパックなのになぜかエラー。残りはみんな再生不可能。ちなみにプレステ2で再生したところ4本とも見れませんでした。合計40元でしたが日本では見れないものも入っており、まあまあでしょうか?
またCDについても女子十二??を含め4枚かって来ましたがこれらはまったく 没問題 !ちなみに40元と15元でしたがこっちは海賊物ではありません。

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1件のコメント

  • 07/07/10 17:12

    HDVD19

    中国国内で発売されているドラマなどのDVDの多くはHDVDと称するものです。通常のDVDはMPEG-2規格で圧縮され片面1層1枚に2時間程度収められます。これに対して、HDVDは高圧縮DVDの略で、MPEG-4規格で圧縮され、画質は劣りますが(ビデオテープ程度かそれ以下)、片面1層に10時間以上収められます。

    これにも、幾つか種類があります。HDVDは片面1層、HDVD9は片面2層、HDVD10は両面1層、そしてHDVD18は両面2層の盤です。最初はHDVDでしたが、現在ではHDVD9が主体で、正規・海賊版ともこれです。HDV10とHDVD18は、盤自体の品質に問題があり、したがいまして、これを用いた品物は極めてエラーが多く、聴視不能のケースが多いですから、少なくともここ成都では現在では見かけません。

    ですから、神戸まさりんがお買いになったのが聴視不能なのは当たり前なのです。ダビングにダビングを重ねたせいではありません。盤自体の品質の問題です。皆さんもDVD10とDVD18には手を出さないように。

    また、海賊版は品質管理をしていませんから、品質にムラがあり、エラーの発生率が高く、この補正のためには極て高い機能が必要で、日本国内販売のDVD機器などでは不十分ですが、中国国内の顧客が見ているのがほとんど海賊版ですから、もし見れないとDVD機器が売れませんので、中国国内販売のDVD機器は補正機能が強化されたものです。

    なお、中国でのDVD事情(とりわけ海賊版)に関しては、私のブログ『歴史と中国』(http://km45.spaces.live.com/)の「映像」をご覧ください。

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    パソコンなら

    中国とは規格が違いますし品質の問題もありますね。
    中国はPALだしリージョンコードも違います。

    バソコンなら見れるかもしれませんよ。
    ぼくも中国で買ってきたDVDで、ブレーヤーでは見れなかったのが
    バソコンでは見れたことがあったので。

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