20代で初めて行った海外旅行で受けた刺激は、私のその後の仕事や生き方にかなり影響があったと、それから30年以上経ってみてそう思えます。
ところが、40代後半から行き出したヨーロッパでは、私が求めているのは、非日常のなかで旅行する喜びと見知らぬ体験と心地よい癒しです。
それを新しい刺激にしようとは思ってないことがわかります。
こんな思いには個人差があって、年齢でくくれるものでは無いのかも知れないけど、私自身のこの差は、自分の心の中で将来へのトライする思いを持っているかどうかの差だな~、と思えます。
まあ、どんな時も旅って素晴らしいと、いつも思っています。
気力、体力を保って、元気な先輩たちを見習って、これからも良い旅に出かけたいと、ひしひしと思うのです。
還暦過ぎても今だ現役サラリーマンの私としては、休みを取る工夫をしながらひんしゅくをかいながらも、次の欧州旅行の機会を探っている、田舎旅行を愛するおやじです。
皆さんは、ご自身の旅行を、どうとらえているのでしょう?