レポート

ネパールでの服装について

公開日 : 2007年06月25日
最終更新 :

 目立つ腕時計はやめておきましょう。
 ネパール人は、そうと見えませんが、外国人の腕時計に大変関心を持っています。 
 少し親しくなるとすぐ「その時計、いくらした?」と聞いてきます。 高くてもいいから、小さい時計にしましょう。バンドは金属じゃなく、地味な色の革にします。そして、長袖のシャツで袖口までおおいます。
 同様に、イヤリング、指輪、ネックレス、ブレスレットはやめておいたほうが無難です。
 わざわざ「カモがここにいる」と知らせなくてもいいのです。
 ヨーロッパばかり旅行してきた私が、初めて訪れた発展途上国がネパールでした。その貧しさは衝撃的でした。
 日本風のオシャレは、ネパールでは浮きます。
 はっきり言って、場違いです。
 動きやすい服で、目立たない色のものにしましょう。
 女性はズボンにしましょう。

* ジーンズは、ネパールでは、オシャレな服装だとされています。でも、ジーンズは、夏暑く、冬は寒いです。洗濯代も高くつくのですすめられません。

 もうひとつ大切なのは、洗濯が簡単なものであること。
 ランドリーサービスを頼むと、綺麗に洗い上げてくれます。
 ただ、その洗い方は「ごしごし」です。

 ヨーロッパだと、いい身なりでないと、レストランのサービスが悪かったりしますが、ネパールでは、外国人であるというだけで、「お金持ち」とみなされます。安物のシャツにズボンでもいっこうにさしつかえありません。
 他の外国人も、ネパールでは、ずいぶん安物の服を着ています。(失礼な言い方かもしれませんが)そうしないと、風景とマッチしないのです。

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1件のコメント

  • 07/10/05 15:06

    訂正

    洗濯は、ホテルのランドリーサービスを頼んでもいいのですが、大変高くつきます。
    タメルなどでは、いたるところに、「1キロ50ルピー」と書いた洗濯屋の看板がでていますので、そういうところを利用すると、安いです。
    朝出すと、晩には出来上がっています。

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