9月23~28日にかけて、ベルリン、ライン川くだり、オクトーバーフェストに行く予定です。 ベルリン、ミュンヘン滞在中に、強制収容所に行きたいと思っています。 収容所に関して、できるだけ多くの資料(写真の展示が多ければ、GOOD)や当時の姿が保存されているところの情報があれば、おしえていただけないでしょうか。 また、閉館曜日までわかれば、ぜひお願いします。
Re: 強制収容所について 【ベルリン】ザクセンハウゼン強制収容所 休 )資料館 月 資料)独語/英語 【ミュンヘン】ダッハウ強制収容所 休 )月 資料)日本語あり 50セント 音声ガイド)独語/英語 映画上映 )独語:11時、15時 英語:11時半、15時半 どちらも郊外にある為、半日は必要です。 その為、どちらか片方という場合には ダッハウをお勧めします。 特に、ドキュメントフィルムは一見の価値ありです。 私が行った時には、早めの着席にも関わらず すでに満杯でした。
KZではありませんが Konzentrationslagerではありませんが、ベルリンにいらっしゃるのでしたら、ヨーロッパ・ユダヤ人被迫害者追悼施設 das Denkmal für die ermordeten Juden Europas にぜひいらしてください。 場所はブランデンブルク門の隣です。地下の記念館に入るには空港のように荷物のチェックや順番待ちの列があってやや時間がかかりますが、ドイツやドイツの占領地区でユダヤ人に対して何が行なわれ、ユダヤ人たちがどのような運命をたどったのか克明に資料で再現されています。
Re: 強制収容所について ドイツに行かれるのならお隣の国ポーランドに出向かれたら 如何でしょうか。 アウシュビッツは有名ですが、できればルブリンもお勧めします。 こちらの方は石作りの建物など少ないのですが、焼却炉、遺体を埋めた 穴、遺骨の山などがそのまま残されています。 資料もかなり沢山の物が展示されています。 展示室の係りの方の「どちらから?」の問いかけに「日本」と答え ましたところ、「遠いところを良く来て頂きました」と深く頭を 下げられたとき、決して観光気分で来てはならないところと感じました。 歴史の事実を痛く感じていただければと思います。 できれば何時かの機会にイスラエルにも行ってみてください。 何故、過酷な辛酸を体験したユダヤの人が・・・ 不謹慎なことですが、もしもあの時もっと時間があったなら今の世界は 大きく変わっていたのかも、このようなことをついつい考えてしまいます。
Dachau (Münchenそば)に行ったことがあります Sバーンからバスに乗ってやっと着く(とは言えそれ程行きにくい訳ではありませんが)、寂しげな場所にあります 収容所には当時の「囚人」の生活がうかがえる建物や、写真等の展示がされた館があります(2003年年に訪れた時はここは改装中でしたが今はもう改装工事も終わっていることでしょう) 他には、毒ガス室などの忌まわしい場所もあります 閉館は他の美術館同様月曜で、9-17時開館のようです 詳しくは http://www.kz-gedenkstaette-dachau.de/ に情報があります