レポート

ドイツ旅行記(本音編)

公開日 : 2007年06月05日
最終更新 :

2006年の11月末~12月始めにかけて、ハネムーンでドイツの数都市を周遊してきました。一言で言ってドイツは「最高!!」でした!
ここで相談に乗って頂いた方々のお陰です。本当にありがとうございましたm(_ _ )m
私たちは、旅行代理店に、航空券とホテルだけを手配してもらう自由旅行だったんですが、それが大正解です。ミュンヘン、フュッセン、ホーエンシュヴァンガウ、ニュルンベルク、ザンクトゴアール、フランクフルトと言う行程で10日間程あちこちを周りましたが、季節柄、ノイシュバンシュタイン城以外では、ほとんど日本人を見かけませんでした。つくづくハネムーンを団体ツアーにしなくて本当に良かったと思いました。そのお陰で、ノイシュバンシュタイン城の中のカフェでお茶もできましたよ!
まず、言葉の壁が心配でしたが、田舎町でも難無く英語が通じましたし、料理は想像以上に美味しかったです。料理は日本人好みの味だと思います。ボリュームはとにかく凄く、日本での2人前がドイツ人にとっても1人前と言った感じです。たいがいのレストランには英語メニューがありましたので、特に困る事もありませんでした。
あと、たまたま運が良かっただけなのかもしれませんが、ドイツの人々はとても親日家でどの町へ行ってもとても楽しかったです。特に怖い目には会いませんでしたが、フランクフルト中央駅周辺は少し不気味な雰囲気を感じました。
自由旅行をする場合、基本的に移動は列車とバスなので大きなスーツケースは「×」です。多きなボストンバックで十分だと思いました。おしゃれも不要な気がしました。
私は過去10ヶ国程海外旅行をしましたが、とにかくドイツは良かったです。見所はたくさんあるし、料理は美味しいし、人は優しい!と言った感じです。もぅ少しだけ、物価が安ければ言う事ありません。
次回は、是非、ロマンチック街道で違う町を訪れたいと企んでいる今日この頃です。

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4件のコメント

  • 07/06/06 22:22

    Re: ドイツ旅行記(本音編)

    やはり皆さん、同感ですね!なんか、このように「良い!」と言う思いを共有するってとても嬉しい事ですね。
    個人旅行だったので、とにかくドイツに行く前は、言葉が通じるだろうか・・・とか、怖い目に合わないだろうか・・・とか、そしてなぜか「ドイツ=お堅い」イメージがあったのでマイナス面ばかりを考えていました。
    初めての土地であまり容易に人を信用してしまうのも良い事とは一概に思えませんが(最初は近づいてくるドイツ人をかなり警戒してましたが<笑>)、この旅の中で私達が出会ったドイツ人は本当に皆さん親切でした。
    例えば、初めて駅の自販機で切符を買うとき少し戸惑っていたら,
    さり気なく声をかけてきて切符を買うサポートをしてくれたり、ミュンヘンのホテルが立地的に少し分りにくい場所にあったのですが、道を尋ねるとホテルが見える所まで一緒に行ってくれたり、ミュンヘンからフュッセンへ行く途中、陸橋工事のため2駅程バスの振り替え輸送を余儀なくされたのですが、車掌さんは私達が外国人なので間違えないように駅の名前や発車時刻をきちんとメモに書いて渡してくれました。
    本当に良い出会いがたくさん有り、私達にとって最高のハネムーンとなりました。

    ところで急に話が変わってしまいますが、ミュンヘンの街中にあるカラフルなライオンのオブジェは何なのでしょうか?
    カラフルで可愛いものや、カツラをかぶったものまで・・・あまりに多くビックリしました。ガイドブックを見ても載っていなかったので未だにとても気になっています。
    ご存知の方がいらっしゃいましたら教えて頂けないでしょうか?(笑)


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    ミュンヘナー・レオ・パレード2005~2006

    naotyさま。ぐーてんあーべんと!

    ライオンはミュンヘンのシンボルです。
    ちなみにベルリンは熊。

    それらのライオンは去年、市の文化イベントとして、芸術家が(自称芸術家も参加可)ペイントして、去年の11月にミュンヘンの孤児院のために50体オークションにかけられたそうです。
    http://www.leo-parade.de/
    うわさによると130体くらいあったそうで、オークションの残りか買った人が店の前などに置いてあるのではないでしょうか。

    http://www.hr-foto.de/muenchen/Loewenparade/

    一昨日、ガルミッシュ パルテンキルヒェンの町に行ったら、同じようにカラフルな牛のフィギュアーがありました。

    2003年にはベルリンで熊のパレードがあったそうです。

    ところで、フランクフルトの駅前は行く度に廃れてきます。
    20年くらい前までは、カイザーシュトラーセは高級品店や老舗が並んでいました。今は、SexShopばかりが目立つのがたいへん気になります。

    フランクフルト市民の3分の1くらいしかドイツ国籍を持っていないそうです。最近はドイツの大都市でベトナムからの移民が目立ちますね。昔は、トルコ人が目立ていましたが、今は彼たちの2~3世の時代になっているようです。

    私の町ではウクライナからでしょうかロシア語を話す移民がとても増えました。

  • Re: ドイツ旅行記(本音編)

    約30年前、前年にスペインで知り合った友人を訪ねて初訪独しました。

    時は移り、昨年ワールドカップ観戦を兼ねて、再訪問しました。
    友人と、その両親も短期間ですが来日したこともあり、大変親切なもてなしを受けました。
    ポルシェでのドライブもグットでした。

    ドイツもドイツ人も最高です。

    今も昔も、日本人のいない場所に行ってはじめて外国に来た実感がわき、落ち着いた気持ちになります。

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  • Re: ドイツ旅行記(本音編)

    私もnaotyさんの意見に同感です。大学の卒業旅行でドイツに行き(初めての海外旅行)、空港からフランクフルトのYHに着くまでの間にいろんな人から親切にしてもらい、その喜びからか今日までに7回ヨーロッパに行きましたが、発着は全てフランクフルト。ドイツが大好きになった一人です。naotyさんが言うようにフランクフルト中央駅周辺は少々怖い面はありますが最高の国だと思っています。スイスやオーストリアなど他のドイツ語圏の国も良いと思います。また、あまり気取ったところがない感じがして、おしゃれも不要ですね。ドイツ人に聞いたところ、日本人の印象はとても良いようです。フランスやイタリアより人気面で少々劣るのかなという気がしますがこれからも何度も行って見たい国ですね。

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  • Re: ドイツ旅行記(本音編)

    naotyさん
    おっしゃるとおりですね。私は昨年のW杯のときにいきました。
    フランクフルト~ローテンブルグ~ニュルンベルグ~マンハイム~カイザースラウテルン~ハイデルベルグ~ライン川~ケルン~ベルギー~
    ベルリン~ポツダム~ハンブルク~フランクフルトでした。ユーレイルパスで乗り放題でしたし。ICE(特急)も快適でしたし、なによりもドイツの方はみなさん親切でした。1人旅を初めてして、他の国にもチャレンジしようと思わせてくれたのはドイツがあってこそ。どこも見ごたえありましたし、また行ってみたいと思います。たしかに今は円安ですから物価は高いと感じますよ。それでもYH発祥の地ですから、YHを使えば安く旅行できます。3泊YHでしたけど、どこもきれいでしたよ。ほんとおすすめです。

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