レポート

コロンビアの首都ボゴタへ、観光で行ってきました

公開日 : 2007年05月17日
最終更新 :

 コロンビア=危険、というイメージがあるので、ボゴタ行きの航空機に乗っているアジア人は私一人でした。
 しかし、実際に行ってみると、今回行ったほかの都市(キト、クスコ及びリマ)となんら変りませんでした。
治安が悪いといわれている旧市街を、徒歩で朝8時から夜8時間で歩き回りましたが、なんら問題はなく、パトカーのサイレンすら聞くことはありませんでした。
 観光客は白人のみですが、マクドナルドやみやげ物店、大きなスーパーなどはほかの国と同様に営業していました。
ボゴタに関しては何の問題もない、というのが私の感想です。
ちなみに訪れたのは、黄金博物館(正式再館は2008年)や警察歴史博物館、中央郵便局、ボリバール広場、大統領官邸の毎日17時からの警備兵の交代式などです。

 中南米ファンの皆さん、コロンビアだけ避ける、という不自然なことはもうそろそろやめたほうがいいように思うのですが。

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3件のコメント

  • 僕はコロンビア南部だけを避けるため、ボゴタからエクアドルへ飛びましたよ

    僕は10年前にパッカーやっていた時、パナマからコロンビアのボゴタに飛びそこからエクアドルを目指すつもりだったんですが、南部のカリからエクアドル国境にかけてはゲリラ出没地帯だとか、長距離バスが狙われるだとか、警備が物々しいだとか、良からぬ噂を聞きました。

    実際、交通量の多い日を選んでこの区間を無事に通過したバイクツーリストもいたそうですが、ポリスにいちいち持ち物チェックされるのも面倒だと思い、ボゴタからキトへそのまま飛びました。

    陸路で旅をするパッカーがコロンビアを避けていた主な理由は、カリ~エクアドル国境にかけてが危ないからではないのでしょうか?

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  • 僕は20年前に、黄金博物館を見て、カルタヘナへ飛びました。

    僕はメデジンとカリの麻薬カルテルの争いが激しかった1989年に、南米一周の途中でボゴダへ行きました。

    アマゾン奥地の、ペルー、コロンビア、ブラジルの三国国境地帯、のタバチンガへ入り、そこからボゴタへ飛びました。

    その時に、黄金博物館は見ましたよ。
    そのころは、自動小銃を持った兵隊が街角のあちこちに立ってましたが。

    僕も陸路で行くのは危なすぎると、ボゴタからカルタヘナへ飛びました。

    いまは、コロンビアはそんなに危なくないんじゃないでしょうか??
    ただ、長期の個人旅行者自体が減っているので、わざわざコロンビアへ行く人がいないのかも。

    以前は、ロサンジェルスから、わざわざコロンビアへ行く人もいましたけどね。
    だいたいは、「エメラルドを買いに行く」とか言ってましたね。

    コロンビアの話題が出たので、ちょっと思い出してみました。

    みどりのくつした

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  • 07/05/17 01:34

    たしかに

    たしかにボゴタなどの治安が得に悪いという事は無いですよね。平日の日中であればそんなに問題無いと僕も思います。治安が悪いのは北部と南部の一部ですかね。

    ただコロンビアを避ける旅行者が多いのは治安の心配も有るのでしょうが、見所が少ないからではないかと勝手に考えてます。他の南米諸国よりも人が親切で差別も少なく良いところなだけになにかあれば良いのでしょうがね。

    僕が知らないだけでしょうか。

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