前回は、安宿に泊まったけど、今回は少し奮発。
インドにはまって、インドの書籍を沢山読んだ。
中谷美紀のインド旅行紀もその中の一つ。
そこで気になったのが、ラジャスターン州のとある町。
家々の壁には、フレスコ画が描かれ、現在も家々を飾っている。
前に、お世話になった旅行会社indotabiのノーティヤルさんに、フレスコ画が残る、ラジャスターンの町のホテルに泊まりたいと要望を言うと、2つぐらいしかないので、どちらかが、中谷美紀さんの泊まったホテルでしょうね。という事。
じっくり町の壁絵を見てみたくて、両方に泊まった。
一つは、白い壁に、ガラスの破片で、クジャクやラクダが描かれていて、とても美しく、白を基調にし、女性が喜びそうな素敵な部屋でした。
きっと彼女を連れてきたら、わぁ~とため息をつくだろうな、と。
もう一つは、ブーゲンビリアの花で囲まれた建物と芝生の広い庭があり、丁度着いた時、その広い庭園でパーティをやっていました。
去年、改装した離れや小さなプールも。
部屋は、観音開きのドアで、中に入ってびっくり。
ど派手!
でも、壁には、町で見たフレスコ画でマハラジャやマハラニが描かれ、鏡で装飾も施された、とても凝った面白いホテルでした。
どちらも、ジュンジュヌという町で、ノーティヤルさん曰く、『私も彼女を連れて行ったら、とても喜んでいました。だから、お勧めです』との事。
ラジャスターンに入るなら、寄ってみてもいいんではないでしょうか?