07/04/15 11:33

LCCは乗り継ぎを前提としていない

と理解しています。エアーアジアにそのように明記されているかは知りませんが(we shall not be liable in any way whatsoever for any loss incurred by passengers as a result of such change.)、他のLCCでは明確に、「送り届けることに責任を持つだけで、他社への乗り換えや乗り継ぎなどは保証しない」と書かれています。LCCが格安で飛ばせる理由は、最小限の機材を使い回しているためで、遅れが酷くなれば欠航もあり得ます。また、着陸と離陸との間隔は30分程度であるため、何処かで遅延が生ずれば玉突きに遅れることになります。ですから、乗るべきフライトが大幅に遅れたり、欠航した場合には、その会社の機材を使って、乗り継ぎや、日にちを変えてでも送り届けます。

ですから、メジャーキャリアーのようなMCTという概念はないし、それが不要だからこそコストを削減できるのです。ちなみに、エアーアジアの運行コストは最低であると言われています。チェックイン締め切りが45分なので、定刻でそれをオーバーしているので、遅れなければ大丈夫。

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1件のコメント

  • 回答ありがとうございます。

    ということは、例えそれがエアーアジアからエアーアジアのトランスファーであっても、チェックインバゲージは、乗り継ぎ空港で受け取らなければならないということなのでしょうか?

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    LCCは乗り継ぎを前提としていない

    Q. In the event that I miss my onward flight as a result of my first flight being delayed, will AirAsia put me on next available flight or refund my ticket?

    A. No, AirAsia operates on a point-to-point basis and will not be held responsible for the consequence of any delays experienced while flying AirAsia.

    ってことで、Airasia にスルーチェックインや乗継ぎの概念がありません。預け荷物は毎回受取る必要があります。
    よって、国際線同士の乗り継ぎでも入国審査をうける必要があります。