レポート

偽警官情報

公開日 : 2007年03月08日
最終更新 :

つい最近ローマの真実の口周辺で偽警官に財布の提示を求められ、20~30ユーロを抜かれたという報告がありました。

掲示板でドイツの偽警官騒ぎ(実は本物の警官だった)の話題が予想以上に広がってしまいましたが、今回のローマのケースは本物の偽警官です(笑)
偽警官に本物も偽物もないような気がしますが(笑)

ちなみに、警察によるパスポートチェックはあっても、財布の中身チェックは絶対にありません。

財布を要求されたら間違いなく偽警官と疑ってください。
これはイタリアに限らずどこの国でも同じことです。

やっちゃん
http://www.geocities.jp/travelerscafegallery/

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3件のコメント

  • Re: 偽警官情報

    私もニセ警察官に会いました。

    クリストフォロ・コロンボというローマ郊外にあるホテルに泊ったのですが、
    クリストフォロコロンボ通りという交通量の多い道路の少し脇道に入った瞬間に
    車に乗った中東系っぽい男に声をかけられました。

    以下、会話・行動の内容です。

    ニセ警察「何でこんなところを歩いているんだ?」
    私「ホテルのチェックインの時間が・・・(○○時なので、暇つぶしに・・・)」
    ニセ「お前はイタリア人か?」
    私「いや、日本人です」
    ニセ「(何やら手帳を見せながら)私は警察だ、パスポートを見せろ」
    私(うかつにもパスポートを差し出してしまう・・・が、変だと気付き、すぐ奪い返す)
    ニセ「お前はピストルを持っているか? ドラッグは持っているか?、それも(たぶんバッグを指して)見せろ、お前は田中か? 鈴木か? ○○(私の英語力では聞き取れませんでしたorz)の集団なのか? ここでいったい何をやってるんだ、私は警察だ」と言いながら、手を差し出す
    私 (パスポートを見たのに、何故、別の名字を??)(ここで完全にニセ警察官だと確信して)「(毅然とした態度で)ノー!!!」と言いながら後退りして、そいつの車のナンバーを見る振りをする。
    ニセ「(わかったわかった悪かったという感じで)OK OK」と言いながら、何故か握手を求めてくる・・・
    私 もちろん無視して大きな通りに戻る。

    それ以上、付きまとってくることはありませんでした。
    今から思うと、パスポートを手渡したときに逃げられたらと思うと・・・恐ろしいですね・・・
    Holdup! のような犯罪はイタリアでは少ないと聞きましたが、もし相手が何かしらの武器を持っていたとしたら・・・

    まぁ、イタリア人の気質として、こちらが強く出たら相手は引くようですね。
    まさにヘタリアそのものだと思いましたw(悪い意味で無く)

    明らかにスリっぽい人も、軽く睨みつけたら離れて行きましたし、
    弱い態度を見せないことが大事です。

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  • ニセ警官

     私も会いました。
     昼間、午後2-3時ごろだったと思います。チェリオの丘のS.Gregorio Magno教会の付近を歩いていたところ、私の進行方向をふさぐようにして、肌の黒めのアジア系もしくは中南米系の怪しげな外国人が地図を持って近寄ってきました。外国人の私に、自分は目が見えないのでかわりに「アルジェンティーナ広場」はどこか、地図で探して教えてくれ言ってきたので不審に思って、何とか避けて立ち去ろうとしました。
     その瞬間、後方から、「ポリス、ポリス」と叫びながら背の高く、体格のよい男性が走ってきました。何が起こったのかわからず、呆然としていると、その男性は「ポリス」を名乗り、パスポートを提示するように言ってきました。私は不審な外国人だけが見せればよいのかと思っていたのですが、私にもパスポートの提示を求めてきました。すると、例の不審な外国人は、いつの間にかパスポートを取り出し、それを男性が青色のペンライトでなにやら調べていました。それを終えるともう一度、私に、パスポートを出すように言ってきたので、私は本当に男性は警察なのか尋ねると、男性は「ポリス、カラビニエリ」だといい、写真の貼られた薄い紙切れを私に見せて来ました。じっくり見ようとすると、すぐにその紙をポケットにしまってしまいました。
     そのうちに、不審な外国人も立ち去ってしまい、その男性に不審な外国人はスリだったのだと言われました。よく状況が飲み込めずにいたのでですが、しばらくすると、結局私は自分のパスポートを見せることなく男性は立ち去っていきました。
     あとになってよく考えてみると、男性は東欧系の顔をしており、言葉のアクセントもどうもイタリア人であるようには思えませんでした。本人は、ナポリ人だと主張していましたが、おそらく、不審な外国人とコンビだったような気がします。
     後に知ったことですが、警察手帳は、薄い紙切れなどではなく、結構目立つ「POLIZIA」もしくは「CARABINIERI」と書かれた警察の紋章が入っており、その紋章のところに、警察官個人の登録番号が刻印されているそうです。
     

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  • 服装はどうなんでしょうか?

    やっちゃんさん、こんばんは。
    あの~質問なんですが、偽警官も警官と同じ制服を着てるものなのでしょうか?
    実は以前、ミラノの中央駅を歩いている時、二人組の警官に呼び止められたのです。
    が、彼らはどうやら単に私達とお話がしてみたかっただけのようで(笑)
    パスポートを見せろとも言われなかったし、もちろんお財布も。
    ただ「どこへ行く?ベネチアか?フィレンツェか?」とか訊かれただけでした。
    でもイタリア人の割りに笑顔がなくてちょっとビビリました。
    ドイツの一件もあり、なかなか対処が難しいですよね。
    一歩間違ったら罰金ものだし~。
    私も欧州内で出会う若いドイツ人には良い印象がないので
    ドイツは素通りです。観たいところはあるけれど、ドイツ料理に魅力も感じませんし~。

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    退会ユーザ @*******
    07/03/08 22:33

    Re: 服装はどうなんでしょうか?

    横から失礼します。

    10年ばかり前にわたしがローマで出会ったのは私服の二人組みでしたよ。
    日曜の朝で、気持ち良く散歩してるときに呼び止められ
    身分証明書らしきものをチラッと見せて、パスポートを見せろといわれました。
    こちらも二人でしたが、雰囲気でなんだか怪しい気がしたので
    パスポートはホテルに置いてあるから、いっしょに行こうと言ったら
    とたんに逃げ腰になって、そのままどこかへ消えてしまいました。

    後でホテルのフロントでその話をしたら
    「警官? 日曜の朝に? とんでもないよ」と笑い飛ばされました。

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