南フランスのお勧めは?

フランスの夏のバカンスの始まり日は

第一義的には、学校が夏休みになる日です。
学校は6月末日が学年の終わりで、次の新学年が始まる9月初めまで、宿題等もないそうです。

子供の休みに合わせてバカンスをとる早いグループは、夏休みの初日からもうバカンスに出かけます。
今年は、6月30日が土曜日なので、この日がバカンスの開始日でしょう。

3年ほど前にパリ南部郊外のフランス人のお宅に6月下旬から7が月初めまで泊めてもらったときは、6月30日の夜は、近所の庭で、学生のパーティをやって、歌を歌ったり騒いでいましたが、隣近所の人は、この日だけは学生が夜まで騒いでも、大目に見るようでした。

その明くる日は、土曜日で、バカンスの初めの日でしたが、パリへ行く方も、パリから南へ行くルートも、道路は大渋滞でした。
深夜になると、渋滞はやや解消するようでした。

数日間の山が過ぎると、その次のピークは、7月14日の祝日の前後だと言われています。ピークの間も、ある程度の渋滞はあるのだろうと思います。

(別の年の5月初めごろニースに行っただけなので、南仏について、詳しいことは知りません。)

ナルボンヌ-ペルピニャン

ナルボンヌ-ペルピニャンの間にも橋立みたいになっているところがありますね。阿蘇海ほど深くなさそうですが。
ここにも湖の中に運河が通っているところがあります。鉄道も通っています。

モンペリエの海岸線

モンペリエの海岸線と言っても、東西結構長く続いていますので特色は様々で、一言では言いにくいところです。
でも、確かに風変わりな地形をなしていますね。モンペリエ市には正確には海岸はなく、直近の海岸がある地区はパラヴァ(Palavas-les-Flots)と言います。この一帯の海岸は長く美しい砂浜が敷かれた海水浴場で、リゾート用に整備されている感じがします。
この地区で私が印象に残っているのは、モンペリエの南にある湖(etang)の上を大きな水路(ローヌ・セート運河)が走っていたことです。運河の水を湖に注ぐことなく、わざわざ湖の中に土手を築いて水の道を通すことに一帯どのような土木的な理由があるのか、今もって不思議に思っています。

5～6月のラングドックは、天気が良ければほぼ夏の気候だと思います。
ちなみにナルボンヌ生まれの歌手シャルル・トレネが「La mer」で歌ったのは、夏のラングドックの海ですね。

Re: モンペリエの海岸線(Mabou-lceさんへ)

レスポンスいただきまして、有難う御座います。

>この地区で私が印象に残っているのは、モンペリエの南にある湖
>(etang)の上を大きな水路(ローヌ・セート運河)が走っていたことで
>す。運河の水を湖に注ぐことなく、わざわざ湖の中に土手を築いて水
>の道を通すことに一帯どのような土木的な理由があるのか、今もって>不思議に思っています。

そうですか、運河の端には何かあるのでしょうか?
何か興味があります。

「La mer」とは、日本語に直訳すると海・海岸そのものですが、
歌の題名で歌詞にラングドックの海が出てくるならば、
当地の海の良さを語っている歌なのでしょうね。

明るい光がそそいでいるのかと思うと、嬉しいです。

バカンス・シーズンは、いつ頃からでしょうか。

横からすみません。質問です。

6月の終わりころは、この辺りでは宿にあるプ-ルで泳げますか?

モンペリエの海岸線

こんにちは
内陸部にはあまり詳しくないので、海岸線の話のみですが・・・

モンペリエの海岸・・・というと、ラ・グランド・モットLa Grande Motteや、ル・グロ・デュ・ロワLe Grau du Roiあたりのことでしょうか。
以前、この辺りに住んでいたので夏はよく海水浴に出かけていました。
昔は何もなかったところのようですが、1970年代あたりにリゾート開発されて庶民的な海水浴場になり、コンクリート造りのあまり美しいとはいえないマンションが建ち並んでいます。
日本からわざわざ行くような所ではないというのが正直な感想です。

ちなみに、モンペリエよりもっと東のカマルグ湿原あたりは、手付かずの自然が残っていてそれはそれはすばらしいところです・・・が、今回の旅行はラングドック地方を回ることにもう決められているのですよね?