話は横にズレますが、 イタリアの方は健啖家の方が多いので、日本人の、特に女性の胃袋には量が合っているとは言いがたいですが、いかにもの観光客相手というところは避けたいので、外で食べるなら2皿は頑張るようにしています。 確かに残すのも失礼なので、前菜は半人前(料金は一人前払う覚悟で)にしてもらうとかも工夫しています。 モノによってはチップを大目に払ってお持ち帰りにしてもらったこともありますよ~。 あと、私、イタリアではパスタはあまり食べてないです。 以前、やっぱり料理する人からすれば、メインの料理に一番力を入れているので、そこを食べてもらえないのはがっかりするという話を聞いたのですが、パスタがお腹に入ったらメインはキツイというが本音なので、前菜(カプレーゼや生ハムとメロン、クロスティーニみたいな軽めのもの)とメイン、あるいはスープ(これもトスカーナだと豆のスープとかけっこうお腹に溜まるんですが)とメインというパターンが多いです。 まぁ、最近は上にも書いたように「パスタ屋さん」みたいなのが出来たので、そこでは気兼ねなくパスタをメインに頼みますが、それでもやっぱりサラダとか前菜は頼んじゃいますね。 >甘い物は外せない これはイタリア人の感覚に近いんじゃないですか? メインが食べ切れなくて「本当に美味しいけど、胃袋がいっぱいなので残してごめんね」と言ってお皿を下げてもらったのに、甘いものは別腹と言わんばかりにドルチェを勧められ、「はぃ?(あんた何言ってんの、今腹一杯って言ったじゃん。聞こえてなかった?)」と思いつつ、相手の満面の笑みに負け、思わずついジェラートなら何とかなるかとオーダー。 その後、特盛りのジェラートと格闘する羽目になったことがありました。 イタリアでは、途中でギブアップするにしてもドルチェの入る余裕は残して置くべきと学習した瞬間ですね(苦笑)。 しかもその後、店のサービスで頼んでもいないデザートワイン&ビスコッティは出てくるし...。 だから~、気持ちは嬉しいが腹一杯なんだよ~。お許しくだせぇ、お侍ェさま、という気分。 後はもうほとんどヤケでグラッパをオーダー。無理やり胃を働かせましたとさ。 田舎に行けば行くほど、一皿の盛りが良くなるし...。 普段は胃薬なんて飲まないんですけどね、イタリア旅行には大正漢方胃腸薬が必需品です。 でも、部屋でTV見ながらお惣菜で独りご飯も悪くはありません。 日本でもやってるアメリカの連続ドラマのイタリア語ヴァージョン見たり、イタリア語の「幽々白書」(←日本のアニメです。念のため。ちょうど去年行ったときやってました)なんぞを見たりするのも楽しみなので...。
トピずれ 私はヴェネツィアで「ふたりはプリキュア」(←女の子向けアニメ)を 朝から3日連続で見てしまいました~(^^ゞ アニメの絵と吹き替えのイタリア語のミスマッチが妙に面白くて。
Re: トピずれ こんにちわ! 海外のテレビってけっこう面白いですよね。言葉はぜんぜんわからないけど。。 私はカンボジアに行ったときに、ドラゴンボール(初期の話)がやっていてそれをずっと見てしまいました!絵と言葉と話し方のイメージの違いとか笑えますよね!なんでこの配役でこの低い声なんだぁ!?なんて違いがあったり。。